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Fターム[2H033AA09]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | オフセットの減少・防止 (747)

Fターム[2H033AA09]に分類される特許

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【課題】 重付加反応トナーを使用する場合において、クリーニング回転体上の付着トナーの溶け出しによる画像汚れを防止する。
【解決手段】 重付加反応トナーと混合溶融することにより粘弾性を向上させる物質23、例えばサルチル酸鉄を部材22により塗布してやると、付着トナーと混合溶融していくうちにトナーの粘弾性が上昇し、溶け出し温度が上昇していくことを見出し、当該物質23をクリーニング回転体19上の付着トナーに塗布し、クリーニング回転体19上の付着トナーの溶け出し温度を上昇させることで、クリーニング回転体19から加圧ローラ18へのトナー溶け出し、ひいては溶け出しによる著しい画像汚れを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温による加圧ローラなど定着装置の熱劣化を確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 紙幅が所定寸法以下の場合では、第二の温度検知手段5bが検知する温度が所定温度以上となったときに給紙間隔を延長するとともに、検知された紙幅によって所定温度を替える。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電オフセット現象による用紙の汚染を無くした、クリーニングローラ等の定期交換すべきメンテナンス部品のない、シンプルで低価格な定着装置を提供する。
【解決手段】 互いに接触してニップを形成する一対の定着ローラ51を備えた定着装置30において、前記少なくとも一方の定着ローラ51の近傍に、アースされた導電性繊維57をこの定着ローラ51に対して非接触状態で配置した。これにより、定着ローラ51と導電性繊維57との間で接触摩擦帯電を生じさせることなく、定着ローラ51表面の電荷を導電性繊維57に放電する、あるいは導電性繊維57から定着ローラ51表面への逆放電により中和する、ことができ、その結果、静電オフセット現象による用紙の汚染を効率よく防止することができた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置、モータの大型化を抑え、モータの大型化によるエネルギー的なロスを抑えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像をシートSに形成する画像形成手段2と、画像が形成されたシートを加熱して熱定着する定着装置4と、を有し、定着装置4は少なくとも1つのローラ状部材(塗布ローラ10、クリーニングローラ70)を有し、該ローラ状部材の表面は弾性体(シリコンゴム10a)からなり、前記ローラ状部材の両端に該ローラ状部材の外径より小さく前記弾性体に接し、該弾性体の熱膨張に対抗するフランジ26、74を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱定着装置からの記録紙の冷却をヒートパイプにより行うようにした画像形成装置において、記録紙を予備冷却することによって、定着後の記録紙上のトナーがヒートパイプ表面に付着するオフセットを防止する。
【解決手段】 熱定着装置から排出された記録紙をヒートパイプで冷却するようにした画像形成装置において、熱定着装置51とヒートパイプ54との間の記録紙搬送路に、空気流を記録紙Pに直接接触させて予備冷却するための空冷装置10を設ける。空冷装置10は冷却ユニット、給気用エアーポンプ、排気用エアーポンプおよび、これらのポンプと冷却ユニットとを連絡するフレキシブルホースで構成し、給気用エアーポンプからの空気流を冷却ユニットにより記録紙に吹きつけ、昇温した空気流を排気用エアーポンプで排気する。上記空気流は記録紙に、その搬送方向と逆向きに吹きつけるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の低熱容量フィルムを用いたオンデマンド型の加熱定着装置よりも加熱立ち上げ時間の短縮・消費電力の低減を達成し、高画質・高精細の画像が得られ、長期間の使用においてもオフセット現象が発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成用トナーを提供することにある。
【解決手段】 トナー顕画像Tが形成されている被加熱部材Pを挟持搬送して該被加熱部材に熱エネルギー及び圧力を付与するための加熱定着装置を用いて、該加熱定着装置が有する、芯金上に熱伝導率が0.20W/m・k以下である耐熱性弾性層を有する加圧部材6により、該被加熱部材に圧力を付与して、該トナー顕画像を被加熱部材に加熱定着する画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、トナーは少なくとも終着樹脂、着色剤及びワックスを含有し、該トナーは、示差熱走査熱量計により測定されるDSC曲線における昇温持の吸熱ピークを50℃乃至120℃の温度領域、及び、120℃超乃至180℃の温度領域に有することを特徴とする。 (もっと読む)


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