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Fターム[2G086KK04]の内容

Fターム[2G086KK04]に分類される特許

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【課題】ロッドインチューブ法により製造された光ファイバ用母材を経済的に評価する光ファイバ用母材の評価方法を提供する。
【解決手段】棒状のガラスからなる第1の部材と筒状のガラスからなる第2の部材を準備し、第2の部材の中心孔内に第1の部材を挿入した後、第2の部材と第1の部材の間の空隙を清浄な気体でパージして、第1の部材と第2の部材とを組み合わせてなる部材を片端より加熱し軟化させ、減圧処理により軟化した第1の部材と第2の部材を融着せしめて、第1の部材と第2の部材の有効部分の概ね全体を順次加熱・融着しつつ所定の範囲の外径まで延伸し、所定の範囲の長さごとに切断して複数の光ファイバ用母材となすそれぞれの工程とを経て製造された光ファイバ用母材を、加熱を開始した端に近い側から線引きし、所定長だけ線引きしたところで伝送損失の測定を行い異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 熟練度に頼らずに、光ファイバの劣化を容易に診断し、炉内監視装置におけるメンテナンス上の経済的なコスト削減を図る。
【解決手段】 燃焼炉(40)から抜き出したセンサ部(12)の後端側を取り付ける筒状体(23)と、 その筒状体(23)に取り付けたセンサ部(12)の先端に露出した光ファイバ(11)の先端面に診断用光(22)を入射する診断用光源(21)と、 前記センサ部(12)の後端面に露出した光ファイバ(11)の後端面から出射する診断用光(22)を撮像するとともに、前記光ファイバ(11)の透過率を診断するための診断画像(34)を表示する画像診断装置(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度、且つ非破壊で光ファイバの判定方法、光ファイバの損失波長特性評価方法及び光ファイバの出荷方法を提供すること。
【解決手段】 ボビン巻きによる損失増分を除く波長λでの基本損失波長特性αは、レーリー散乱損失A/λ、構造不整損失B、赤外吸収損失C{exp(−D/λ)}、及びOH吸収損失αOHの和で近似されている。レーリー散乱係数Aを1.2dB/km・λに設定し、構造不整損失Bとして1530nmの波長の際にレーリー散乱損失A/λ、構造不整損失B、赤外吸収損失C{exp(−D/λ)}、及びOH吸収損失αOHの和で表される計算値と損失実測値との差が0になるように求められ値を用い、赤外吸収損失係数C、Dとして実験的に算出した値を用い、OH吸収損失αOHは実験的に算出した値を用いる。 (もっと読む)


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