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Fターム[2G004BH20]の内容

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Fターム[2G004BH20]に分類される特許

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【課題】樹脂からなるコネクタ部の形状の自由度を高めるとともに形状の精度を高め、成形の容易化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】特定ガス成分の濃度を測定するセンサ素子12と、センサ素子12を内部に収納するハウジング13と、ハウジング13に取り付けられる樹脂から形成された基体部21と、を少なくとも備えるガスセンサ1であって、基体部21は、少なくとも、基体部21におけるハウジング13側の部分であり、ハウジング13と一体に成形される第1基体部22と、第1基体部22とは別に成形され、基体部21におけるハウジング13と反対側の部分であり、センサ素子12と電気的に接続される複数の端子26が、センサ素子12の挿入方向に対して交差する方向に延びて内部に配置されたコネクタ部23cを有する第2基体部23と、から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングがガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出したコネクタ部を有する場合であっても、ガスセンサの振れを低減し、ガスセンサを取り付け対象体にしっかりと取り付けることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を取り囲むと共に、取り付け対象体300の挿入孔350に挿入されるハウジング60、63、100と、を備えたガスセンサ200であって、ハウジングは、ガスセンサ素子の中心軸線Oから径方向に延出するコネクタ部63を有すると共に、ガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出し、自身に取り付け対象体に取り付けられるための取付け孔を備えたフランジ部82を有し、ガスセンサを後端側から軸線方向に沿って見たときに、取付け孔の中心は、ガスセンサ素子の中心軸線を基準としてコネクタ部の延出方向と反対側に位置する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の突片の耐磨耗性を向上させて、保持部材によるセパレータの保持の確実性を高めることで、ガスセンサ素子の電極と端子金具との電気的接続の信頼性を維持することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサの外筒内でセパレータを保持する筒状の保持部材70は、周壁部71から径方向内部へ向けて突出する突片72を有する。突片72の先端部76は円弧形状を有し、その曲率半径R2が、セパレータの外側面の半径と同じ大きさとなっている。これにより、保持部材70内にセパレータを保持させた場合に、セパレータを求心させることができる。また、突片72は、セパレータの外側面との接触範囲を周方向に広く確保することができ、先端部にかかる応力を分散できるので、摩耗を抑制し、セパレータを長期にわたって確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】セパレータに接続端子を正確に位置決めして、好適にガスセンサの組み付けが可能なガスセンサ及びその中間部品を提供すること。
【解決手段】酸素センサ1は、セパレータ27の先端側の表面に、先端側に突出する突出部105〜111を備えており、この突出部105〜111の外周面に、外側接続端子29の外嵌部53が、自身の付勢力によって固定されているとともに、突出部105〜111の内周面に、内側接続端子31の内嵌部73が、自身の付勢力によって固定されている。そのため、セパレータ27に対する外側接続端子29及び内側接続端子31の位置がずれにくく、外側接続端子29及び内側接続端子31を正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】接続端子を筒状のセンサ素子に外嵌する際に、接続素子を破損することなく好適に外嵌することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】酸素センサ1は、外側接続端子29の延長部55は、外嵌部53の軸方向における途中から内側に突出した形状を有するとともに、外嵌部53には、延長部55に隣接した後端側の端部に、セパレータ27の先端側の表面に当接して貫通孔23への引き込みを防止する引込防止部75、77を備えている。従って、セパレータ27の貫通孔23に外側接続端子29の延長部55を挿入して貫通孔23の他端側から引き出すようにする際に、外嵌部53の端部(即ち引込防止部75、77)がセパレータ27の先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡単な構成でセンサキャップの装着感が得られるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続しガス検出素子の後端側から突出するセンサ端子24と、センサ端子の後端部の周囲を取り囲む筒状の包囲体23と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続するキャップ端子151と、包囲体の後端部23sを取り囲む挿通孔174h1が形成されると共にキャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子に接続されるリード線153と、を有するセンサキャップ50と、を備えるガスセンサユニット200であって、包囲体の後端部の表面とキャップ体の挿通孔の表面174rとのうち、一方には周方向に連続する凹部又は凸部23gが形成され、他方には凹部又は凸部に係合し、センサキャップがガスセンサに対し周方向に回転自在となる係合部174eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長期使用による正方晶相から単斜晶相への変態が少なく、長期使用によって固体電解質が破壊するのを抑制された、長期信頼性に優れている酸素センサを提供する。
