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Fターム[2G075FC08]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 冗長性の付与手段 (7)

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【課題】入力処理部を構成する信号変換部に異常が発生した場合でも、信号変換部の多重化により入力処理部の機能を損失することなく位置監視の継続を可能にする。
【解決手段】制御棒位置検出器10から出力された接点信号A−Vn〜A−Hnを制御棒位置信号に変換する複数の信号変換部21−V1a〜21−Hnbを有し、前記制御棒位置信号を制御棒位置信号変換部22に出力するとともに各信号変換部の動作/不動作状態を異常診断部23に出力する入力処理部21と、前記制御棒位置信号を制御棒位置情報に変換する制御棒位置信号変換部22と、前記動作状態信号に基づいて前記信号変換部の異常診断をおこない出力処理部24に異常診断情報を出力する異常診断部23と、前記制御棒位置情報と異常診断情報が入力されるとともにそれらの情報を伝送路30aを介して制御棒位置表示装置50および原子炉制御盤5に出力する出力処理部24と、を備えた制御棒位置監視装置であって、前記信号変換部21−V1a〜21−Hnbを多重化構成とする。 (もっと読む)


【課題】共通要因故障の発生を容易に確認できるデジタル安全保護装置を提供する。
【解決手段】デジタル安全保護装置2は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムを実行する論理演算装置4、ハードウェアによる2アウトオブ4論理回路を有するハードバックアップ論理演算装置9及び判定装置20を備える。四重化された検出器1の各検出信号が、論理演算装置4及び論理演算装置9に入力される。論理演算装置4は、入力した4つの検出信号に基づいて負論理の2アウトオブ4論理演算を行ってデジタル信号を出力する。論理演算装置9は、4つの検出信号を入力する2アウトオブ4論理回路から電気信号を出力する。判定装置20は、NOT回路を通した、論理演算装置4の出力と、論理演算装置9の出力とが一致しているか否かを判定する。一致している場合は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムは正常である。 (もっと読む)


【課題】冗長化されたチャンネルに共通する不具合による冗長化システム全体の誤動作を防ぐ。
【解決手段】冗長化したチャンネルのそれぞれに設けられたAPRMユニット12,22,32,42のそれぞれに、配線パターンが形成された回路基板14,16と、回路基板14,16上に実装された回路記述素子17,27,37,47を備える。回路記述素子17,27,37,47は、たとえば互いに異なる供給者によって製造されたFPGA素子であり、回路記述言語によって記述された電気回路を製作ツールによって書き込まれている。なお、回路記述素子17,27,37,47は、互いに異なる記述の前記電気回路が書き込まれたものであっても、互いに異なる製作ツールで電気回路が書き込まれたものであってもよい。また、回路基板14,16が冗長化したチャンネルごとに異なっていてもよい。 (もっと読む)


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