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Fターム[2F101BH05]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ制御回路 (258) | 可逆転制御 (15)

Fターム[2F101BH05]に分類される特許

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【課題】 表示車の表示を速やかに切り替えることができる表示切替装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 第2ステップモータ14の正回転および逆回転に応じて正回転および逆回転する日回し車23と、この日回し車23の回転に伴って正回転および逆回転するリング状の送り車24と、この送り車24の上側に重なった状態で回転可能に配置された表示車4と、送り車24の正回転によって表示車4を空転させる一方で、送り車24の逆回転によって表示車4を回転させて表示車4の日付表示4aを切り替えるための一方向回転部25とを備えている。従って、送り車24が正回転する際に、一方向回転部25によって表示車4を空転させて表示車4の日付表示4aをそのままの状態で維持させることができる。また、送り車24が逆回転する際に、一方向回転部25によって表示車4を回転させて表示車4の日付表示4aを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】指針の早送り移動の際の待機時間を短縮することの出来るアナログ表示装置を提供する。
【解決手段】回転軸が同一の複数の指針と、指針を各々所定の角度ずつ独立に正転方向又は逆転方向に移動させる駆動手段と、早送り情報に基づき各指針の早送り方向を設定する早送り設定手段と、正転早送りが設定された第1指針が各移動目標位置に到達するまで各正転早送り速度で第1指針の駆動信号を駆動手段に出力する第1駆動制御手段と、逆転早送りが設定された第2指針が各移動目標位置に到達するまで各逆転早送り速度で第2指針の駆動信号を駆動手段に出力する第2駆動制御手段と、を備え、早送り設定手段は、早送り情報として取得した早送り後の指針位置情報で指定された各指針の絶対位置による相対位置関係を満たす指針位置のうち、絶対位置への早送りより短時間で早送り可能な指針位置を移動目標位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動電圧により電力消費を抑えながら時間のロス無く指針を早送り可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】複数の指針と、指針を駆動する駆動手段と、駆動手段に動作信号を出力する駆動制御手段と、指針の早送りの際に、早送りの方向及び指針毎にそれぞれ予め設定された早送り速度に基づいて指針の早送りの方向を定める早送り設定手段と、を備え、動作信号は、指針の移動方向に応じて指針毎に駆動電圧が予め設定されており、駆動制御手段は、複数の指針を早送りで移動させる場合に、駆動電圧が同一の複数の指針を駆動させる動作信号を各々の早送り速度で出力し、早送り設定手段は、一部の指針の早送りの方向を反転させて駆動電圧を変更することで、早送りの対象の指針全てを早送り移動先に移動させるのに必要な早送り時間が短縮される場合には、一部の指針の早送りの方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】高速な逆転駆動を可能にする。
【解決手段】逆転駆動パルスPgは第1パルスP1と、第1パルスP1に連続すると共に第1パルスP1とは逆極性の第2パルスP2とによって構成されており、ロータ202の磁極軸Aが正転方向最寄りの切り欠き部205を超える位置まで正転するように第1パルスP1で正転駆動した後、磁極軸Aが安定静止位置θ0を越える位置まで第2パルスP2で逆転駆動し、第1区間T1、第2区間T2において、コイル209と直列に検出抵抗を接続することによってロータ202に対する制動力を抑制すると共に回転検出を行う。 (もっと読む)


【課題】表示車を逆転させて度当たりさせた際に、表示針を正確にかつ容易に初期位置に合わせることができる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の逆転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの逆転度当たり部271が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが逆転度当たり部271に度当たりした時におけるステップモータのロータ24の一対の磁極方向が、静的安定位置A1に対して±90°の範囲とされ、逆転度当たり後、制御部によってステップモータに最初に印加されるパルスの極性は、一定方向である。 (もっと読む)


