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Fターム[2H041AA16]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 制御パラメータ・機能 (1,713) | 方向 (1,065) | 段階的 (696) | N:Mマトリックススイッチ (117)

Fターム[2H041AA16]に分類される特許

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【課題】ヒンジ等で支持されないミラー部材を、電極との間に作用する静電引力により支点部材を支点として制御された方向に傾斜させて保持するタイプの光偏向装置の製造を容易にする。
【解決手段】支点部材106と電極103が形成された第1の基板100と、ミラー面を有する板状部材203とその移動範囲規制用の規制部材204が形成された、透明パッケージを兼ねる透明な第2の基板200とを接合した構造である。両基板とその接合部分で板状部材203の運動空間は気密封止される。接合前の第1の基板は一般的なLSIプロセスによって、接合前の第2の基板は一般的なMEMSプロセスによって容易に製作可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム(MEMS)デバイスにおいて、外部からMEMSデバイスに振動が加わった際にMEMSの可動部が有する共振周波数の振動を減衰する構造を備えたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】MEMSデバイスは、可動部を有する基板と、該基板と収容する筐体1と、可動部の共振周波数に対応した振動を機械的動作により吸収する可動吸収部を有する振動吸収体6とから構成される。このように、MEMSデバイスに加わった振動の中から可動部の共振周波数に対応した振動を吸収する振動吸収体を設けることで、MEMSデバイスの可動部の共振振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑になることなく、アッテネーションを与えた状態においても温度変動による影響を抑えて高い精度で安定的に制御すること。
【解決手段】入力ポートと出力ポートとの間における接続情報が記憶される接続情報記憶部21と、マイクロミラーの制御特性データを複数の温度ごとに記憶した制御特性記憶部23と、当該光スイッチシステムにおける温度を検出する温度センサ25と、接続情報記憶部21に記憶された接続情報および温度センサにより検出された温度に基づいて、制御特性記憶部23に記憶された制御特性データDTを参照し、マイクロミラーの角度制御のための制御量SRを算出する演算部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】抑制された数の光路入換スイッチを用いて光伝送路の入換を自在に行なう光経路入換装置を実現する。
【解決手段】構成部品の光路入換スイッチは、三角行列の要素Rj、kに設け、Rj、kは行列の2入力と2出力とを備え、それぞれの光スイッチは、、制御された光スイッチであり、(1)R1、2は、A1を行入力として入力し、R1、k(2≦k≦N)は、それぞれ、Akを列入力として入力し、(2)2≦j<N、なるjについて、Rj-1、jの列出力をRj、j+1の行入力とし、Rj-1、kの列出力をRj、k(j+1<k≦N)の列入力とし、(3)1≦j<k<Nなるj、kについて、Rj、kの行出力をRj、k+1の行入力とし、(4)Rj、N(1≦j<N)の行出力と、RN-1、Nの列出力とを出力とする。また、対角要素に固定鏡を設け、上記の光スイッチに両面反射鏡を用いたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】待機中のチャンネルにおける光スイッチングの性能を監視できるようにする。
【解決手段】コリメート部2と、分光部4と、集光部5と、回動ミラー6aと、をそなえ、かつ、回動ミラー6aにおける反射面角度を前記反射される光ビームの波長ごとに制御して、前記反射された波長ごとの光ビームの光出力ポートへの光結合のオンオフを切り替えるとともに、前記反射された波長ごとの光ビームが出力される光出力ポート位置を定めるミラー角度制御部9,7とともに、前記光出力ポートへの光結合がオフされる光ビームの復光路上に、前記光結合がオフされる光ビームをモニタするモニタ部8をそなえる。 (もっと読む)


