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Fターム[2G004BL11]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 信号処理部 (588) | ポンピング電流制御 (5)

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【課題】放熱性に優れると共に、所定の強度が確保され、かつ良好なシールド特性をもったガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、固体電解質体を有するセンサ素子10と、センサ素子10の周りを取り囲むと共に、外部取付用の取付部77を有するケース60とを備えている。ケース60の全体はアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されている。そして、ガスセンサは、吸気管410又はシリンダヘッド405に設置される。また、センサ素子10の周りが外部プロテクタ742、内部プロテクタ743及び外筒744によって包囲され、これらがアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に入れられる空気/燃料比を、排気ガスの組成に基づいて、より特定的には排気ガス中の残留酸素の分圧に基づいて定めることにある。
【解決手段】基準酸素圧力とセンサの体積内の酸素圧力との比を表わす代表電圧を伝える能力を有し、かつ体積内の前記酸素圧力を制御するポンピング電流がその中を通過することが可能である電極12、14を備えたセンサと、入力に前記代表電圧を受けポンピング電流を伝えるのに適したデジタルコントロール26を含む監視および制御手段とを含む。監視および制御手段は、中断することなく連続的かつ累進的に変動する電流の形であるポンピング電流を伝え、入力電圧を定められた値にサーボ制御する態様でデジタルコントローラによって支配される。 (もっと読む)


本発明は、測定ガス中のガス成分の濃度、殊に内燃機関の排ガス中の酸素濃度を検出するガス測定センサに関する。このガス測定センサは固体電解質(14)上に配置されている電極ペア(12,13)を有する。これらの電極(12,13)は外部ポンプ電極(12)と、拡散バリア(16)を介して供給される測定ガスに接する内部ポンプ電極(12)とから構成されており、またこれらの電極(12,13)はクロック制御され、クロック周期毎に極性が交番する電位が印加されている。付加的な電極を要することなくガス測定センサの測定精度を改善するために、拡散バリア(16)と内部ポンプ電極(13)との間に中空部(17)が配置されており、この中空部(17)は固体電解質(14)を介してポンピングされる酸素のための蓄積体積として使用される。
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