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Fターム[2G014AB37]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | ケーブル、電線 (700) | 用途 (564) | 超電導線用 (3)

Fターム[2G014AB37]に分類される特許

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【課題】簡単な設備で超電導ケーブル線路の健全性を評価することができる超電導ケーブル線路の試験方法を提供する。
【解決手段】接続部30A〜30Cを有する超電導ケーブル線路に電源60により連続的に所定の通電パターンの直流電流を通電し、各接続部における温度を測定することにより各接続部の健全性を評価する。代表的には、接続部に欠陥のない第1超電導ケーブル線路を用意し、この第1超電導ケーブル線路に連続的に所定の通電パターンを有する第1直流電流を通電したときの通電時間と接続部の温度上昇との第1相関関係を求める。次に、接続部の健全性を評価する対象である第2超電導ケーブル線路に第1直流電流と同様の通電パターンを有する第2直流電流を通電したときの通電時間と接続部の温度上昇との第2相関関係を求める。そして、上記第1相関関係と第2相関関係とを比較する。 (もっと読む)


この設備は、運転状態においてジュール熱を発生する電流用導体(20)、冷却要素(30,31,32)、及び監視デバイスを含んでいる。前記冷却要素は、凝縮可能な作業媒体、当該設備の電流用導体(20)により加熱されることが可能な蒸発器、及び前記電流用導体の加熱効果から引き離された凝縮器(4)を有している。前記監視デバイスは、前記冷却要素(30,31,32)のパラメータを検出するための少なくとも一つのセンサー(S3からS11)、及びこのセンサーからの出力信号を受け取る評価ユニット(40)を有している。前記評価ユニットの中で、前記センサーの出力信号が評価され、そして、前記冷却要素の状態および/または機能状態を表す信号が、そこで作り出される。この設備は、高い電流移送能力及び小さく維持された寸法とともに、その高い運転上の信頼性により特徴付けられる(図1)。
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【課題】 冷媒を充填することなく、冷媒が充填された状態の超電導ケーブルの絶縁特性を評価できる超電導ケーブルの耐電圧試験方法を提供する。
【解決手段】 試験超電導ケーブルに冷媒の代わりに気体を充填し、常温下で本耐電圧試験を行う。本耐電圧試験に先立って予備耐電圧試験を行うことが好ましい。予備耐電圧試験では、冷媒を所定の圧力にて充填した第一基準超電導ケーブルと、冷媒の代わりに気体を所定の圧力にて充填した第二基準超電導ケーブルとを用意する。第一基準超電導ケーブルは冷媒温度で、第二基準超電導ケーブルは常温で予備耐電圧試験を行って各ケーブルの耐電圧特性の相関関係を求める。その際、第二基準超電導ケーブルの耐電圧特性に基づいて試験電圧を決める。本耐電圧試験では、この試験電圧にて耐電圧試験を行う。 (もっと読む)


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