説明

Fターム[2H023CD13]の内容

銀塩写真感光材料 (1,065) | その他の添加剤 (100) | 高沸点溶媒 (10)

Fターム[2H023CD13]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】安定して画像が得られ、現像処理装置内の処理液が新しい液の状態から処理を始めて処理を続けていく際、露光量に応じた発色濃度を、常に安定して得ることのできるハロゲン化銀カラー感光材料処理方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、80%エタノール水溶液中における酸解離定数が7.0〜9.0であるカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー感光材料を、オニウム塩を含有する処理液で処理することを特徴とするハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】様々な圧力負荷による圧力減感、圧力被りが改良された、圧力耐性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層に下式(A)で表される化合物を含み、かつ少なくとも1層に下式(X)を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(A):RaOCO(CHCOORb(式中、Ra、Rbは各々炭素数4〜10の直鎖または分岐のアルキル基を、mは2〜10の整数を表す。)一般式(X):
(もっと読む)


【課題】 ハロゲン化銀乳剤中に含まれるハロゲン化銀粒子の分散性を保ったまま、ハロゲン化銀ゼラチン乳剤を水系から溶剤系へ相転移させる方法を提供することにあり、また、本発明の第2の目的は、親水性高分子を保護コロイドとして用い水系で形成した水系微粒子の分散物を、分散性を劣化させることなく水系から溶剤系へ相転移させる方法を提供することにある。
【解決手段】 親水性高分子を保護コロイドとする水系微粒子の分散物を、有機溶媒相へ転相、分散させ水系微粒子の有機溶媒分散物をうる水系微粒子の有機溶媒転相/分散方法において、親水性高分子を保護コロイドとする水系微粒子の分散物を、前記有機溶媒に溶解可能であり、かつ前記親水性高分子と水素結合可能な官能基を有する合成高分子の前記有機溶媒溶液と混合することを特徴とする水系微粒子の有機溶媒転相/分散方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化銀感光材料の保存性、粒状性等を悪化させることなく感度を増加させる技術を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層と少なくとも1層の乳化分散物含有層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料中に下記化合物(A)を含み、かつ該乳化分散物中に高沸点溶媒と下記化合物(B)とを含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。化合物(A):複素環化合物であり、該化合物を添加することで、添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。化合物(B):化合物(A)と相互作用し、下式(1)を満たす化合物。
式(1):|Bsp−HBSsp|≦1.5
Bsp:化合物(B)の25℃における溶解性パラメータ;HBSsp:高沸点溶媒の25℃における溶解性パラメータ。 (もっと読む)


【課題】 発汗現象の発生が低く、迅速処理性に優れるハロゲン化銀カラー写真感光材料および画像形成方法を提供することにあり、更には処理後の画像堅牢性に優れ、特に高湿度条件下での光照射における画像ステインの発生が少なく、しかもランニング液で処理した場合の白色度の経時劣化耐性に優れるハロゲン化銀カラー写真感光材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(B)で表され、かつ分子量が200以上である化合物を少なくとも一種含有し、誘電率5.8以上の高沸点有機溶媒を0.6g/m以上含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
【化1】


一般式(B)中、R、RおよびRは各々独立に、水素原子、脂肪族基またはアリール基を表わし、Rはn1価の脂肪族基またはn1価のアリール基を表わし、Xは2価の有機基を表わす。n1は1以上の整数、n2は0以上の整数を表わす。ここでn2が2以上のとき、複数のXは互いに同一でも異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期間保存後の白地安定性及び面内の濃度ばらつき耐性が向上したプルーフに用いられるハロゲン化銀カラー感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、少なくともハロゲン化銀乳剤を含む青感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー感光材料において、該青感性ハロゲン化銀乳剤層が下記一般式(A)で表される化合物と下記一般式(B)で表される化合物とを含有し、かつ水へのLogPが0.9以上、1.5以下である化合物(但し、ベンジルアルコールは除く)を含有する発色現像液で処理されることを特徴とするハロゲン化銀カラー感光材料。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


本発明は、デジタル情報に基づき露光した後、現像してプリントを得る画像形成方法及びそれに用いるハロゲン化銀カラー写真感光材料において、特にギラツキ感が少なく鮮鋭感に優れたプリントを再現でき、更に該プリントを高温条件下で保存した時の色滲みが少ない画像形成方法及びそれに用いるハロゲン化銀カラー写真感光材料に関し、支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀を含有して成るイエロー色画像形成層、マゼンタ色画像形成層、シアン色画像形成層を各々少なくとも1層有し、かつ、あおり角0度とあおり角1度の表面光沢度比(G0/G1)が6.0以上、50.0以下のハロゲン化銀カラー写真感光材料に500dpi以上の解像度で像様露光後、現像処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カラー材料及びハロゲン化銀カラー写真感光材料であって、特に、発色性、処理安定性、色素画像の堅牢性、白地に優れたカラー材料及びハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。本発明は、反射または透過支持体上の少なくとも1層に、下記一般式(A)で表される化合物を少なくとも1種以上含有することを特徴とする。

(もっと読む)


【課題】迅速処理においても色再現性と画像保存性に優れるハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。
【解決手段】反射支持体上にイエロー色素形成カプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ色素形成カプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層、シアン色素形成カプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層および非感光性親水性コロイド層のそれぞれ少なくとも一層ずつ有するハロゲン化銀カラー写真感光材料であって、該色素形成カプラーの少なくとも1種が、芳香族第一級アミン化合物の酸化体との反応により、酢酸エチルへの溶解度が1×10-8mol/L以上5×10-3mol/L以下のアゾメチン色素を形成する色素形成カプラーであり、該アゾメチン色素を形成する色素形成カプラーを、該色素形成カプラーを含有する層の総親油性成分に対して18質量%以上100質量%未満含有し、かつ該親油性成分として特定の高沸点有機溶媒少なくとも1種を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。 (もっと読む)


【課題】迅速処理適性に優れ、画像保存性との両立したハロゲン化銀カラー写真感光材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】色素形成カプラーが、芳香族第一級アミン化合物の酸化体との反応により、酢酸エチルへの溶解度が1×10-8mol/L以上5×10-3mol/L以下のアゾメチン色素を形成する色素形成カプラーであり、ハロゲン化銀カラー写真感光材料が以下の条件から選ばれる条件を満足するハロゲン化銀カラー写真感光材料。a)3種の色素形成カプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層のうち、支持体から最も遠い位置に存在する感光性ハロゲン化銀乳剤層を除く何れかの乳剤層が、アゾメチン色素を形成する色素形成カプラーを含有する。b)非感光性親水性コロイド層が色素形成カプラーを含有する色素形成カプラー含有非感光性発色層であり、非感光性発色層が色素形成カプラーを含有する感光性ハロゲン化銀乳剤層に隣接する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10