【解決手段】 本発明の酸素センサは、先端側が閉じた筒状の固体電解質11の外面に外側電極12が形成されるとともに内面に内側電極13が形成された酸素センサ素子1を具備し、外側電極12に被検知ガスを接触させるとともに内側電極13に基準ガスを接触させて外側電極12と内側電極13との間に起電力を生じさせるようにした酸素センサであって、固体電解質11が1〜4モル%のディスプロシアおよび3〜7モル%のセリアを合計で7〜11モル%含むディスプロシア−セリア安定化ジルコニアからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの放熱性を低くしてガスセンサ素子の冷えを防止すると共に、ハウジングより後端側の樹脂部材へ熱が伝わることを抑制したガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むハウジング50と、主体金具の後端側に連結される金属からなる放熱部材400と、ガスセンサ素子と外部回路とを電気的に接続する導電部材31、32,70を収容すると共に、放熱部材と接続する樹脂部材60と、を備えたガスセンサ200であって、ハウジングは、放熱部材より熱伝導率が低い材料から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、測定ガス室(164)内のガスの少なくとも1つの特性を検出するためのセンサ素子(112)、特にガス成分の割合を測定するためのセンサ素子(112)に関する。センサ素子(112)は、少なくとも2つの電極(114,116)と、電極(114,116)を接続する少なくとも1つのセラミック製の固体電解質(118)とを備える少なくとも1つの層構造(110)を有している。層構造(110)は、層構造(110)の単数又は複数の層平面に対して平行に、長さLを有する長手方向延在と、幅Bを有する横方向延在とを有しており、L/Bの比は、10より小である。
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本発明は、特にガスの物理的な特性を検出するためのセンサ素子、特に内燃機関の排ガスのガス成分の濃度または排ガスの温度を検出するためのセンサ素子であって、該センサ素子(20)が、第1の固体電解質層(21)を有しており、該第1の固体電解質層(21)が、層間接続孔(25)を有しており、センサ素子(20)が、さらに、伝導エレメント(41)を有しており、該伝導エレメント(41)が、層間接続孔(25)を貫いて第1の固体電解質層(21)の上面(211)から第1の固体電解質層(21)の下面(212)への導電的な接続部を形成しており、第1の固体電解質層(21)が、層間接続孔(25)内で伝導エレメント(41)から絶縁エレメント(42)によって電気的に絶縁されているセンサ素子に関し、層間接続孔(25)の壁(251)が、面取り部(51)を有していることを特徴としている。さらに、本発明は、センサ素子を製造するための方法に関する。
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【課題】ガスセンサ素子の強度を維持することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ素子の内部導体と電極パッドを電気的に接続する導通路は、該導通路が通る複数の貫通孔が、積層方向に沿って見たときに、それぞれ重ならないように配置されている第1種導通路を有する。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制するとともに、生産効率を向上させることができるセラミックヒータ、及びそれを内蔵したガスセンサ素子、並びにセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックヒータ1は、通電により発熱する発熱体11と、外表面121に発熱体11を印刷してなる第一積層体12と、該第一積層体12における発熱体11が印刷されている側の外表面120に積層される第二積層体13と、第一積層体12における発熱体11が印刷されている側と反対側の外表面121に設けられる外部電極パッド14と、該外部電極パッド14と発熱体11とを電気的に接続するヒータリード部211とを有する。第一積層体12は、同一のセラミック成分からなる複数の第一基板部120を積層してなり、第二積層体13は、同一のセラミック成分からなる複数の第二基板部130を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】電極パッドにおける接続信頼性に優れたガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】セラミック基板11の表面に、外部リードの接触端子において突出形成された当接部と接触することにより電気的接続を図るための電極パッド2を設けたガスセンサ素子1。電極パッド2は、貴金属とセラミックスとの混合材料からなる。電極パッド2は、接触端子と接触する表面23を構成する表面領域201における貴金属の含有率が、セラミック基板11と密着する密着面を構成する密着領域202における貴金属の含有率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】精錬途上にある溶融金属中の銅濃度、特に鉄鋼スクラップ精錬工程における溶鉄中のCu活量を迅速かつ精密に測定できるとともに、それにより必要以上に高級スクラップを投入して希釈するという無駄を解消できる溶融金属中の銅濃度測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】銅酸化物からなる副電極23を、酸素イオン導電性を有する固体電解質管13の外表面に設けるとともに、該副電極23の外側に前記固体電解質管13を覆うカバー(石英キャップ5)を設けることにより、対極(作用極25)と対になる標準電極用素子(センサ素子3)を構成し、溶融金属中の銅、酸素、および前記副電極を構成している銅酸化物の間に局部平衡を成立させ、局部平衡層内の酸素活量を測定することによって溶融金属中の銅の活量を測定する。 (もっと読む)


