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Fターム[2H005FC01]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 適用転写法 (63) | 静電転写法 (11)

Fターム[2H005FC01]に分類される特許

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【課題】高速のフルカラー画像形成方法において、転写効率を向上させ、各々の転写時に画像欠陥をなくし、長期的に再現性の良い画像を出力することができるトナー及びその製造方法、並びに、現像剤、及び画像形成方法の提供。
【解決手段】トナーの製造方法は、界面活性剤を含む媒体中にトナー母体粒子を分散した後、前記トナー母体粒子の表面を処理する表面処理工程を少なくとも含むトナーの製造方法であって、前記表面処理工程において、前記トナー母体粒子のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、前記トナー母体粒子に(Tg−10)〜(Tg+30)の温度(℃)の水系媒体を混合して、その混合液の温度が(Tg−10)〜(Tg+10)の温度(℃)となるように加熱し、その加熱中乃至加熱後に、前記混合液に剪断力を付与することを含み、前記混合液中の界面活性剤量が、前記界面活性剤の臨界ミセル濃度の0.1倍以上2.0倍以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー像の乱れによる画像劣化がなく、記録材の搬送にかかる信頼性に問題が生じることなく、スピーディに記録材の上下両面または何れか一方に画像記録を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】静電潜像と該静電潜像からトナー像とを形成すると共に、該トナー像を用紙Pに転写する画像形成手段305、306を、2次転写ローラ354と2次転写チャージャ355を除いて、用紙Pを搬送する水平状の用紙搬送路302、303、304を挟んで略T字状となるように設け、その一対の画像形成手段305、306を選択的に稼動制御する制御手段308を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タンデム方式で、転写バイアス印加部に対して各色個別の供給電源を有する従来の画像形成装置よりも安く、かつ、最下流色で発生するトナーチリに対して対策設定を施すことができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 各一次転写バイアス印加部材への供給電源系統が2つであり、4つの像担持体の最下流色(1BK)に対応する一次転写バイアス印加部材(14)に供給電源系統を1つ(42)、上流の3色(1Y,1M,1C)に対応する一次転写バイアス印加部材に共通の供給電源系統(41)を1つ備えた。 (もっと読む)


【課題】 感光体フィルムミングの発生を防止し、画像むらの変動がなく、また、使用時の現像剤撹拌によって外添剤の埋没がない、環境安定性、転写性、帯電性、及びクリーニング性が長期にわたり変化の少ない安定性に優れたトナー等の提供。
【解決手段】 少なくとも脂肪酸金属化合物を表面に被覆してなるトナーであって、トナー母体粒子表面が脂肪酸金属化合物で被覆された後、該脂肪酸金属化合物以外の外添剤が付着されてなることを特徴とするトナーである。該脂肪酸金属化合物の被膜の厚みが0.5〜50nmである態様、被覆前の脂肪酸金属化合物単体の体積平均粒径が3.0μm以下である態様、該脂肪酸金属化合物の添加量がトナー母体粒子100質量部に対し0.1〜5.0質量部である態様、該脂肪酸金属化合物が、ステアリン酸亜鉛である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 多色画像を形成する電子写真方式の画像形成装置において、逆転写を防止する。
【解決手段】 本発明のカラーレーザプリンタは、トナーの逆転写を抑制するために、「Qmin<Qs」を満たすように構成される。ここでQminは、最大トナー量のトナー像を用紙に転写するために最低限必要な単位面積当りの転写電荷量(以降、必要単位面積転写電荷量と称す)、Qsは、逆転写を防止できる単位面積当りの転写電荷の最大量(以降、防止単位面積転写電荷量と称す)である。ここで図(b)中のグラフに示すように、「逆転写し始める転写電荷量」(グラフの縦軸)と、「1/(トナー付着量の2乗)」(グラフの横軸)との間に比例関係があることを本発明者は見出した。即ち、防止単位面積転写電荷量Qsは「Qs=a/(Md)2」で表される。ここでMdは、転写直前において用紙に転写されているトナー像の単位面積当りの最大量で、aは比例定数である。 (もっと読む)


