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Fターム[2H033BB38]の内容

Fターム[2H033BB38]に分類される特許

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【課題】定着における線速の再現性と、線速安定性の向上を図る。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ506、加熱ローラ510、補助ローラ508及びこれらに掛け回された定着ベルト504からなる定着ベルトユニットを、補助ローラ508の回転軸を支点として回動し、位置固定された受けローラ502に加圧して定着ニップ部Nを形成する。受けローラ502は定着ローラ506よりも変形しにくい硬質構造を有し、図示しない駆動源により回転駆動され、定着ローラ506は従動回転する。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


【課題】 定着後のトナー像にワックスが含まれる場合に、ローラマークの発生を防止する。
【解決手段】 用紙P上に形成されたトナー像に加熱定着を施す定着部30と、この定着部30に対して用紙搬送経路の下流側に設けられ、定着部30により加熱定着が施されるトナー像に所定の部材が接触しない状態で用紙Pを更に下流側まで搬送する負圧搬送ベルト101とを備え、この負圧搬送ベルト101は、定着部30により加熱定着が施されるトナー像に含まれるワックスの融点よりもトナー像の温度が低くなるまでトナー像が所定の部材に接触しない状態で用紙Pを搬送する。
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【課題】 各種の転写材に対応可能で、ダウンタイムが少なく、省エネ化が可能な定着装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つが駆動源から駆動力を得て回転する2つの回転体を互いに圧接させてニップ部を形成し、当該ニップ部に転写材を通過させることにより、当該転写材上にトナー画像を定着させる定着装置を有する画像形成装置において、前記2つの回転体のうち、一方は内側に加熱手段を有しないローラであって、加熱手段によって熱せられた他方の回転体へ加圧および加圧解除可能であり、加圧解除状態において前記ローラは交換可能であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ2の寿命を確保すると共に、定着ローラ2の表面温度を定着可能温度まで短時間で上昇させるようにすること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ハロゲンヒータ6Hにより加熱されるヒートローラ6と、ベルト支持ローラ8と、ヒートローラ6及びベルト支持ローラ8の各々間に巻き掛けられかつ、外周面の一部領域が定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている無端ベルト10と、変位機構20とを備えている。変位機構20は、ヒートローラ6を、定着ローラ2を押圧する押圧位置と、定着ローラ2から離隔する非押圧位置とに変位させることができる。 (もっと読む)


加熱ローラーと少なくとも1つの非加熱ローラーとによって形成された閉ループ経路まわりに配置されたエンドレス定着/後処理ベルトを有するベルト定着機/後処理機。これらエンドレス定着/後処理ベルト及び複数のローラーは、メインフレームに軸回転可能に取り付けられたベルトフレームに取り付けられる。ベルトフレームは、係止された稼働用位置から、エンドレス定着/後処理ベルトの張力を緩めることができ、よってエンドレス定着/後処理ベルトを容易に取り外して交換できる保守用位置へ動かすことができる。

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電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】温度制御の精度向上を図った加熱装置及び画像品質の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ51を、その内部に備えられたヒータ54、及び外部加熱ローラ53により加熱する構成とし、かつ外部加熱ローラ53は定着ローラ51に対して接離可能に構成し、シートが連続搬送された後に、一定間隔以上シートの搬送が停止される場合には、外部加熱ローラ53を定着ローラ51から離間させることで、定着ローラ51の表面温度のみが高く、定着ローラ51の内部温度が低くなってしまう状態を抑制する。 (もっと読む)


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