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Fターム[2F103ED19]の内容

光学的変換 (13,487) | 回路要素 (837) | ゲート手段 (7)

Fターム[2F103ED19]に分類される特許

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【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体移動位置の検出を可能にする。
【解決手段】ステイプルユニット21が固定されたタイミングベルト33に、複数のフィラー37が設けられたポジションエンコーダ35を共に移動するように連結し、このポジションエンコーダ35の移動域に一対のフォトセンサ34a,34bを設置し、各フォトセンサ34a,34bによる検知信号のパターンが、フィラー37の位置によって異なる位置パターンを呈する構成にし、両フォトセンサ34a,34bの検知信号に基づいて、ポジションエンコーダ35の移動位置、すなわち、ステイプルユニット21の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ゲート遅延に起因する位相差が信号間に生じることを回避でき、デューティ精度,周期精度の優れた信号による移動体の検出が可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】 この光学式エンコーダは、受光信号A+,B+が入力される論理和回路21と、受光信号A−,B−が入力される論理和回路22と、論理和回路21の出力信号Cと論理和回路22の出力信号Dが入力される論理積回路23を有する。この光学式エンコーダでは、受光信号A+に対して位相が180°ずれた受光信号A−、および、受光信号B+に対して位相が180°ずれた受光信号B−が信号処理回路15の論理和回路22に入力される。したがって、信号処理回路15は、受光信号A+を反転させるための否定回路が不要であると共に、受光信号B+を反転させるための否定回路が不要である。 (もっと読む)


【課題】相対位置情報,移動方向等の移動情報を高精度で検出でき、かつ、広い周波数範囲で使用可能であると共に出力総配線数を削減でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、電流分配器14〜16、AD変換器、論理積回路17、排他的論理和回路18,19,20、増幅回路21、加算回路22が構成する受光信号処理部を有する。この受光信号処理部は、位相が異なる複数の受光信号A〜Cを、位相が異なると共に所定のスレッシュレベルに対する信号レベルが異なる複数の信号成分S1〜S3を含む出力信号に変換する。この出力信号により、複数の移動情報を、単一の伝送路を用いて伝送することが可能となると共に、移動体1の移動方向をA相信号成分S1とC相信号成分S3のパルス立ち上がりの先後関係で判別することができる。 (もっと読む)


【課題】走査ユニットに対し基準尺がモアレ回転した時のインクリメンタル信号に対する基準パルス信号のずれをなくす。
【解決手段】基準尺は測定方向に平行に2つのインクリメンタル目盛トラックを有し、インクリメンタル目盛トラック間の基準位置に少なくとも1つの基準マークを具備する基準マークトラックを有する。走査ユニットは、走査線束が1つのインクリメンタル信号走査フィールドに少なくとも1回印加される。別態様は、測定方向に平行に延びる2つの基準マークトラックがそれぞれ少なくとも1つの基準位置に基準マークを有し、基準マークが1つの軸に対して鏡面対称に測定方向に構成され、基準マークトラック間にインクリメンタル目盛トラックを配置する。走査ユニットは、走査線束が1つの基準パルス信号走査フィールドにそれぞれ少なくとも1回印加され、走査線束が2つのインクリメンタル信号走査フィールドにそれぞれ少なくとも1回印加される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、関節等部材の原点位置とエンコーダの原点位置の位置合わせを容易にでき、エンコーダの取り付け位置がずれた場合に芯出し調整を容易に行える機能を備えた新規なエンコーダを、また、コンパクトな構造のエンコーダを提供することにある。
【解決手段】本発明のELを用いた光学式エンコーダは、回転部材に固定される環状円盤の周縁部若しくは該円盤の周縁部と対向する面のいずれかにエレクトロルミネセンス(EL)の光放射部が微細な間隔を隔てて放射状に配列され、他方の面に光センサが配置されるようにした。また、本発明のELを用いた光学式エンコーダは、微細な間隔を隔てて放射状に配列されたELの光放射部に並列して微細な間隔を隔てて円弧状に原点位置決め用のELの光放射部が配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便に基準位置を正確に出力できる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】フォトディテクタ群152は、スケール120の移動方向に1次元的に配列された複数のフォトディテクタ要素PD1、PD2、PD3、PD4を有し、フォトディテクタ要素PD2からの出力信号と、他のフォトディテクタ要素PD3からの出力信号との第1の差分信号VZを演算する差分信号演算手段523と、光源110から出射された光がスケール120上に形成された基準位置パターン122を経由してフォトディテクタ群152に入射する位置近傍において、第1の差分信号VZがゼロ交差する領域を少なくとも含むゲート信号VPMを生成するゲート信号形成手段530と、を有し、ゲート信号VPMと、第1の差分信号VZがゼロ交差する点とに基づいて基準位置信号を出力する。 (もっと読む)


絶対位置を計測する光学エンコーダ装置が、その上部にインクリメンタル符号トラックと絶対符号トラックの両方を具備する光学ディスクまたはスケール要素(100)を有する。光源(110,111)が、エリア・アレイセンサ(115,116)上で上記トラックを照射し、この結果、行と列を具備するピクセルマトリックスから画像が形成される。インクリメンタル符号トラックと絶対符号トラックを有するピクセルマトリックスの部分から、ピクセルマトリックスの2つの検出器ライン(410,420)をそれぞれ読み出す。スケール要素の不正確な取り付けにより、スケール要素の動きの結果として、符号トラックの周期が変動する場合がある。符号トラックのインクリメンタル画像から読み出される検出器ラインの行を動的に変更して空間周波数を整合させるか、または、フーリエ位相アルゴリズム内にて使用されるパターン周期の数値を変更することにより、不正確な取り付けを補償する。
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