【課題】デモ運針において指針の位置がずれた場合、利用者が指針の位置ずれを修正する際の操作負担を軽減すること。
【解決手段】外部からの操作に応じた操作信号に基づき第1の方向に回転する指針と、前記第1の方向と逆の第2の方向および前記第1の方向に前記指針を回転させるデモ運針において、予め決められている基準位置から前記第1の方向への回転角度が前記基準位置から前記第2の方向への回転角度よりも小さくなる位置に前記指針を位置させるように前記デモ運針を行う制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指針の移動方向を切り替えて回転させる場合に、歯車のバックラッシュがあっても駆動開始の際に速やかに指針の移動を開始させることのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】正転および逆転可能なステッピングモータと、指針と、ステッピングモータの運動を指針に伝達する複数の歯車とを備え、指針を時計回りおよび反時計回りに移動させることのできるアナログ電子時計である。そして、指針を移動させた後、指針の次の移動方向が前回の移動方向と異なっている場合(ステップS34の“YES”)に、指針の次の移動要求が生じるタイミングより前に、ステッピングモータを指針の次の移動方向に対応する回転方向に駆動する補正パルスを供給する補正パルス供給手段(ステップS37〜S39)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の指針を所定位置まで早送りする場合に、容易な制御で短時間に複数の指針の早送り運針を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】 各指針を個別に運針させる場合に最も短い時間で移動できる各指針の移動方向、駆動速度および移動量をそれぞれ求める第1の算出手段(S2〜S7)と、第1の算出手段により算出された各指針の駆動速度のうち最も遅い最遅駆動速度を抽出する最遅速度抽出手段(S8〜S11)と、移動方向が正方向、移動量が180度の回転移動量より大きいと算出された指針を特定指針として抽出し、最遅駆動速度が当該特定指針の逆方向最速駆動速度以下か否かを判別する判別手段(S15,S16)と、この判別手段により以下と判別された場合に、当該特定指針の移動方向を逆方向と修正する第2の算出手段(S17,S18)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レトログラード運針を行うアナログ電子時計において、正転駆動から逆転駆動への切替え時に運針異常が生じないようにすること。
【解決手段】クロノグラフ指針を駆動するステッピングモータ102と、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動と逆転駆動に切替駆動することによって前記クロノグラフ指針をレトログラード運針する制御手段とを備え、前記制御手段は、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動から逆転駆動に切り替える際の切替間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極方向を把握することができ、永久磁石の磁極方向に応じて、適切な駆動パルスを出力することができ、ミスステップの無い、信頼性の高い正転逆転駆動を達成することができるステップモータを提供することを目的としている。
【解決手段】制御装置は、永久磁石を揺動させるために、励磁コイルに揺動パルスを印加する揺動パルス印加手段と、永久磁石が揺動したことを、検出コイルで検知する逆起パルス信号によって、回転体の磁極位置を判断する回転体位置検出手段と、回転体の磁極位置を検出した後に、回転体を正方向または逆方向に回転させるための駆動パルスを、励磁コイルに印加する駆動パルス印加手段と、を有するステップモータ。 (もっと読む)


【課題】高トルクを得られ、重い大きな慣性体の指針を駆動出来るのと同時に、アナログ式電子時計の小型化を可能とするステップモータを提供することを目的とする。
【解決手段】径方向に2極に着磁されたロータ磁石とロータ軸とを有するロータと、磁芯に導線を巻き回した励磁コイルと、励磁コイルに駆動パルスを印加する励磁手段と、磁芯の両端に結合し、かつ中央に配したロータ孔にロータを配設することで、励磁コイルで励磁された磁束の流れをロータ磁石に導くステータと、を備え、励磁手段を、ロータ磁界方向でロータ磁石が停止する第1の位置から、回転軸を中心として負方向に回転させて第2の位置とした後に、正方向にロータを回転させる形態とした。 (もっと読む)


【課題】針位置に関する動作不良を防止できる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の正転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの正転度当たり部272が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが正転度当たり部272に度当たりした時におけるステップモータの2極ロータ24の一対の磁極方向が、動的安定位置に対して±30°の範囲から外れている。 (もっと読む)


【課題】表示車を逆転させて度当たりさせた際に、表示針を正確にかつ容易に初期位置に合わせることができる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の逆転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの逆転度当たり部271が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが逆転度当たり部271に度当たりした時におけるステップモータのロータ24の一対の磁極方向が、静的安定位置A1に対して±90°の範囲とされ、逆転度当たり後、制御部によってステップモータに最初に印加されるパルスの極性は、一定方向である。 (もっと読む)


【課題】様々な条件においても効率良くロータを回転させる。
【解決手段】ステータ磁極2p,2qは、動的磁気中心線L2と静的安定線L1の角度θが正転方向に45°以上、90°以下となるように形成される。磁気センサ3は、ステップモータ11のロータ1の近傍に配置される。そして、磁気センサ3は、ロータ1の回転方向を検知する。制御回路14は、磁気センサ3の検知信号に基づいてロータ1の回転を判別しつつ、駆動パルス信号のパルス幅を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変動等が生じた場合でも、モータの逆転動作を安定化できるようにすること。
【解決手段】 制御回路103、駆動パルス選択回路104及びモータドライバ回路105によって構成される制御手段は、極性の異なる3種類の駆動パルスP1、P2、P3を含む逆転用駆動パルス列を用いて回転駆動することによりモータ106を逆転駆動する。波形検出回路107は、駆動パルスP1、P2、P3による駆動時にモータ106に流れる電流の信号波形を検出する。前記制御手段は、波形検出回路107が検出した信号波形に基づいて、モータ106の逆転駆動が安定して行われるように、駆動パルスP1のパルス幅を、又は、駆動パルスP1及びP2のパルス幅の双方を変更してモータ106を逆転駆動する。 (もっと読む)


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