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Fターム[2F101AA01]の内容

電気機械時計 (5,466) | 目的(一般) (200) | 低消費電力化 (43)

Fターム[2F101AA01]に分類される特許

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【課題】強制針位置検出処理の処理時間を短くでき、消費電力も低減できる電子時計
【解決手段】電波修正時計1は、指針10と、計時手段73と、計時時刻に合わせて指針を運針する表示時刻制御手段75と、指針10が基準位置に位置することを検出する針位置検出手段14と、針位置検出手段14を制御して針位置検出処理を行う針位置検出制御手段76と、外部操作部材とを備える。針位置検出制御手段76は、強制針位置検出制御部を備える。強制針位置検出制御部は、指針10を予想される基準位置に移動させるまでの運針数を算出する運針数算出部と、算出された運針数が設定値よりも大きい場合は、針位置検出手段14を作動させずに指針の運針を行い、運針数が設定値以下になると、指針10を検出するまで又は運針数が0になるまで、指針の運針及び針位置検出処理を行う運針位置検出処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】衛星信号の受信処理時の消費電力を低減できる電子時計を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計1は、GPSアンテナ20およびGPS受信回路30からなる受信部と、受信部が受信した衛星信号に基づいて時刻情報を生成する時刻情報生成部41と、時刻情報を表示する時計部60および表示制御部43からなる時刻表示部と、受信部を制御する受信制御部42とを備える。さらに、時計1に照射される光量を検出する光量検出部90を有する。受信制御部42は、受信処理の直前に光量検出部90による光量検出処理を実行し、検出された光量レベルに基づき、受信処理時の位置情報衛星の捕捉数および捕捉対象の信号レベルからなる捕捉条件を設定する。受信制御部42は、この捕捉条件に基づいて位置情報衛星の捕捉処理を行い、捕捉した位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】集磁部材のサイズの制約を少なくでき、集磁効果を高めることができるアンテナ内蔵式電子時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、アンテナ21と、無線通信手段と、カレンダー表示手段と、無線通信手段およびカレンダー表示手段を制御する制御手段とを備える。カレンダー表示手段は、日車15と、カレンダーモーター43および輪列44と、日車15に設けられた集磁部材70とを備える。アンテナ21は、アンテナコア211と、コイル212とを備える。アンテナコア211は、コイル巻部211Aと、リード部211Bとを備える。集磁部材70は、日車15が予め設定された受信時配置位置にある場合に、リード部211Bに磁気結合される位置に配置される。制御手段は、無線通信手段による受信処理時には、日車15を受信時配置位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】衛星信号の受信処理時の消費電力を低減できる電子時計を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計1は、GPSアンテナ20およびGPS受信回路30からなる受信部と、受信部が受信した衛星信号に基づいて時刻情報を生成する時刻情報生成部41と、時刻情報を表示する時計部60および表示制御部43からなる時刻表示部と、受信部を制御する受信制御部42とを備える。受信制御部42は、定刻自動受信時の位置情報衛星の捕捉数を、前回の定刻自動受信時に時刻情報の受信に成功している場合は、前回の捕捉衛星数を1つ減少させた数とし、前回の定刻自動受信時に時刻情報の受信に失敗している場合は、前回の捕捉衛星数を1つ増加させた数とする。 (もっと読む)


【課題】指針位置検出機能付時計において、該機械式指針位置検出構造を小型化できる。
【解決手段】中心車と、該中心車と噛合う日の裏車と、前記中心車の位置を検出するための検出車と、該検出車により前記中心車の位置を検出する検出手段と、を有し、
前記検出車は日の裏歯車と噛合う検出歯車と、前記検出手段と接する検出カムと、を有し、前記検出カムのカム輪郭は、非対称山型形状を有する。
また、検出位置近辺を除き、検出カムと検出レバーが非接触である。 (もっと読む)


【課題】時計の小型・薄型化が可能になり、指針の指示と針位置カウンターとにズレが生じている場合に、その修正を容易に行える電波修正時計を提供することにある。
【解決手段】電波修正時計1は、受信回路5と、時刻を計時する内部時刻計数手段13と、時刻を表示する時刻表示部材2と、時刻表示部材2を駆動する表示駆動手段3と、表示駆動手段3を制御する表示駆動制御手段19と、時刻表示部材2の表示時刻を計数する表示時刻計数手段14と、表示時刻計数手段14のデータを制御する表示時刻計数制御手段15と、内部時刻表示時刻比較手段16と、時刻表示部材2の表示時刻を変更可能な外部操作部材4とを備える。表示時刻計数制御手段15は、表示時刻計数手段14が初期化された後や時刻表示部材2が外部操作部材4で変更された後に、最初に標準電波を受信した場合に、受信した時刻情報で表示時刻計数手段14のデータを書き換える。 (もっと読む)


