説明

株式会社仙台ニコンにより出願された特許

1 - 10 / 63


【課題】絞り駆動部材が開放絞り位置に位置しているときの可動部材の位置を正確に検出する。
【解決手段】アダプターは、絞り駆動部材を有する交換レンズと、カメラボディとを接続する。アダプターは、絞り駆動部材の少なくとも一部と接触した状態で所定範囲を移動可能な可動部材310と、可動部材310に複数のギアからなるギア列を介して接続されたアクチュエーター383と、ギア列においてアクチュエーター383から可動部材310への動力伝達経路上に設けられ、可動部材310側に対するアクチュエーター383側からの過剰な動力が伝達することを防止する摩擦連結部406と、可動部材310の可動または停止の状態を検出するエンコーダー384と、を有する。ギヤ列の複数のギアは、ギア401,403,404,405,407,415,416,418,385,373を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の干渉計に比べて高精度な移動体の位置情報の計測を可能にする。
【解決手段】露光装置は、基板を保持して、XY平面内で移動し、XY平面に交差する反射面134を有するステージWSTと、計測装置20Y’とを備えている。計測装置は、ステージWSTの上方に配置され反射面134を介して入射した光ビームを回折させて反射面134に戻す固定スケール135と、反射面134に戻された光ビームを検出する検出部(124A、124B、126、28)と、を有する。計測装置は、固定スケール135からの戻りビームを、再度反射面134を経由させることで得られる前記光ビームの複数の回折ビームの干渉光を前記検出部で検出することで、ステージWSTのY軸方向の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】露光光の光路空間に満たされた液体の流出を抑え、露光精度及び計測精度を維持できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置EXは、露光光ELの光路空間K1に対して所定位置に設けられ、液体LQを回収する回収口22と、光路空間K1に対して回収口22の外側に設けられ、気体を吹き出す第1吹出口32と、光路空間K1に対して第1吹出口32の外側に設けられ、気体を吹き出す第2吹出口52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータに連結されたロータリーエンコーダ等の角度検出器の回転軸と中心軸との間に軸ずれがある場合でも、多くのメモリ容量を要することなく、簡単な演算により補正量を演算して回転角度を正確に検出し、高精度な位置決め制御を可能にする。
【解決手段】モータ回転軸等の回転体の回転角度を検出するロータリーエンコーダ6と、エンコーダ6による角度検出値を、その軸ずれによる検出誤差に相当する補正量を用いて補正する位置補正器7と、位置補正器7から出力される補正後の角度検出値と位置指令とを比較して位置偏差を求める位置比較器1と、前記位置偏差をゼロとするように前記回転体の駆動源としてのモータ4を制御するフィードバック制御器2,モータ駆動装置3を備える。 (もっと読む)


【課題】投影光学系を介した光を良好に受光できる受光器を有する露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、投影光学系PLの像面側に配置された基板Pに対して投影光学系PLと液体LQとを介して露光光を照射することによって基板Pを露光するものであって、投影光学系PLの像面側に配置されたスリット部71を有するスリット板75を介して投影光学系PLを通過した光を受光する受光器90を備え、受光器90を構成する光学素子76とスリット板75との間に液体LQが満たされている。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に拘わらず、粉体を安定して吐出させ易い粉体吐出ユニット、粉体吐出装置、吐出方法、粉体噴出装置を提供する。
【解決手段】粉体及び吐出用気体を収容可能な収容室32と、収容室32内の粉体と吐出用気体とを吐出可能な吐出口37と、収容室32内の吐出口37の近傍に振動可能に配置され、吐出口37の開口より大きい可動駒45と、収容室32内の可動駒45に対して吐出口37側に、吐出用気体を供給可能な第1の気体供給口41と、収容室32内の可動駒45に対して吐出口37とは反対側に、吐出用気体を供給可能な第2の気体供給口42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを構成するためのガラス基板において、欠陥を修正する技術を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板の欠陥修正方法は、ガラス基板1に形成された内部泡1bの位置する突起1pに対して、アルミナからなる砥粒12aを噴射して該ガラス基板1から少なくとも上記内部泡1bを含む領域のガラス材料の除去加工を行うことにより、ガラス基板1へのダメージを与える虞をなくして、ガラス基板1の内部泡1bを完全に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】ラットホール、アーチング・ブリッジ等の粉体特有の現象によって粉体の噴射の途中で粉体が供給されなくなる事態が生じることがなく、微細粒子であっても粉体噴射が可能で、またノズル構造、姿勢に何ら制限がない、粉体噴射装置を提供すること。
【解決手段】搬送流体(圧縮流体P)により粉体11を搬送する粉体搬送路12と、前記粉体を収容保持し、粉体出口14aが前記粉体搬送路12内に臨む粉体収容保持部(カートリッジ14)と、前記粉体を前記粉体出口から前記粉体搬送路内に押し出す粉体押し出し機構15と、前記粉体と前記搬送流体との混合流体24を噴射させる噴射ノズル16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダの移動スケールに入射する照明光の利用効率を向上する。
【解決手段】移動スケール21の位置計測に用いる照明光Lを、三角プリズム17を用いて、空間的に(或いは物理的に)照明光L1と照明光L2とに分割し、移動スケール21上の同一位置へ入射させることで、照明光L1と照明光L2との干渉を利用して、移動スケール21の位置情報を検出する。空間的に分割された照明光L1と照明光L2は、例えば照明光が回折格子によって±1次回折されることで生じる±次回折光とは異なり、移動スケール21の同一位置へ入射させて完全に重ねたとしても相互に干渉するため、干渉に寄与しない無駄な照明光を最小限に押さえ、照明光の利用効率を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リング状磁石の位置合わせが容易で、かつリング状磁石の空転を防止することガ可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】所定の磁極を有するリング状磁石21と、所定のパターンを有する目盛円板6と、前記リング状磁石と前記目盛円板とを備えて測定対象の回転軸に固定されて回転するハブ部2と、前記所定の磁極と前記所定のパターンを検出するそれぞれの検出手段13、22と、前記測定対象の回転情報を取得するために前記検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板部4と、前記ハブ部を回転可能に収納する本体モールド部3とを有し、前記リング状磁石は、前記ハブ部の前記回路基板部側に配設される部材2bに形成された切欠き部2cに係合する凸部21aを有するロータリエンコーダ1。 (もっと読む)


1 - 10 / 63