【課題】確実にキャップ端子を端子包囲部の内部に保持させ、ガスセンサからセンサキャップを取り外すことができるガスセンサユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサとガスセンサキャップ150とが着脱可能なガスセンサユニットであって、挿通孔1521aには、自身の内壁から径方向内側に向かって突出し、キャップ端子151を支持するリブ1522aを有し、端子包囲部152aには、自身の後端部よりも先端部が径小であり、且つ先端部と後端部を繋ぐ連結部1523aを有し、連結部1523aは、リブ1522aよりも先端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの長さを短くすることができ、容易に小型化及び軽量化できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】検出素子3と、該検出素子3に設けられた内部電極34に接続するためのリード線31と、上記検出素子3を保持するハウジング10と、該ハウジング10に固定した保護カバー11とを有する。また、上記リード線31と上記保護カバー11との間にはブッシュ2を配設してある。上記ブッシュ2には、上記リード線31を挿通するための挿通孔20と、該挿通孔20の内側開口部に配設され、上記リード線31を接続する金属端子543を掛合するための掛合凹部21とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】検出素子の電極端子部に当接して電気的な接続を担う端子部材に、弾性変形に伴う応力と熱負荷がかかっても、クラックや割れの発生を防止することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】弓状をなす接続端子120,110の折り返し部114は、略中央部分に設けられた接点部116がセンサ素子10に当接された際に、弓状形状が伸ばされるように弾性変形される。このとき、接点部116の内面側の谷部119は、広げられ、引っ張り応力がかかった状態となる。この接続端子120,110の表面の結晶粒は、その大きさが、結晶粒度番号で8.5以上と小さいため、ガスセンサの使用に際し高温の排気ガス等より接続端子120,110に熱負荷がかかり、端子部材の限界応力が低下しても、結晶粒の粒界が細かく、クラックや割れ等が防止される。 (もっと読む)


【課題】検出精度に優れると共に早期活性化を図ることが容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】固体電解質体21と固体電解質体21の一方の面に配設した基準ガス側電極22と他方の面に配設した被測定ガス側電極23とを有するセンサ素子2と、センサ素子2を搭載する絶縁碍子3と、絶縁碍子3を内側に保持するハウジング4とを備えたガスセンサ1。センサ素子2は、チップ状に形成されていると共に絶縁碍子3と一体化されている。絶縁碍子3は、センサ素子2の基準ガス側電極22を、絶縁碍子3よりも基端側の大気側雰囲気に連通させるダクト部31を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


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