【課題】円盤形状の指針を有するアナログ電子時計において、少ない消費電力で指針の位置検出を行えるようにする。
【解決手段】円形または扇形の板状の部材からなり表示窓内で回転するとともに当該部材の回転位置によって情報が指し示される円盤指針(61)を備えたアナログ電子時計である。そして、円盤指針(61)の回転中心を外れた位置に設けられた透過孔(161)と、円盤指針(61)が所定の回転位置になったときに透過孔(161)を通過した外光を受ける光検出部(143)とを備え、光検出部(143)の検出に基づき円盤指針(61)の回転位置を判別する。 (もっと読む)


【課題】機械的に連動して回転する複数の指針を短時間に基準配置にすることのできる電子時計を提供する。
【解決手段】機械的に連動して回転する3本の指針4〜6のうち、回転比が大きい方の秒針4と分針5が予め定められた回転位置(00分00秒)となり、回転比が小さい方の時針6については任意の回転位置にある配置(c)を、指針4〜6の基準配置として設定している。これにより、連動する3本の指針4〜6を短時間に基準配置に移動させて、秒針4や分針5の位置調整の処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非使用時に針位置検出による電池の消耗を防ぐことができる針位置検出装置を提供する。
【解決手段】明暗判定手段であるソーラーパネル9によって外部が暗い状態であると判定され、その暗い状態が予め定められた所定時間、例えば61分〜70分間続いた場合に、暗状態検出手段(CPU35、ステップS120〜ステップS124)によって腕時計が使用されていないスリープ状態であると判断し、このスリープ状態であると判断した場合に、針移動停止制御手段(CPU35、ステップS124〜ステップS135)の制御によって秒針2、分針3、時針4のうち、少なくとも秒針2を基準位置(00秒位置)に運針させて停止させ、この状態で針位置検出手段(CPU35、ステップS35〜ステップS87)で分針3、時針4の位置を検出する。従って、腕時計を使用しないときに、針位置検出を簡略化し、針位置検出による電池の消耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】アナログ電子時計における針位置の検出と針位置の補正とを的確に行うことができる針位置補正装置を提供する。
【解決手段】周方向に沿って等分割した複数のソーラーセル9上を運針する時針4と分針3とが重なる所定時刻(例:0時00分)に内部時刻がなった否かを判別し(S31)、内部時刻になったと判別されたならば、次に複数のソーラーセル9の各発電量を検出し(S32)、更に、該時刻に対応する分割ソーラーセルS0〜S59の発電量が他のセルS0〜S59の発電量よりも低いか否か判別し(S33)、もしも低くなっていないと判定した場合は時針4・分針3が示す現在の針時刻位置と内部計時されている現在時刻との時刻がずれていると判断して、それを契機に、複数の歯車の回転位置を光検出し、その結果、各歯車の回転位置が予め定められている位置にないと判別された際に、内部の現在時刻の位置に時刻表示用針の針位置が合うように針位置補正処理を行う(S37)。 (もっと読む)


【課題】有効なタイミングで指針の位置検出が行われるようにすることで、不要な位置検出にかかる電力消費の削減を図ることのできる指針位置検出補正装置ならびにアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】時計の指針が正常な位置にあるか否かを検出する指針位置検出手段(S15〜S17)と、指針位置検出手段により前記指針が正常な位置にないと検出された場合に、前記指針の位置を正常な位置へ修正する指針位置補正手段(S18)と、調査期間中の何れのタイミングに指針が正常な位置にないと検出されるか調査する調査手段(S12)と、この調査手段の調査結果に応じて決定されたタイミングに指針位置検出手段を作動させる検出動作制御手段(S13)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部磁場の影響を強く受けている際に、指針を不必要に運針させずに、電池の不必要な消耗を防ぐことができる針位置処理制御装置を提供する。
【解決手段】 指針の位置がずれていると判断された際に、磁場センサ47によって検出された外部磁場の強さが予め定められた磁場の強さ以内であるか否かを判断し(ステップS13)、外部磁場が予め定められた磁場の強さよりも強いと判断された際は、指針の針位置補正処理を行わずに、指針の運針停止処理を実行させ(ステップS16)、外部磁場の強さが予め定められた磁場の強さ以内であると判断された際は、指針の針位置補正処理を実行し、指針の運針停止処理を実行させる(ステップS15)。この結果、外部磁場の影響を強く受けている際に、指針を不必要に運針させずに、電池の不必要な消耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】外来光による影響を排して常に正確な透過孔の有無の判別を行うことのできる貫通状態判別装置を提供する。また、1回の判別にかかる時間の短縮ならびに消費電力の低減を図ることのできる貫通状態判別装置を提供する。
【解決手段】発光素子が非発光状態のときの受光素子の検出信号を外来光の強度として取得し(ステップS26)、外来光の強度値でしきい値をオフセットさせ(S29)、このオフセットしたしきい値をDAコンバータに出力してアナログコンパレータにより比較処理を行わせることで(S30〜S31)、外来光の影響を排しつつ時間短縮および消費電力の低減を図って、孔の有無の判別を行う(S33〜S35)ようにした。 (もっと読む)


