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Fターム[2F101BH02]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ制御回路 (258) | パルス高制御によるモータ駆動 (14)

Fターム[2F101BH02]に分類される特許

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【課題】複数の駆動電圧により電力消費を抑えながら時間のロス無く指針を早送り可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】複数の指針と、指針を駆動する駆動手段と、駆動手段に動作信号を出力する駆動制御手段と、指針の早送りの際に、早送りの方向及び指針毎にそれぞれ予め設定された早送り速度に基づいて指針の早送りの方向を定める早送り設定手段と、を備え、動作信号は、指針の移動方向に応じて指針毎に駆動電圧が予め設定されており、駆動制御手段は、複数の指針を早送りで移動させる場合に、駆動電圧が同一の複数の指針を駆動させる動作信号を各々の早送り速度で出力し、早送り設定手段は、一部の指針の早送りの方向を反転させて駆動電圧を変更することで、早送りの対象の指針全てを早送り移動先に移動させるのに必要な早送り時間が短縮される場合には、一部の指針の早送りの方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】 運針周期の異なる複数の指針を複数のステップモータで運針させる電子時計において、複数の指針が同時期に運針される場合にも効率的に且つ安定したステップモータの駆動を行えるようにする。
【解決手段】 第1の指針(秒針2)を第1周期で運針する第1ステップモータと、第2の指針(分針3又は時針4)を第2周期で運針する第2ステップモータとを備えた電子時計である。そして、駆動パルスの電圧を第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間においては高い第1電圧Xに、第2周期の運針期間では低い第2電圧Zになるように制御する出力電圧制御手段(S2,S5,S8)と、第2周期の運針期間に第1ステップモータに供給される駆動パルスの幅を、第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間に供給される駆動パルスの幅より大きくする駆動パルス制御手段(S3,S6,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。秒針までの減速比を上げ、振れを減らした場合には消費電力が上昇してしまうという問題があった。
【解決手段】1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、駆動パルスとしてコイルに印加する実効電圧が低い。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さくでき、スムースな連続運針を低消費電力で実現できる。 (もっと読む)


