説明

Fターム[2G060HC27]の内容

Fターム[2G060HC27]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートスラリ中に溶存又は気泡として原料ガスが存在する場合であっても、高い精度でガスハイドレート率を測定することのできるガスハイドレート率測定装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
通常時に、メインライン2を通過するガスハイドレートスラリの導電率を測定する第1測定ステップと、ガスハイドレート率測定時に、第1バルブ4及び第2バルブ5を閉止し、第3バルブ9を開放する開始ステップと、脱圧バルブ8を開放して測定部6を脱圧する脱圧ステップと、測定部6の脱圧完了後に、測定部6内の導電率を測定する第2測定ステップと、通常時のガスハイドレートスラリの導電率と、脱圧後の測定部6の導電率からガスハイドレート率を算出する演算ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】基準となる液体の誘電率に近い誘電率を持つ液体であっても、非接触でその液体種別を確実に判別する判別方法および装置を提供する。
【解決手段】容器2内の液体種別を判別する方法であって、容器2に適宜の手段により一時的な衝撃を与えて容器内の液体に初期挙動を生じさせる。前記液体の挙動の経時変化を、当該液体の誘電率を測定する誘電率測定手段に現れる誘電率信号の経時変化を観察する。経時変化のパターンを例えば水の場合の経時変化のパターンと比較して、容器内の液体種別を判別する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3