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Fターム[2G028EJ05]の内容

Fターム[2G028EJ05]に分類される特許

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【課題】容量検出装置と抵抗検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】本発明の容量検出装置は、発振部、第1微分部、第2微分部、第3微分部、第4微分部、制御部、積分部、サンプルホールド部を備える。第1〜4微分部は、第1〜4容量センサを用いて、第1発振信号を微分した信号に相当する第1微分信号を生成する。第2容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。第3容量センサは第1容量センサと同じ向きに静電容量が変化する。第4容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。積分部は、第1の位相のときに第1微分信号と第4微分信号とを合成した信号に対応する第1合成信号を生成し、第2の位相のときに第2微分信号と第3微分信号とを合成した信号に対応する第2合成信号を生成し、積分制御信号にしたがって第1合成信号と第2合成信号とを積分し、積分信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】容量検出装置と抵抗検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】本発明の容量検出装置と抵抗検出装置は、発振部、第1微分部、第2微分部、積分部、サンプルホールド部、制御部を備える。第1微分部は、第1容量センサまたは第1抵抗センサを用いて発振信号を微分した第1微分信号を生成する。第2微分部は、第2容量センサまたは第2抵抗センサを用いて発振信号を微分した第2微分信号を生成する。積分部は、あらかじめ定めた位相のときに第1微分信号と第2微分信号との差に対応した信号となる積分信号を生成する。サンプルホールド部は、積分信号の値をサンプルホールド制御信号に従って保持する。制御部は、発振信号の複数周期ごとに積分信号の値を保持するサンプルホールド制御信号を生成し、積分信号の値を保持した後に積分信号をリセットする積分制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路で複数の容量を測定することが可能なCV変換回路を提供する。
【解決手段】反転入力端子が出力端子に接続された演算増幅器1と、抵抗9と、第一の容量2Aと、第二の容量2Bと、第三の容量3Aと、第四の容量3Bと、を有するCV変換回路において、第一の容量2Aは、第一の信号電圧源4に接続され、インバータ6の入力は第一の信号電圧源4に接続されており、そのインバータ6の出力は、第二の容量2Bの接続され、第三の容量3Aは、第二の信号電圧源5に接続され、インバータ7の入力は第二の信号電圧源5に接続されており、そのインバータ7の出力は、第四の容量3Bに接続され、第一の信号電圧源4と、第二の信号電圧源5が、時分割的に信号パルスを発生するとともに、信号パルスに同期して検波する。 (もっと読む)


【課題】インバータの運転中でも主回路コンデンサの容量を演算してその劣化を検出可能とした主回路コンデンサの容量演算装置及び劣化検出装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流側に接続された主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算装置において、主回路コンデンサ3の電圧を検出する電圧検出器3aと、この検出電圧から主回路コンデンサ3の電圧変化率を演算する電圧変化率演算器5と、前記電圧変化率が負であり、かつ一定値である期間に演算指令を出力する演算タイミング発生器6と、前記演算指令により、主回路コンデンサ3の電圧、前記電圧変化率及びインバータ回路4の発生電力を用いて主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な試料あるいは特別な信号発生器を必要とせずに、信号配線の周波数特性を算出することのできる周波数特性評価装置および周波数特性評価装置用のプログラムを得る。
【解決手段】信号配線の周波数特性評価装置であって、長さの異なる配線に対応する配線長およびSパラメータ測定値を含む入力データを設定する入力手段(1)と、入力手段(1)で設定された入力データを記憶する記憶部(2)と、記憶部(2)に記憶された入力データに基づいて、配線間の通過位相差を算出する通過位相差算出手段(3)と、通過位相差算出手段(3)により算出された通過位相差を、記憶部(2)に記憶された配線長の差分で割ることにより位相定数を求め、位相定数に基づいて信号配線を囲む誘電体の実効比誘電率の周波数特性を算出する周波数特性算出手段(4)とを備えている。 (もっと読む)


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