説明

Fターム[2G075FD09]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験、診断結果の出力手段の特徴点 (60) | 異常の原因、因果関係を出力するもの (1)

Fターム[2G075FD09]に分類される特許

1 - 1 / 1


【課題】沸騰水型原子炉が臨界に達してから沸騰水型原子炉格納容器を最終点検するまでの沸騰水型原子炉起動時に、LPRMの検出器からの信号ケーブルにおける誤接続の有無を判定する。
【解決手段】沸騰水型原子炉の圧力容器内に設置されたガイドチューブ内の互いに異なる高さにそれぞれ固定配置されて熱中性子を検出する複数の検出器からの信号ケーブルにおける誤接続を判定するに際し、複数の検出器から出力される信号すべてを二つずつの組合せとし、その組合せすべてについて信号の相関を評価し、それら組合せすべてについての信号の相関の評価と、所定の条件下では、沸騰水型原子炉の炉心最下部に配置した検出器以外の組合せの検出器から出力される信号の位相の遅れが下の検出器に対し上の検出器に順次生じているかどうかの評価とに基づき誤接続があるかを判定する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1