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Fターム[2H001KK23]の内容

Fターム[2H001KK23]に分類される特許

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【課題】全方向からの蝉の産卵管により突き刺し対して損傷を防止するとともに、製造が容易で断線のない耐蝉用の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被16により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線13は、外被16より硬い一対の断面L字状の防護体15により、4面が囲われている。一対の断面L字状の防護体15間の隙間Gが1.0mm未満とすることが望ましい。防護体15は、硬質のポリアミド樹脂で形成されていることが望ましく、また、抗張力材で形成することにより、テンションメンバを省略することができる。 (もっと読む)


少なくとも光ファイバと、光ファイバを囲むバッファチューブカバーとを含む被覆された光ファイバを提供する。バッファチューブカバーは、少なくとも40重量%のコポリエーテルエステルエラストマーと、少なくとも10重量%のゴム状改質剤と、少なくとも10重量%のアモルファス熱可塑性ポリマーとのブレンドから構成され、少なくとも165℃の融点と、65N/mm未満のトラウザー引裂強度とを有する。
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【課題】栗鼠や鼠等のげっ歯類動物から噛まれて内部の光ファイバが損傷するのを効果的に防ぎ、しかも、比較的低コストで実施することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線22を配し、その両側にテンションメンバ23を配して外被24により一体に被覆した光ファイバケーブル21、21’である。テンションメンバ23が配されていない両側に、光ファイバ心線22を挟んでテンションメンバ23間の間隙部分Sを塞ぐように金属テープ27,27’を埋設する。また、テンションメンバ23が配されていない両側の外被面に切り裂き用のノッチ25を設け、金属テープ27a,27bをノッチに沿って2分して設ける。さらに、金属テープに細いワイヤを編んだ編組テープ28を用いるか或いは波付けして可撓性を持たせる。 (もっと読む)


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