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Fターム[2G016CF03]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 構造 (972) | 電解液 (14)

Fターム[2G016CF03]に分類される特許

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【課題】電気的短絡の不具合を効果的に検知することができる、電池の検査方法を提供する。
【解決手段】正極、セパレータ、及び負極が積層された電極積層体と、正極に接続された正極端子と、負極に接続された負極端子と、金属層及び金属層の内側に配置された樹脂層を含み、正極端子及び負極端子の一端を外部に突出させた状態で電極積層体及び電解液を内部に収納し密封する外装体とを有する電池の検査方法が、外装体内に電極積層体を収容し、かつ電解液を注入していない状態で、正極端子及び負極端子の少なくとも1つと金属層との間の耐電圧判定を行うステップを含む。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電容量を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される密閉型二次電池100の充電容量測定方法は、測定対象とする密閉型二次電池の上記電池ケースから取り出した上記正極および上記負極のうちのいずれか一方の電極と測定用対極70とを接続して構築した測定用電極体90を、上記測定用容器80内に収容する工程と、上記測定用電極体を収容した上記測定用容器内を、上記測定対象とする密閉型二次電池の電池ケース空間内に存在するガスの組成をベースとして調製された測定用雰囲気ガスで置換する工程と、上記電池ケースに収容されている電解質と同じ組成の電解質60に、上記測定用容器内に収容した上記測定用電極体を浸漬して該測定用電極体の電位を測定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】成層化度を推定して放電能力を確保するよう制御する蓄電池の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置100は、COD算出部160で蓄電池1の現在の放電能力を算出するために、極板電圧算出部130、SOC算出部140及びSOH算出部150を備えている。判定部170は、COD算出部160で算出した放電能力が要求される放電能力を満たしているか否かを判定するのに加えて、成層化度を改善することで要求放電能力を満たすことが可能かを判定し、可能な場合にはガッシングを行うよう発電機制御部4に要求信号を出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ以外の機器に影響を与えずにバッテリの劣化を判定することができるバッテリ制御装置およびバッテリ制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ状態検出部11は、補助バッテリ4を充電する前後のバッテリ3の電圧および電解液温度を演算する。記憶部13は、所期のバッテリ3の放電量と電圧降下値との関係の電解液の温度依存性を表す電圧変化情報を記憶している。バッテリ劣化判定部12は、電圧変化情報に基づいて、補助バッテリ4を充電するときのバッテリ3の理論電圧降下値を算出する。バッテリ劣化判定部12は、バッテリ状態検出部11の演算結果に基づいて、補助バッテリ4を充電するときのバッテリ3の実測電圧降下値を算出する。バッテリ劣化判定部12は、理論電圧降下値と実測電圧降下値との差分が、許容値の範囲内か範囲外かによってバッテリ3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリが交換されたことを自動的に検出し得るバッテリ状態管理装置を得る。
【解決手段】処理部15は、前回求めたSOHと今回求めたSOHとの差を算出する。現時点が時刻T5であると仮定すると、処理部15は、前回求められて記憶部17に記憶されているSOHの値H4と、今回求めたSOHの値H5との差ΔH45を算出する。次に処理部15は、求めた差ΔHが所定値H0以上であるか否かを判定する。この所定値H0は、測定誤差等に起因するSOHのばらつきと、バッテリ交換に起因するSOHの変化とを区別可能なように、適切な値に設定されている。従って、処理部15は、差ΔHが所定値H0以上であることを受けて、バッテリ1が他のバッテリに交換されたと判定可能である。 (もっと読む)


