説明

Fターム[2G021AJ11]の内容

つりあい試験 (1,122) | 信号処理 (26) | 基準位相信号の発生 (22)

Fターム[2G021AJ11]の下位に属するFターム

試験体自身の形状利用
基準マーク (5)
位相板(エンコーダ)の利用 (8)
記憶装置の利用 (5)
その他

Fターム[2G021AJ11]に分類される特許

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【課題】
回転体の回転が変化しても、常に、その回転の一次周波数成分のスペクトルを従来より高精度に求めることができる、回転体のアンバランス量測定装置を提供する。
【解決手段】
回転体30の回転振動を検出して得た振動信号を、A/D変換してデジタル振動信号を生成する。回転体30の回転数信号の周波数fに同期した基準信号を、A/D変換してデジタル基準信号を生成する。回転数信号の周波数fを逓倍比mで逓倍して逓倍回転数信号を生成し、所望の標本化周波数fsが得られるように分周比dを適切に設定し、逓倍回転数信号を分周する。デジタル・トラッキング・フィルタにより、標本化周波数fsを用いてデジタル振動信号とデジタル基準信号に対して、回転数信号の周波数fとその近傍の成分を選択的に透過させ、デジタル・トラッキング・フィルタを透過した成分のデータに対してFFT演算を行う。 (もっと読む)


【課題】振動センサの検出可能範囲を広くしつつ、振動を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】回転体11のアンバランス測定装置10であって、所定の基準角度からの回転体の回転角を検出する角度センサ7と、回転体11を回転可能に支持する支持体3の振動を検出する2つ以上の振動センサ5と、角度センサ7からの検出回転角と、振動センサ5からの検出振動とに基づいて、回転体11のアンバランスデータを生成するデータ生成部9と、を備える。2つ以上の振動センサ5は、少なくとも、高感度振動センサ5Hと低感度振動センサ5Lを含む。高感度振動センサ5Hは、低感度振動センサ5Lと比較して、検出可能な振動の大きさの範囲が狭く、かつ、分解能が高い。 (もっと読む)


【課題】 サーボ動作による雑音成分の影響を受けず、かつ、供試体のジンバルにデザー波形を印加しても、正確で定量的な測定手段を持ったジンバルのマスアンバランス測定装置を提供する。
【解決手段】 ジンバルを備えたシーカを搭載する回転テーブルを備えた測定装置で行われ、前記シーカの機軸に対する前記ジンバルの角度を、デザー振動波形を重畳した状態で一定角方向に向けた状態とし、前記回転テーブルを旋回させることにより得られるジンバル駆動トルク指令値を取得し、これをフーリエ級数解析する。 (もっと読む)


【課題】 供試体の外周等に基準位置の対象となる孔や突起等以外に、その構造上避け得ない他の孔や突起等が存在したり、あるいは供試体を書いていさせるための装置の構造上避け得ない部材が基準位置の対象となる孔や突起等に隣接して存在していても、目的とする基準位置検出信号のみを確実に抽出して正確な回転基準信号を得ることのできる動釣合試験機を提供する。
【解決手段】 供試体Wの基準位置を検出するセンサ4の出力をウェーブレット変換回路62aに導入し、このウェーブレット変換回路62aには、目的とする基準位置の検出信号成分Tに対応するマザーウェーブレットを設定しておくことにより、センサ4の出力に基準位置の孔や突起以外の孔や突起に反応した信号成分Nが存在していても、基準位置の検出信号成分Tのみを確実に抽出し、その抽出後の信号をコンパレータ62bに導いてしきい値と比較することで、基準位置の検出信号成分Tに同期したパルス状の回転基準信号を得る。 (もっと読む)


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