【課題】 加速度が加わった状態でも安定して運針を行うことのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】 ステップモータにより指針を運針して時刻の表示を行うアナログ電子時計において、指針の回転面内で直交する2軸の加速度を検知する加速度検知手段と、加速度検知手段の出力により加速度の方向を求める加速度方向算出手段と、加速度方向算出手段により算出された加速度の方向と指針の位置とに応じて、ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を変化させる駆動パルス制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一時的に高負荷となる被駆動体を有し、かつ、消費エネルギーの増加を抑えつつ、高負荷時にも確実に被駆動体を駆動できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計は、CGモーター31と、二次電池73と、CGモーター31を制御するCG表示制御手段91、CGモーター駆動手段92、高負荷トルク検知手段93とを備える。高負荷トルク検知手段93は、秒CG車のみが駆動される低負荷トルク期間と、分CG車も駆動される高負荷トルク期間とを検知する。CGモーター駆動手段92は、低負荷トルク期間は第1駆動パルスを出力し、高負荷トルク期間を検知した場合は、第1駆動パルスよりエネルギーの大きな第2駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ針が電気的に駆動制御され機械的に帰零制御される構成のクロノグラフ時計において、クロノグラフ動作再スタート時にクロノグラフ針運針用モータを確実に回転させることができるようにすること。
【解決手段】帰零制御部54は、時間計測動作中にリセットボタン19によってリセット操作が行われると、前記リセット操作に応答してクロノグラフ針14、15が規正機構によって規正されたとき、主駆動パルスよりも駆動エネルギの大きい予備パルスUによってクロノグラフ針運針用モータ35を回転駆動し、再スタート時に前記予備パルスとは異なる極性の主駆動パルスによってクロノグラフ針運針用モータ35を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】レトログラード運針を行うアナログ電子時計において、正転駆動から逆転駆動への切替え時に運針異常が生じないようにすること。
【解決手段】クロノグラフ指針を駆動するステッピングモータ102と、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動と逆転駆動に切替駆動することによって前記クロノグラフ指針をレトログラード運針する制御手段とを備え、前記制御手段は、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動から逆転駆動に切り替える際の切替間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の回転補正方式よりも、更なる低消電駆動を可能とするステップモータ駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ機構と、ロータ制御機構と、を備えた単相ステップモータにおいて、ロータ制御機構は、ロータを回転駆動させる度に、予めロータを回転させない程度のロータ初期位置検出用の一定の磁界を作用させて、現在のロータ負荷の大きさと方向に相当するロータ初期位置情報を検出し、その後に、当該ロータ初期位置情報を考慮して選択された駆動パルスを励磁コイルに与えて、ロータをステップ回転駆動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時にモータ駆動電圧を迅速にモータ作動電圧範囲内の所定の定電圧にでき、確実にモータを駆動させることができるモータ駆動制御回路を提供すること。
【解決手段】モータ駆動制御回路は、モータ6,7を駆動する駆動回路51,52と、二次電池3および駆動回路間に設けられて、駆動回路51,52へ駆動電圧VDMを供給する電源回路30と、電源回路30の作動を制御する電源制御回路40とを備える。電源制御回路40は、駆動電圧VDMを監視し、駆動電圧VDMが所定の定電圧以上の場合は、電源回路30を停止し、駆動電圧VDMが所定の定電圧未満の場合は、電源回路30を作動する。駆動電圧VDMを定電圧と比較して電源回路30をオン・オフ制御することで、駆動電圧VDMを定電圧に維持でき、モータ6,7も確実に駆動できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高効率な回転制御を行えるようにすること。
【解決手段】 トランジスタQ1〜Q4及びスイッチSW1、SW2を制御することにより、駆動パルス信号における駆動初期の第1期間ではモータの第2コイル209に駆動電流を供給し、前記第1期間に続く駆動パルスの残りの第2期間では、モータの第1コイル208と第2コイル209の直列回路に駆動電流を供給することにより、前記第1期間では大きな駆動電流によってモータを回転駆動し、前記第2期間では徐々に小さな駆動電流によって回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡単にすると共に、モータの回転をスムーズにできるようにすること。
【解決手段】 制御回路103は、回転検出回路106によって検出される検出信号Srが、通常駆動パルスP1によるモータ105の回転駆動後の第1基準時間内では第1基準レベルVcomp1よりも小さく、前記第1基準時間よりも後の第2基準時間内では第1基準レベルVcomp1よりも小さく且つ第2基準レベルVcomp2よりも大きいレベルの場合に、振動によるモータ105の回転方向が正方向であると判断して、通常駆動パルスP1よりもエネルギが大きく補正駆動パルスP21よりもエネルギが小さい中間駆動パルスP22を用いて、補正駆動パルスP21による駆動タイミングと同一のタイミングでモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、補正駆動パルスによる強制的な回転駆動を行うと共に消磁効果を得ることができるようにすること。
【解決手段】 制御回路103は、回転検出回路106からの検出信号に基づいて、所定エネルギの第1通常駆動パルスP11による駆動によってはモータ105が回転しなかったと判断した場合、第1通常駆動パルスP11よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2によってモータ105を強制的に回転駆動した後、補正駆動パルスP2とは極性が異なり、エネルギが第1通常駆動パルスP11よりも大きく補正駆動パルスP2よりも小さい第2通常駆動パルスP13によってモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


本発明は回転子及びモータコイルを有し、時計の少なくとも1個の指針を駆動するステップモータの回転の識別方法に関する。上記の方法により駆動電圧パルス(1)及び第1の検出電圧パルス(3)をモータコイルに送り、第1の検出電圧パルス(3)に対する第1のパルス応答に基づき回転子の位置を決定する。本発明に基づき第1の検出電圧パルス(3)と逆の極性を有する第2の検出電圧パルス(4)をモータコイルに送り、第2の検出電圧パルス(4)に対する第2のパルス応答も回転子の位置の決定のために使用する。駆動電圧パルス(1)と逆の極性を有し、第1の検出電圧パルス(3)に先行する安定化電圧パルス(2)もモータコイルに送ることができる。
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