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Fターム[2H033BB37]の内容

Fターム[2H033BB37]に分類される特許

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【課題】 トナー定着部材として電子写真装置のトナー定着装置に組み込んで使用したならば、従来の表面形状のコントロールで作成されたトナー定着部材よりも得られる定着画像において、高画質、特に画尾増均一性が達成され、かつ記録材のトナー定着部材からの分離性も向上した高性能のものを提供すること、また、該高機能が達成された電子写真装置のトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも弾性層を有し、厚さ10〜50μmである最外層が形成されてなる電子写真方式の定着部材において、最外層の表面形状について、50μm未満の波長の算術平均粗さ(Ra(<50))が0.05μm以下であり、かつ、50〜500μmの波長の算術平均粗さ(Ra(50≦))が0.1〜0.4μmであるトナー定着部材により、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ2の寿命を確保すると共に、定着ローラ2の表面温度を定着可能温度まで短時間で上昇させるようにすること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ハロゲンヒータ6Hにより加熱されるヒートローラ6と、ベルト支持ローラ8と、ヒートローラ6及びベルト支持ローラ8の各々間に巻き掛けられかつ、外周面の一部領域が定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている無端ベルト10と、変位機構20とを備えている。変位機構20は、ヒートローラ6を、定着ローラ2を押圧する押圧位置と、定着ローラ2から離隔する非押圧位置とに変位させることができる。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド方式の定着装置の長期作動安定性を向上させる。
【解決手段】駆動ロ−ル1にフィルム管状体2を外接して配設し、該フィルム管状体2に内接してヒ−タ3を配設し、該ヒ−タ3と前記駆動ロ−ルとでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を前記ヒ−タ3に摺動させつつ無張力状態で回転させる定着装置において、フィルム管状体内周面とヒ−タとの間の摩擦係数をフィルム管状体外周面と記録紙との間の摩擦係数の0.9倍以下とした。 (もっと読む)


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