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Fターム[2G004BJ05]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 加熱手段 (592) | 複数のヒーターを有するもの (6)

Fターム[2G004BJ05]に分類される特許

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【課題】ヒータ容量を変えずに発熱範囲をより局所的に集中化させることの可能なガスセンサを得る。
【解決手段】ガス濃度を検出する検出素子2が、少なくとも基体部2cとこの基体部2cに積層されるヒータ部2pとを備える酸素センサ(ガスセンサ)1において、前記ヒータ部2pを二層構造とすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酸素・窒素酸化物複合センサを提供する。
【解決手段】一般に、複合センサは、二つの異なる種の電極、すなわち酸素吸着多孔質電極層(16a,16c)と酸素解離多孔質電極層(16b,16d)を含むセンサ本体(220)を用いる。本発明の一実施形態によれば、センサは、センサ本体と、酸素含有量電気信号出力端と、窒素含有量電気信号出力端を備える。センサ本体は、ガス中に配設され、複数の酸素吸着多孔質電極層と複数の酸素解離多孔質電極層を備える。酸素解離多孔質電極層は、窒素酸化物を窒素と酸素に解離するよう選択した材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】結露水が排気管の外部の排気ガスセンサに付着しても、排気ガスセンサの素子の破損を防止すると共に排気ガスセンサを正常に作動させることができる排気ガスセンサおよびその制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンが排気ガスを排出するための排気管9の内部にあるヒータ11と、排気管9の外部にあるヒータ12とを有する排気ガスセンサ10のECU20において、ヒータ12の温度が所定の温度を超えたと判定したときヒータ12の通電を停止し、ヒータ12の通電を停止した時点からヒータ停止時間が経過したときにヒータ12の通電を開始するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バンクA,Bのそれぞれに属する気筒から排出される排気中の酸素濃度を検出する空燃比センサ10a,10bと該空燃比センサ10a,10bを暖機するヒータ12a,12bとを各別に備える多気筒内燃機関2について、空燃比センサ10a,10bの温度を目標温度に精度良く制御する。
【解決手段】空燃比センサ10a,10bの素子抵抗が目標素子抵抗となるようにヒータ12a,12bに対するDutyを設定することで、空燃比センサ10a,10bの実際の温度を目標温度に制御する。この際、ヒータ12a,12bの一方のDutyが他方のDutyよりも所定以上大きくなると、一方のDutyを他方のDutyに一致させる。 (もっと読む)


本発明は、ガス流中の総NO濃度を測定する混合電位NOセンサー装置に関する。NOセンサー装置(10)は、多層セラミック構造(層(30)、(40)、(50)、(60)、(70)及び(80))から成り、酸素およびNOの濃度測定のための電極(34)及び(84)を有し、最良の性能を達成するのに適する温度を付与するためのセラミックセンサー部材(32)及び(82)を加熱する機能を有するスクリーン印刷された金属パターンを有する。上記の様な構成は、センサー部材の小型化の点から好適であり、起動時間の短縮(速い起動)をもたらし、望ましくない排気ガス発生を低減する効果がある。セラミックセンサー構造中に加熱源(52)及び(54)を入れることにより、作動温度に達するまでの時間を短縮でき、熱勾配や熱応力を最小とすることが出来、センサー性能、信頼性、寿命の向上をもたらす。
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【課題】 焼成時におけるガスセンサー素子の反りを抑制することができると共に、昇温速度が速いガスセンサー素子およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体電解質層4の片面に検知電極5を形成し、他面に基準電極6を形成してなるセンサー部9と、前記基準電極6側の固体電解質層4と接面してセンサー部9と一体に形成され内部に発熱体2を埋設したヒーター部10とを備えたガスセンサー素子1であって、発熱体2の主面が前記センサー部9に対して直角ないし傾斜していることを特徴とするガスセンサー素子1およびその製造方法である。 (もっと読む)


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