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Fターム[2G004BH10]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | 端子を直接電極に固着しているもの (16)

Fターム[2G004BH10]に分類される特許

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【課題】取り付け対象体の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすると共に、ハウジングから樹脂部材への熱影響を低減して耐久性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔350内に少なくとも自身の一部が挿入される金属からなるハウジング50と、を備えるガスセンサ200であって、ハウジングの径方向周囲の少なくとも一部を覆うと共に、ハウジングと接触する接触部Cの少なくとも一部がセンサ取り付け孔の外面よりも内側に配置される樹脂部材60,61と、接触部の最先端と軸線方向に同位置又は該最先端より先端側にてハウジングに接し、ハウジングの熱をガスセンサの外部に放熱するヒートシンク部材80とを備えたガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】金属のマイグレーションによる、ヒータの電極パッドと筒状のガスセンサ素子の内部電極との間に電気的な短絡の発生を抑制することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】有底円筒状の固体電解質体と外側電極と、側電極とを有するガスセンサ素子と、円柱状に形成されたセラミック基体と、セラミック基体内に埋設された発熱抵抗体と、セラミック基体の外側に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続された電極パッドと、電極パッドにろう付けされた電極端子とを具備し、ガスセンサ素子の内部に収容され内側電極に電気的に接続されたセンサ端子金具と電極パッドよりも先端側の接触部で接触するヒータと、を備えたガスセンサにおいて、セラミック基体の外側に少なくとも凹部又は凸部が設けられ、当該凹部又は凸部は、少なくとも一部が電極パッドよりも先端側、かつ、接触部より後端側に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサユニットをなす、リード線付き端子金具を保護用のキャップ内へ組付ける作業の簡易、迅速化が図られるようにし、その組付けコストの低減を図る。
【解決手段】キャップ2内に組付けられる前の端子金具を、外部出力用端子に接続される外部出力用端子接続部位33を有する第1端子31と、リード線81の端部に接続されるリード線接続部位53を有する第2端子51とに分割しておく。第1端子31はキャップ口9から、リード線接続部位53にリード線81を接続した第2端子51はリード線用開口16から、それぞれ挿入し、キャップ2内の各正規位置に配置され得、かつその配置で、第1、第2の両端子31,51が電気的に接続されるように、第1、第2の各端子の双方に端子間接続部位41,55が設けてある。両端子31,51をキャップ2内に配置するとき、各端子に設けられた端子間接続部位を介して電気的に接続できるから、組付けが容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧縮荷重にて高密度な充填が可能となるシール部材、あるいは、シール部材
の保持力の低下又はシール部材の劣化を防止した酸素センサを主体としたガスセンサを、
及びそれを用いることによってエンジンの空燃比フィードバック制御を高精度にできる空
燃比制御システムを提供することにある。
【解決手段】ガス濃度検出素子と、前記ガス濃度検出素子を保持するホルダと、シール部材が圧縮充填
されたシール部で前記ガス濃度素子の測定部を前記ホルダにシールするガス濃度検出セン
サにおいて、前記シール部材は複数の種類の粒子形状からなる混合粉によって形成された
ことを特徴とする酸素等のガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性に優れたセラミックヒータ及びこれを内蔵するガスセンサを提供しようとするものである。
【解決手段】セラミック体11の内部に発熱体を内蔵するセラミックヒータ1。セラミックヒータ1は、セラミック体11の外表面に設けられ、かつ発熱体に電気的に接続された外部端子12と、外部端子12に設けられた金属よりなる接合層13と、接合層13を介して外部端子12に電気的に接続された接合部材14とを有する。外部端子12と接合層13と接合部材14とからなる接合構成体10は、その表面に下地層17を介して形成された被覆層18によって覆われている。下地層17は、Zn、Sn、Cuのいずれか一種以上からなる。被覆層18は、Au、Pt、Rh、Pd、Crのいずれか一種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】 端子部材を保持部材内の適切な位置に適切な状態で確実に保持でき、端子部材と検出素子の電極端子部との接続信頼性を高くできるセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、第1,第2端子部材170a,180a等と、第1,第2分割部材160,150から構成される保持部材140とを有する。そして、第1分割部材160は、自身のみで、第1素子当接部173a,173bと第2素子当接部183a,183bとを、互いに対向させ、かつ、互いに弾性的に当接させた状態で、これらを有する第1端子部材170a,170b及び第2端子部材180a,180bを保持可能な形態とされている (もっと読む)


