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Fターム[2G029AF05]の内容

周波数測定、スペクトル分析 (483) | 計数結果の処理 (41) | シフトレジスタに移すもの (7) | 複数のレジスタ出力を加算、減算するもの (5)

Fターム[2G029AF05]に分類される特許

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【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不平衡成分や高調波成分の影響を受けることなく電力系統の周波数を高い精度で検出する。
【解決手段】周波数検出装置1Aは複素係数BPFを含む外乱除去部2Aで電力系統の三相交流電圧vu,vv,vwに含まれる不平衡成分及び高調波成分を除去し、周波数検出部3Aで三相交流電圧の基本波成分のみを用いて電力系統の周波数fsを検出する。周波数検出部3Aは、外乱除去部2Aから出力される互いに直交する二相電圧(cos(2πfs・t),sin(2πfs・t))を、通過帯域での位相差特性がf=p・ψ+qの関係を有する複素係数BPFからなる第2複素係数フィルタ部14に入力し、その出力信号(cos 2πfs・t+ψ),sin(2πfs・t+ψ))と入力信号との位相差ψを位相差算出部15で算出する。周波数算出部16でその位相差ψに対する位相特性の関係式を演算することにより電力系統の周波数fsを算出する。 (もっと読む)


【課題】短ゲートカウント方式周波数測定装置においてフィルター部等の回路を可及的に簡素化し、回路動作の高速化と低電力化を可能とした周波数測定装置を提供する。
【解決手段】周波数測定装置は、被測定信号の周波数を計数して連続な2値の計数出力を発生する短ゲートタイムカウンター部(10)と、連続な2値の計数出力から高周波成分を除去する、複数段のフィルターで形成されるローパスフィルター部(20)と、を備え、短ゲートタイムカウンター部の少なくとも一部(12)とローパスフィルター部の第一段目フィルター(21)とが一体的に回路形成され(13)、第一段目のフィルターは、連続な2値の計数出力を入力とし、高周波成分を低減した連続な2値の出力をなす移動平均フィルターであり、第二段目のフィルター(22)は、移動平均フィルターの連続な2値の出力列に対して間欠的な平均値演算を行って高周波成分を低減した出力をなす。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応したパルス列状に振る舞う一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部20と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を得るローパスフィルタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数可変域の異なる複数の電圧制御発振器を有する局部発振信号発生装置を検査するための検査方法であって、安価な半導体検査装置を用いて実現可能であり且つ検査効率のよい検査方法を提供する。
【解決手段】発振周波数可変域の異なる複数の電圧制御発振器1_1〜1_nを有する局部発振信号発生装置を検査するための検査方法であって、前記複数の電圧制御発振器1_1〜1_nの各発振周波数可変域の上端周波数及び下端周波数のうち一部のみ(例えばfA,fB)を探索し、その探索結果を用いた演算によって得られた周波数ポイント(例えばfD)の正常発振の有無を判定することにより、発振周波数可変域が隣接する電圧制御発振器同士において発振周波数可変域が規定以上重複していることを検査する検査方法。 (もっと読む)


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