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Fターム[2F103ED15]の内容

光学的変換 (13,487) | 回路要素 (837) | PLL (2)

Fターム[2F103ED15]に分類される特許

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【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転情報を高精度に検出する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ100では、プローブ部141での変調に用いられる周期信号と、プローブ部142での変調に用いられる周期信号とを、発振回路12から発せられる同一の信号としているので、各プローブ部141、142からの信号の検出タイミング常に一致させることが可能となる。この結果、検出装置161、162で検出されたディスク10の回転量は、同じタイミングで検出されたものとなるので、同時に検出されたディスク10の回転量に基づいて、回転体の回転情報を高精度に検出することができるようになる。 (もっと読む)


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