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Fターム[2G016BD19]の内容

Fターム[2G016BD19]に分類される特許

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【課題】簡易に、しかもコストをかけることなく、任意の条件下におけるある瞬間の磁石の減磁モードを特定することのできるモータ用磁石の試験装置を提供する。
【解決手段】モータ用磁石の減磁状態を計測するための試験装置10は、ステータSと、その内部に位置して磁石Eを有するロータRと、からなるモータMを、ステータSとロータRとが任意の機械角を有する姿勢で保持する治具2と、ステータSに巻装されたコイルCに直流電流を通電する電源3と、磁石Eの減磁状態を計測する磁束計4と、を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを設けることなく、また予め正常時の運転データの相関関係を記憶しておくことなく、故障検出ができるブラシレス同期機の回転整流器故障検出装置を得る。
【解決手段】ダイオード3aの開放や短絡など回転整流器3に故障が生じた場合、励磁機界磁電流J中の直流成分に対する交流成分の割合が増加する。回転整流器故障検出装置20において、励磁機界磁電流Jを直流フィルタ22を通して得られる直流電流値Aと、二乗平均演算回路23の出力にゲインKを乗じて得られる交流実効値分Bとの差Cを求め、この差Cが所定値Dを超えた場合に、タイマ32から異常信号S2を発する。また、ダイオード3aが短絡したときは高調波成分が増大するので、第2の比較器43はバンドパスフィルタ42の出力Eが所定値Fを超えたとき、相短絡故障と判定し信号S4を発し、保護トリップ回路50は信号S2,S4のAND条件で発電機停止信号S6を発する。 (もっと読む)


【課題】精度よくコイルの不良品を判別するコイル試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円環状のステータコアを各分極ごとに分割した分割コア1bのティース部1aに巻回されたコイル2にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段11と、前記インパルス電圧の印加によりコイルで生じた振動波形を判定し、判定結果に基づいてコイルの不良判定を行う波形判定手段12と、を備えたコイルの試験装置において、前記インパルス電圧の印加により前記コイルに生じる磁束を前記分割コアのティース部先端1dからヨーク部1cに流す磁束制御手段5を備えたことを特徴とするコイルの試験装置である。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ用駆動装置により駆動するステッピングモータの種別を推定する。
【解決手段】
PWM制御のデューティを一定に保持し且つ相切換回路3を動作状態にして電圧調整回路9から励磁巻線に所定の電圧を印加する。予め定めた一定時間が経過するまで、励磁巻線に印加した所定の電圧が降下する過程をサンプリングし、降下する電圧を積分してその積分値を測定する。サンプリング終了後に、励磁巻線に流れる巻線電流が定格値になるようにPWM制御信号のデューティを調整し、巻線電流が前記定格値になっているときの前記調整回路9の出力電圧を測定する。積分値及び出力電圧に基づいて未知のステッピングモータの種別を推定する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ回転中のエアギャップ偏心量及び偏心方向を測定することにより、正確にエアギャップの良否判定をすることができるようにする。
【解決手段】
主巻線または補助巻線に流れる交流電流を調整し、主巻線によりエアギャップに誘起される磁束が補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界か、補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束が主巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界で、その交流電流の周期より小さい回転周期にてロータの回転が可能な駆動回路を構成し、エアギャップに誘起される磁束が一方に比べて大なる巻線の巻線方向と垂直方向に振動検出センサを装着し、回転駆動中に得られた振動の振動波形の振幅あるいは形状を計測することにより、ロータの位相により変化する上記エアギャップ偏心量とエアギャップ偏心方向を計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 絶縁破壊検知の時間を短かくし、感度を上げる。
【解決手段】 インバータからの電流が下限指令値と上限指令値との範囲内に収まるように電流ヒステリシス制御を行うヒステリシスコンパレータ制御手段(回路)と、ヒステリシス制御の繰り返し回数を計測する計測手段(回路)と、計測手段で取得したヒステリシス制御の繰返し回数の計測値と、正常時のヒステリシス制御の繰返し回数に基づき設定された閾値とを比較、閾値を超える場合、巻線の絶縁破壊が発生したと判定する判定手段(回路)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 運転前に、電動機停止状態で、励磁インダクタンスの飽和特性を含めた、モータ電気定数を、精度よく測定することができる誘導電動機のインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機の電圧情報と電流情報のそれぞれに対して、固定座標系上の二軸成分値を求める座標変換手段と、一次抵抗R1と漏れインダクタンスの補償を行い、前記電圧情報を用いて電動機の二次磁束を演算する積分手段を含む電圧モデル式磁束演算手段と、前記電流情報を用いて電動機の二次磁束を演算する一次遅れ要素を含む電流モデル式磁束演算手段と、交番磁束が発生するように正弦波成分を含む励磁電流を指令する正弦波発生手段と、前記電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の各振幅値を検出する振幅値検出手段と、電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の位相差検出手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、a.同期モータおよびシステムの各種の信号を取得するステップと、b.複合パワー角度メータ内部のデータ採集部を介して、前記電気信号をデジタル信号に変換し、獲得されたすべてのデジタル信号をホストコンピュータに入力するステップと、c.キーボードとマウスを利用して、関するパラメータ又はコマンドをホストコンピュータに入力するステップと、d.ホストコンピュータにより、モータの関するデータに対してプログラムで演算が行なわれ、関する点の座標および関するデータを取得して、且つその結果を成像プログラムに入力するステップと、e.ホストコンピュータは、主な点の座標および演算結果を利用して、成像プログラムによる処理を介して、モータのパラメータによって変化する動的な複合パワー角度図と、モータ端部合成磁気漏れ図とがディスプレーにより表示されるステップと、を備えることを特徴とする複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法が開示される。本発明に開示される方法は、電気と機械との両方から同期モータの作動状態を直観的に反映し、同期モータ端部の合成磁気漏れの状況を反映することができる。 (もっと読む)


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