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Fターム[2G087FF12]の内容

Fターム[2G087FF12]に分類される特許

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【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】トルク制御部に、エンジンに対するトルク電流指令の機械共振点近傍ゲインを下げるパラメータを設定する。下げるためのトルク電流指令時の軸トルクT12を、T12=(K12/s+C12)×(w2 −w1)で求める。
ただし、K12:結合シャフトばね特性、C12:ダンピング、w2:動力計角速度、w1:エンジン角速度、 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ信頼性の高いエンジンの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電流検出部(41)及び電圧検出部(42)はそれぞれエンジン発電機(1)が出力する電流値及び電圧値を検出する。演算部(5)は当該電流値及び電圧値に基づいて重み定数を決定し、当該重み定数を用いてエンジン(11)の運転時間に重み付けを施し、重み付けを施された運転時間を積算して積算時間を算出する。判定部(6)は当該積算時間と基準時間とを比較し、積算時間が基準時間を超えていると判断したときに、報知部(8)にその旨を通知する。通知を受けた報知部(8)は、外部に報知する。電流検出部(41)及び電圧検出部(42)は電気回路により構成することができるので、低コスト且つ高い信頼性でエンジンの寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングによる振動の周波数を精度よく特定する。
【解決手段】周波数の特定方法は、ノック検出ゲート内においてノイズが発生する状態のSN比(1)を周波数ごとに算出するステップ(S104)と、ノック検出ゲート内においてノイズが発生しない状態のSN比(2)を周波数ごとに算出するステップ(S114)と、SN比(1)をSN比(2)で除算することにより、SN比(1)とSN比(2)との比率を算出するステップ(S120)と、SN比(1)とSN比(2)との比率が「1」に近いということを含む基準に合致する周波数を、ノッキングの有無を判定するために抽出される振動の周波数帯の中心の周波数に特定するステップ(S140)とを含む。 (もっと読む)


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