【課題】接続端子をセンサ素子に嵌め込む際に生じ得る電極部の欠損や摩耗を防止し、端子部と電極部との電気的な接続の安定性を得られるセンサを提供する。
【解決手段】センサ素子6の後端部67に嵌め込まれる接続端子2の端子部21には、内周面218から内向きに突出する突出部22と、その突出部22よりも先端215側に、センサ素子6の電極部75と接触する接触部219を有している。端子部21の嵌め込みは、突出部22によって端子部21の先端215や接触部219とセンサ素子6の外周面69との間に間隙が形成された状態で行われるので、電極部75の欠損や摩耗が防止される。そして突出部22がセンサ素子6の収容部77の形成位置に達して収容部77内に収容されることで、接触部219と電極部75とが接触して電気的な接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】インシュレータを保持するとともに電極パッドと接点金具とを接触させることができるホルダを有するガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子2とヒータ3とハウジング4とインシュレータ5と大気側カバー6とを有するガスセンサ1。インシュレータ5と大気側カバー6との間には、ホルダ7が配設されている。ホルダ7は、外側面70に径方向に伸縮する外方バネ701を有し、外方バネ701に付された径方向の付勢力により、インシュレータ5を挟持している。インシュレータ5は、複数に分割された絶縁碍子50からなり、互いに分割された各絶縁碍子50には、ヒータ3の電極パッド30に接触する接点金具8をそれぞれ固定してなる。外方バネ701の付勢力によって絶縁碍子50が互いに近付く方向に付勢されることにより、電極パッド30と接点金具8との間の接点圧を確保することができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電極パッドと接点金具との接触信頼性に優れたセラミックヒータを提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ3に内蔵されるセラミックヒータ1。セラミック製のヒータ基材10と、該ヒータ基材10の内部に形成される発熱体と、外部リード36に接続された接点金具2に接触する電極パッド11とを有する。該電極パッド11は、ヒータ基材10の外側面100の基端部101を含む位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】例えばプリヒート制御を行う場合などにおいて発熱装置の駆動に伴い発生し得る不都合を、より好適に回避又は抑制することのできるセンサ加熱制御装置及びセンサ情報取得装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度センサ(対象センサ)に装着されたヒータの駆動量を制御する装置(ECU)として、ヒータの駆動を開始すべきタイミングになったことを検知するプログラムと、その開始タイミング(図4の処理の実行タイミングに相当)が検知されたことをトリガにして、エンジン始動により被水が生じるか否かを予測(判断)するプログラム(ステップS13)と、被水有りと判断された場合には、通常制御として所定の態様(ステップS141,S151)でヒータを駆動するとともに、被水無しと判断された場合には、上記ヒータの駆動を制限する(ステップS142,S152)プログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの製造工程途中で通気性、絶縁性、応答性、シール性等の機能、品質の検査を可能とし、組み付け容易で信頼性の高い構造のガスセンサを提供する。
【解決手段】有底円筒状に形成した固体電解質体141の内外に電極142、143を形成した濃度検出素子140とハウジング150と出力端子111、121とを具備する検出ユニット10と、少なくとも信号線200、210と通電線220、230と出力取出端子202、212とインシュレータ240とケーシング260とを具備する出力取出ユニット20とをインシュレータ240内で、出力端子111、121と出力取出端子202、212とを導通せしめつつ、検出ユニット10と出力取出ユニット20とを結合する。 (もっと読む)


