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Fターム[2G065BA27]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 検出素子、受光素子、受光器 (4,668) | 生物、生体物質素子(バイオ素子) (4)

Fターム[2G065BA27]に分類される特許

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【課題】ナノワイヤセンサーの出力が微弱であっても高速で動作可能である。
【解決手段】非常に微細なナノワイヤ素子からなるナノワイヤセンサー素子4を含むナノワイヤセンサーの出力を、非常に微細なナノワイヤ素子からなるナノワイヤ増幅素子5およびナノワイヤ抵抗素子6,7を含むナノワイヤ回路で直接受ける。こうして、出力を増幅するためのナノワイヤ増幅素子5やナノワイヤセンサー素子4からナノワイヤ増幅素子5までの配線12が持つ寄生容量を非常に小さくして、出力が微弱なナノワイヤセンサー素子4を備えていても、電子デバイス1を高速に動作させる。 (もっと読む)


【課題】高精細かつ高感度で長期安定利用可能な、タンパク質を用いたカラー撮像素子および光センサーならびにこれらに用いて好適な分子素子を提供する。
【解決手段】金電極11上に自己組織化単分子膜12を介してシトクロムc552 13を固定化し、このシトクロムc552 13に光電変換機能を有する電子伝達タンパク質14を結合して光電変換素子を形成する。あるいは、金電極上に亜鉛置換シトクロムc552あるいは修飾亜鉛ポルフィリンシトクロムc552を固定化して赤色光、緑色光または青色光の光電変換素子を形成する。これらの光電変換素子を用いてカラー撮像素子または光センサーを構成する。 (もっと読む)


【課題】長期安定利用可能な、タンパク質を用いたカラー撮像素子、光センサーおよび光電変換素子ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金電極11上に自己組織化単分子膜12を介して亜鉛置換シトクロムc552 13を固定化して青色光の光電変換素子を形成する。あるいは、金電極上に自己組織化単分子膜を介してシトクロムc552を固定化し、このシトクロムc552に青色光を吸収する蛍光タンパク質を結合して青色光の光電変換素子を形成する。これらの光電変換素子をカラー撮像素子または光センサーの青色光の光電変換素子として用いる。 (もっと読む)


【課題】複雑な化学合成を用いることなく簡単に構成することができ、超高速動作が可能でかつ超高密度の集積化が可能な分子素子、単分子光スイッチ素子および機能素子を提供する。
【解決手段】分子素子は、少なくとも一分子の亜鉛チトクロムcを有し、この亜鉛チトクロムcの分子軌道間の電子の遷移を利用してこの亜鉛チトクロムc内で電子またはホールを移動させる。この分子軌道は、例えば、亜鉛チトクロムcの第1のアミノ酸残基に局在化する第1の分子軌道および亜鉛チトクロムcの第2のアミノ酸残基に局在化し、かつ第1の分子軌道に対して単位時間当たりの遷移確率が最大の第2の分子軌道である。この場合、第1のアミノ酸残基と第2のアミノ酸残基との間を電子またはホールが移動する。 (もっと読む)


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