【課題】 発光部から出射した光を移動部材の透過孔を介して受光部で受光することで、移動部材が貫通状態にあるか否かを判別する貫通状態判別装置、並びに、貫通状態判別装置により針位置の検出を行う電子時計において、消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】
発光部の光量を変化させる駆動電流を可変できるようにしておき、閾値に対して最も少ない駆動電流で移動部材が貫通状態にあるか否かを判別できるようにした。具体的には発光部の駆動電流をImax→I−1→I−2→I−3というように変化させながら受光信号と閾値Vthとを比較してLED電流の最適化を行う。そして、移動部材が所定状態にあるか否かを判別するときには最適化されたLEDの駆動電流で発光部を発光させ、移動部材が貫通状態にあるか否かを判別する。このため従来に比べて余分な電流を削減でき消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】外来光による影響を排除して正確な部材位置の検出が可能であり、且つ、検出処理にかかるトータルの時間を短縮できる貫通状態判別装置、ならびに、これにより高速に針位置検出を行える電子時計を提供する。
【解決手段】発光ダイオードD1を発光状態としてフォトトランジスタTrに受光を行わせ、この受光量が外来光の影響を考慮しない第1閾値を超えているか否かを判別(S38)し、受光量が第1閾値を超えていると判別された場合に、発光ダイオードD1を非発光状態としたまま受光手段に受光を行わせ、この受光量に基づき外来光の量を検出し(S43)、この検出結果を反映させて歯車が予め定められた位置に移動しているか否かを判別する(S45〜S53)。これにより、トータルの処理時間の短縮と消費電力の低減とを図っている。 (もっと読む)


【課題】 非使用時に針位置検出による電池の消耗を防ぐことができる針位置検出装置を提供する。
【解決手段】 明暗判定手段であるソーラーパネル9によって外部が暗い状態であると判定され、その暗い状態が予め定められた所定時間、例えば61分〜70分間続いた場合に、暗状態検出手段(CPU35、ステップS120〜ステップS124)によって腕時計が使用されていないスリープ状態であると判断し、このスリープ状態であると判断した場合に、針移動停止制御手段(CPU35、ステップS124〜ステップS135)の制御によって秒針2、分針3、時針4のうち、少なくとも秒針2を基準位置(00秒位置)に運針させて停止させ、この状態で針位置検出手段(CPU35、ステップS35〜ステップS87)で分針3、時針4の位置を検出する。従って、腕時計を使用しないときに、針位置検出を簡略化し、針位置検出による電池の消耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 指針の運針位置を誤検出することなく、極めて簡単な構成で高精度に位置検出ができ、且つ消費電力の消耗を防ぐことができる針位置検出装置を提供する。
【解決手段】 秒針の運針位置を検出する際に、ステッピングモータのコイルに供給されていた前回の駆動電流の供給状態に対応するレジスタのデータが、ROMに予め記憶されている判断基準の「0」であるか否かを判別し、この判別の結果、「0」と判別された場合は、光検出駆動して秒針車の回転位置を検出するが、「1」と判別された場合は、秒針を1ステップ分、回転駆動した後に、光検出駆動して秒針車の回転位置を検出する。このため、秒針の運針位置を検出する際に、秒針が仮に1秒位置分ずれた位置に停止していたとしても、秒針の運針位置を誤検出することなく、2ステップごとに検出部を検出駆動することができる。これにより、極めて簡単な構成で高精度に位置検出ができ、且つ消費電力の消耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】可動部材の状態検出や可動制御にかかる時間や電力量の低減を図れる可動部材可動制御装置ならびに可動部材可動制御方法を提供する。
【解決手段】透過孔(20h,25h,27h)とこの透過孔を除く部分に形成された光学作用部(Q1〜Q3)とをそれぞれ有する複数の可動部材(20,25,27)の状態検出と可動制御を行う可動部材可動制御装置において、受光部(32)により受光された発光部(31)からの光の波長を判別し、この光の波長に基づいて複数の可動部材(20,25,27)の可動制御を行うことで、透過孔(20h,25h,27h)が完全に重なる前段の状態も検出して速やかに可動部材(20,25,27)を必要な状態まで移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の位置を検出する際、位置検出手段の作動時間を短縮して消費電流を低減できる位置検出手段を備えた電子時計を提供すること。
【解決手段】時分針モータ26により回転する筒車275と、この回転が伝達され回転速度が筒車275より遅い24時中間車281と、筒車275の検出孔275Aを検出する時分針光センサと、24時中間車281の検出孔281Aを検出する24時針光センサとを備える。時分針光センサは、24時針光センサによって検出孔281Aが検出されてから、筒車275がさらに所定角度だけ回転すると、検出孔275Aを検出するように設定される。従って、まず数ステップ毎に24時針光センサを作動して、検出孔281Aを検出した後、1ステップ毎に時分針光センサを作動させて、検出孔275Aを検出することで、検出回数が減少して消費電流を低減させることができる。 (もっと読む)


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