【課題】セラミックセパレータがリード線を挿通する上で十分な軸断面積を有しつつ、ケーシング内への外気の流通を効率良く行うことができるガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサは、複数のセパレータ側リード線挿通孔72が軸方向に貫通して形成されたセラミックセパレータの本体部75の第一部分18aが、フィルタ保持部51の内側に入り込むように配置される。そして、その第一部分18aの軸断面外形が円でない形状、例えば正方形状などの多角形状に形成される。セラミックセパレータ18の本体部75軸断面外形を、このように円から逸脱したものとすることで、セラミックセパレータ18の外周面とフィルタ保持部51の内面との隙間92を局部的に拡張することができる。これにより、リード線を挿通するための十分な軸断面積をセラミックセパレータ18が有しつつ、ケーシング内への外気の流通も効率良く行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象ガス中に含まれる特定ガスを検出するための検出素子を備えたガスセンサにおいて、センサ組み付け時およびセンサ使用時における検出素子の耐衝撃性を向上できるようにする。
【解決手段】 空燃比センサは、長尺形状に形成され、軸線方向先端部が測定対象に向けられた検出素子4と、この検出素子4の軸線方向先端部および軸線方向後端部の間の部位に当接してこの検出素子4を支持する支持部材とを備えている。そして、この空燃比センサには、検出素子4における支持部材との当接部位とその周囲に、検出素子4の熱膨張係数よりも大きな熱膨張係数を有する釉薬層13が形成されている。従って、検出素子4の釉薬層13を形成した部位には予め圧縮応力が加えられているため、検出素子4に引張応力が加わり難くすることができ、空燃比センサ(検出素子4)の耐衝撃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの出力端子金具のソケット端子部内に、接続端子金具の接続端子部を挿入、接続をするとき、ソケット端子部内の通電用凸部に変形や傷が付き、接続不良が発生するのを防ぐ。
【解決手段】 接続端子部52は、挿入先端部53より括れ部Dg0を介して外径Dg2が大きい通電用大径部55を備えている。ソケット端子部36は、接続端子部52の挿入時、通電用大径部55の外周面に圧接される通電用凸部38を備えている。ソケット端子部36の内周面には、接続端子部52の挿入時、括れ部54に嵌り込んで抜け止めをなす抜け止め用突出部39を備えている。挿入先端部53の外径をDg1とし、通電用大径部55の外径をDg2としたとき、Dg1<Dg2となるようした。複数の通電用凸部38の先端に内接する仮想円の直径をDn1としたとき、Dg1≦Dn1となるようした。挿入時に挿入先端部53が通電用凸部38に衝突しない。 (もっと読む)


【課題】 検出素子に形成された電極端子部のうち検出素子の幅方向における最も外側の電極端子部に対し、これと電気的に接続される接続端子の位置が検出素子の軸心から離れる方向へ相対的にずれても、両者の電気的接触状態を良好且つ確実な状態に維持する。
【解決手段】 第2接続端子111は、その端部から検出素子4に向かって第2エッジ屈曲型凸部116が垂直に立設され、その頂点124が検出素子4の電極端子部36に当接(点接触)する。そのため、両者の接圧は高い状態に維持される。また、組み付け作業時のズレ等によって第2接続端子111が検出素子4の端部側へずれても、第2エッジ屈曲型凸部116は第2接続端子111において検出素子4の中央寄りの端部に位置するように形成されているため、両者の電気的接触状態は良好に維持される。他の各接続端子11,251,271と各電極端子部34,32,30との関係についても同様である。 (もっと読む)


ガス測定センサ(10)、特に、測定ガスの物理的特性の特定、特に内燃機関の排気系統における排ガス成分の濃度の特定に用いられるガス測定センサ(10)が提供される。ガス測定センサ(10)は、ケース(13)内に配置されたセンサエレメント(14)を有する。ケース(13)は、開口部(23)を有する保護パイプ(22)を含み、この開口部(23)を介して測定ガスがセンサエレメント(14)に到達可能になっている。保護パイプ(22)は、少なくともセンサエレメント(14)に対向する保護パイプ(22)の側面に、内燃機関の排気系統内におけるガス測定センサ(10)の規定通りの運転の際に単にわずかに変化する吸収率を有する。
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