【課題】一次転写バイアス印加部に対して1つの供給電源をコストの安いユニットとし、しかも最下流色で発生するトナーチリに起因する異常画像の発生を防止する。
【解決手段】体積抵抗率1E+12Ωcm以下の中間転写ベルト10と、この中間転写ベルト10に並設した4つの感光体ドラム1と、各感光体ドラム1に対応する一次転写バイアスローラ11〜14を有し、一次転写バイアス印加部材11〜14への給電を1つの電源によるものとし、各一次転写バイアス印加部材に対して共通の定電圧制御を行うものであって、中間転写ベルト10の移動方向に対して最下流に配置された一次転写バイアス印加ローラ14の抵抗値を、上流の一次転写バイアス印加ローラ11〜13の抵抗値とは異なる設定とする。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルト起因の析出物質が感光体表面に付着固定化する感光体汚染を防止し、これに伴い発生するトナー融着やクリーニング不良を防ぐと同時に、更に転写ベルトと感光体の当接部位におけるトナー凝集による転写中抜けを低減する画像形成方法を提供する。
【解決手段】 導電性基体と、導電性基体上に少なくともアモルファスシリコンを含む光導電層及びアモルファスシリコン及び/またはアモルファスカーボン及び/またはアモルファスシリコンナイトライドを含む表面保護層を備える感光体を用い、弾性材料を含む無端状転写ベルトの感光体との当接部位における感光体表面に対する侵入量xが、感光体直径dの0%<x≦5%の範囲であり、トナーは、少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性一成分トナーであり、トナーの重量平均径が4〜10μmであり、且つトナー粒子中の表面磁性体が特定量存在すること。 (もっと読む)


【課題】 二次転写後の帯電電荷の除電を容易に行える中間転写体と、該中間転写体の帯電電荷を光照射により除電する除電手段とを備え、従来の中間転写体では困難であったトナーの飛び散り(ブラー)による画質欠陥が著しく少なく、高品質の転写画質を安定して得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 トナー像を形成する手段、該トナー像を中間転写体上に一次転写する手段、二次転写する手段、光除電手段、及びクリーニング手段を有する画像形成装置であって、前記中間転写体が、少なくとも基材と、該基材上に表面層として設けられた光導電層と、を有する2層以上の構成からなり、前記光除電手段が、光照射開口部を遮蔽するシール部材を開閉可能に備えていることを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が小さいにも拘らず、遊離した離型剤の量が少なく、定着性、耐オフセット性および保存安定性に優れ、トナーの飛散などによる画像のかぶりを引起すことがなく、高品質で定着強度の高い画像を実現することのできるトナーおよびそれを用いる二成分現像剤、ならびに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の現像ユニット8において潜像の現像に用いられるトナーの作製に際し、トナー粒子の体積平均粒子径を5.04μm以上7.00μm以下に調整し、粒子径が4.00μm未満であるトナー粒子の含有率を15.0個数%以下に調整し、粒子径が4.00μm以上5.04μm未満であるトナー粒子の含有率を18.0個数%以上に調整し、さらにトナー粒子中における離型剤の平均分散粒径を0.10μm以上0.30μm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたり、クリーニング性能が良好で、トナー表面での外添剤埋没が少なく、転写効率が高く、潜像を忠実に現像して高画質のフルカラー画像を再現することができる静電荷像現像用トナー、現像剤及びこれを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、第1無機微粒子及び第2無機微粒子を有する外添剤を含有してなる静電荷像現像用トナーにおいて:第1無機微粒子の一次粒子径が50以上300nm以下であり;第2無機微粒子の一次粒子径が5以上30nm以下であり;トナー中の第1無機微粒子及び第2無機微粒子の含有量をそれぞれXa及びXb重量%とし、活性剤分散液中で25kHzで一分間超音波処理を行った後の当該トナー中に残存する第1無機微粒子及び第2無機微粒子の残存量をそれぞれYa及びYb重量%とした時、Ya/Xa及びYb/Xbが80以上90%以下及び70以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】 不定形トナーと球形トナーが混在した場合においても良質な出力画像が得られ、像担持体上の滞留部における両トナーの滞留も簡易に安定させて、クリーニングブレードによるトナーのクリーニング不良の低減を図ることができ、しかも低コストで小スペース化を図ることができる画像形成装置及びそのプロセスカートリッジ、並びに画像形成装置のクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 球形トナーが像担持体1とクリーニングブレード2のくさび形状部に入り込むのを防止するために、転写手段と像担持体との接触ニップで球形トナーを変形させ、その変形したトナーをくさび部に滞留させることを特徴としている。 (もっと読む)


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