【課題】硫酸濃度の変化に起因してバッテリ液の比重が変化した場合であっても、その比重の変化に対応したバッテリ状態管理を実現し得るバッテリ状態管理装置を得る。
【解決手段】新品かつ満充電状態のバッテリを対象として、初期基準開放電圧値VOIF及び初期基準下限電圧値VLIFが測定される。これにより、交換後のバッテリに関する座標点PFが規定される。次に、座標点PFを起点として、座標軸の原点を通る直線(以下「直線G5」と称す)を得る。次に、直線G5を基準として、直線G5上の点を、各開放電圧値VOI値と内部抵抗の変化率との関係により与えられるその点における開放電圧値VOIに応じたバッテリの内部抵抗値の変化率の変化態様に応じたシフト量で、縦軸マイナス方向にシフトさせる。これにより、各充電残量(各開放電圧値VOI)における下限電圧値VLIが導出される。その結果、座標点PFを起点とした曲線G1が得られる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の劣化状態を常時知ることができ、かつその劣化状態を簡便、高精度に判定できる蓄電池の劣化判定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電池の劣化判定方法では、鉛蓄電池10の充電開始後、気体(水素、酸素等)の発生を検知すると共に、気体発生時の鉛蓄電池の電気特性(電圧、電流、抵抗等)及び気体の濃度、発生量、発生速度を測定する。これらの測定値と、事前に劣化状態とこれら諸量との関係を求めた結果とを比較することで、鉛蓄電池の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数セルで構成されたモノブロック電池において、セルの内部短絡を精度良く、検出すること。
【解決手段】n≧3であるn個のセルを直列に接続した鉛蓄電池の検査方法であり、直列接続で形成されたセル列において、いずれか一方のセル列端からk番目(1≦k≦n−1)に位置するセルCkの電解液に接触する電極Ekとk番目のセルに隣接する前記セル列端からk+1番目に位置するセルCk+1の電解液に接触する電極Ek+1間の電位差Vkをそれぞれ隣接しあうセル間で計測することにより、電位差V1〜電位差Vn−1の電位差データ列を取得し、これらの値から良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 特別な機器を取り付けることなくバッテリの電解液の減液量を正確に検出することができるバッテリ減液検出装置を提供する。
【解決手段】 自動車に搭載するバッテリの充電電流を検出する充電電流検出手段と、バッテリの状態が満充電か否かを判定する満充電判定手段と、満充電と判定された場合に充電電流の積算を行う充電電流積算手段と、前記充電電流の積算値を電流積算の閾値と比較することにより充電電流の積算値が前記閾値よりも大となると減液と判断する減液判定手段と、前記減液判定手段で減液と判断した場合に減液であること示す警告を出力する出力手段とを備える。
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【課題】電子負荷への電力供給の制限、制限解除を適切なタイミングで実現するための
バッテリ状態監視システムを提供すること。
【解決手段】バッテリ状態を監視するバッテリ状態監視システムにおいて、バッテリ電
圧や、バッテリ電流、バッテリ液温度、オルタネータ9の出力電圧などを監視し、ある変
化がバッテリ状態に生じた(例えば、ある大きさ以上のバッテリ電圧変動があった)と判
断すると、バッテリ6の開放電圧、バッテリ電圧の下限値、及びバッテリ6の内部抵抗を
用いて、バッテリ6より持ち出せる許容放電電流を算出する手段を装備する。
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【課題】 バッテリの容量を検出するバッテリ容量センサにおいて、従来に比べて適切な測定が可能であり、且つ、体格の小型化も可能とする。
【解決手段】 バッテリ容量センサ100は、バッテリのバッテリ液220に浸漬されバッテリ液220の比重変化に伴うバッテリ液220の浮力変化によって変位する錘部20と、錘部20と連結され錘部20の変位によってたわむダイアフラム17と、ダイアフラム17により区画された圧力検出室18とを備え、センシング部15は圧力検出室18に設けられた圧力センサ15であって、この圧力センサ15は、錘部20の変位によるダイアフラム17のたわみに伴う圧力検出室18内の圧力変化に応じて電気信号を出力するものである。 (もっと読む)


本発明は、バッテリにおける電解液階層化状態を識別するための方法に関しており、この方法は、
推定された静止電圧に基づいてバッテリの負荷フェーズにおける第1の充電状態値(SOC)を算出するステップと、
測定された静止電圧に基づいてバッテリの負荷フェーズに続く静止フェーズにおける第2の充電状態値(SOC)を算出するステップと、
前記第1の充電状態値(SOC)と第2の充電状態値値(SOC)を比較するステップと、
前記第1の充電状態値(SOC)と第2の充電状態値値(SOC)の所定の偏差(ΔSOC)を上回った場合に電解液階層化状態を識別するステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】 一部の動力源が二次電池からの電力によって駆動力を発生する動力出力装置において、複数の動力源の間での駆動力配分制御を適正化する。
【解決手段】 駆動力配分決定部170は、全体SOC算出部150が算出する二次電池全体での平均的な全体SOCに基づきモータ出力パワー上限値を設定した上で、モータ出力パワーPeおよびエンジン出力パワーPeの間の駆動力配分を一次的に設定する。駆動力配分修正部180は、ローカルSOC算出部160が算出する二次電池内部でのイオン濃度分布推定に基づくローカルSOCが全体SOCよりも低い場合には、ローカルSOCに対応するモータ出力パワー上限値を算出し、算出したモータ出力パワー上限値よりも駆動力配分決定部170が決定したモータ出力パワーPeが大きいときには、当該モータ出力パワー上限値を最終的なモータ出力パワーPe#とする。 (もっと読む)


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