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Fターム[2G020CC54]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析装置 (2,412) | 走査部 (603) | 駆動系 (147) | 2軸走査鏡 (3)

Fターム[2G020CC54]に分類される特許

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【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡用分光分析装置において、試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を平行光束にする第1の光学手段と、予め定められた透過波長帯域の光を透過する第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段と、光透過の光学板からなり、前記第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段によって生じる、蛍光やラマン散乱光その他の光の光軸における2次元平面の位置ずれ光軸調整手段と、透過波長帯域の試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段の透過波長帯域を変更するように第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段とを制御するとともに、前記光軸調整手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


ラマン分光装置において、励起光は線焦点(38)として試料(26)上に焦点合わせされる。線焦点内の各ポイントのスペクトルは、画素の2次元状アレイを有するCCDディテクタ(34)上の行46内に分散する。線焦点は、試料に対し、Y方向内の長手方向に移動する。同時かつ同期的に、電荷はCCD内を平行なY’方向にシフトし、試料内の所定ポイントからのデータは継続して蓄積される。高速かつ低解像度の走査を通じたX方向の平均化を提供する目的で、境界線60間で、線焦点はジグザグ状に試料を掃引する。
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【課題】1フレーム周期で繰り返し発生する被測定光のスペクトラムを測定する際に、瞬時的な光スペクトラムを観測する。
【解決手段】入力される被測定光について分光と波長掃引して電気信号に変換して出力する光学部130と、前記光学部の波長掃引を制御し、波長掃引の波長毎に、被測定光の繰り返し周期とずれた周期のサンプリングクロックを出力する制御部101と、前記光学部からの電気信号を前記サンプリングクロック毎にシーケンシャルサンプリングする測定部140と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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