【課題】両面反射鏡を用いて光伝送路の交換を自在に行なう光経路交換装置に関し、両面反射鏡を用いることで、必要な反射鏡の数を抑制する。
【解決手段】m、nをそれぞれA側、B側の入力端の序数として、1組の入力端群A1〜AN、B1〜BMから伸びる光経路群An−CnとBm−Dmの交差位置に光路入換スイッチ(例えば両面反射鏡)を配置する、もしくは、配置しないことで、1組の光経路群を同時に交換する。両面反射鏡は1組の光経路群の重心線の交差角の2等分線を垂線とするように配置する。ここで、重心線の交差角は直角である必要はない。両面反射鏡で反射する場合は、入力したAnは、両面反射鏡の位置がRm、nであるときDmに出力され、入力したBmはCnに出力される。両面反射鏡による反射がない場合は、入力したAnはCnに出力され、入力したBmはDmに出力されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ミラーを最適な回動角に駆動させることができる光スイッチを提供する。
【解決手段】検出部52は、駆動部51によりミラー装置3a,3bのミラーを摂動させて、最適な駆動電圧を検出する。補正部53は、その最適な駆動電圧に基づいてLUT54bを補正する。これにより、ミラー230のドリフトや温度などの環境変化等によりミラー230の最適な回動角が変化した場合であっても、ミラー230を最適な回動角に駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチを直列に複数接続した通信システムにおける通信品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】制御装置5は、管理装置20からの制御信号に基づいてマイクロミラー装置3a,3bのミラー230を摂動させ、駆動電圧と出力光のパワーとの相関関係を求めて、出力光の最適なパワーが得られる最適な駆動電圧を求める。各制御信号は、各光スイッチ10において、摂動を行う時期が他の光スイッチ10と重複しないように生成されているので、各光スイッチ10a〜10cのミラー230は、他の光スイッチ10のミラー230と同期せずに摂動を行うこととなる。したがって、ある時点において摂動を行う光スイッチ10は高々1つの光スイッチ10となる。これにより、各光スイッチ10a〜10cのミラー230の摂動が同期するのを防ぐことができるので、結果として通信品質の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】摂動のための電圧の範囲を効率的に設定する。
【解決手段】比較部82は、検出部7を介して出力光測定装置4により測定された出力光の光強度を取得し、損失変化量ΔPを検出する。幅設定部81は、損失変化量ΔPに基づいて幅ΔVを設定する。これにより、予め設定した値について試行錯誤する必要がないので、幅ΔVの設定を短時間で行うことが可能となる。また、ミラーを光信号の強度分布のより中心に近いところで摂動させることが可能となるので、接続損失を安定させることができる。したがって、幅ΔVを効率的に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】製作容易な1軸可動部方式平面ミラーアレイでありながら、パスバンド悪化を招くことのない平面ミラーアレイを提供する。
【解決手段】平面ミラーアレイには、平面ミラー1a〜1iが千鳥配列されている。各平面ミラー1k(k=a〜i)は、その中央部の両側に2つの可動部2k(k=a〜i)(回動部)を有しており、2つの可動部2kが支持部3の櫛歯状部3a、又は支持部4の櫛歯状部4aに保持されている。可動部2a、2c、2e、2g、2iは、第1の回動軸AX1上に位置し、可動部2b、2d、2f、2hは、第2の回動軸AX2上に位置している。第1と第2の回動軸AX1とAX2とは平行である。これにより、各平面ミラー1a〜1iは、支持部3、4に、可動部2a〜2iを介して千鳥配置されることになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的に故障検出を行うことで光部品の数を大幅に削減することができ、装置の低コスト化及びサイズの小型化が可能となり信頼性を向上できる光スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のドライバの出力する駆動信号を前記複数の偏向手段に供給する経路に設けた複数の抵抗手段と、直流信号及び交流信号を発生して複数のドライバ及び複数の抵抗を介して複数の偏向手段に供給する信号発生手段と、信号発生手段の発生する直流信号及び交流信号に対応して閾値電圧を発生する閾値電圧発生手段と、複数の抵抗それぞれの両端電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段で検出した検出電圧を閾値電圧発生手段で発生した閾値電圧と比較した比較結果から複数の偏向手段が正常か故障かを判断する故障検出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常検出用の試験光の光源の数を大幅に削減することができ、装置の低コスト化及びサイズの小型化が可能なMEMS光スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の分岐手段で分岐された試験光を検出する第1のモニタ手段と、第2の分岐手段で分岐された試験光をモニタする第2のモニタ手段と、特定の入力ポートに対応する特定の入力偏向手段を駆動して試験光を複数の出力偏向手段に順次入射させ、第1のモニタ手段で検出された試験光の光レベルから出力偏向手段の動作確認を行い、かつ、特定の出力ポートに対応する特定の出力偏向手段を駆動して試験光を複数の入力偏向手段に順次入射させ、第2のモニタ手段で検出された試験光の光レベルから入力偏向手段の動作確認を行う動作確認手段を有する。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワーを最適値に制御する。
【解決手段】光スイッチは、入力ポート1aを出射した入力光を偏向させて任意の出力ポート1bに選択的に入射させるマイクロミラー装置3a,3bと、出力ポート1bに入射した出力光のパワーを検知する出力光検知装置4と、任意の入力ポート1aと出力ポート1bとの間を接続すべくマイクロミラー装置3a,3bを制御する制御装置5とを備える。各マイクロミラー装置3a,3bは、回動可能に支持されたミラーと、ミラーから離間して配置された複数の電極とを有する。制御装置5は、接続すべき入力ポート1aと出力ポート1bとの間の光路上にあるマイクロミラー装置の各電極に共通のバイアス電圧を、出力光のパワーが最適値になるように生成する。 (もっと読む)


【課題】入力光が無くなったときのミラー装置の制御の不具合を解消する。
【解決手段】光スイッチは、入力光を入力する1つ以上の入力ポート1aと、出力光を出力する1つ以上の出力ポート1bと、入力ポート1aを出射した1つ以上の入力光を独立に偏向させて任意の出力ポート1bに選択的に入射させるマイクロミラー装置3a,3bと、入力光の有無を検知する入力光検知装置4と、出力ポート1bに入射した出力光のパワーを検知する出力光検知装置5と、出力光のパワーが最適値になるようにミラー装置3a,3bの偏向角を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、入力光検知装置4から入力光無しの通知を受けたときに、ミラー装置3a,3bの制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】入力光の信号のパワー変動に影響されずにミラー装置の駆動制御を的確に行うことができる光スイッチを提供する。
【解決手段】駆動電圧決定部6は、出力光の強度が最適となるミラー230の回動角が得られる最適な駆動電圧を求めるため、制御装置7によりマイクロミラー装置3a,3bに周期的に変化する駆動電圧を供給してミラー230に摂動(振動)を与える。出力光測定装置4は、出力ポート1bに入射した出力光の強度を検出して電気信号に変換し、フィルタ5は、その電気信号から光信号の信号周波数成分を除去する。駆動電圧決定部6は、フィルタ5により信号周波数成分が除去された信号に基づいて、出力光の強度が最適な値になるように、マイクロミラー装置3a,3bのミラーを的確な角度に制御するための駆動電圧をマイクロミラー装置3a,3b毎に生成する。 (もっと読む)


【課題】 光スイッチモジュールにおける動的クロストークおよびイントラクロストークの影響を考慮し、光パス間のクロストークによる信号品質劣化を低減する。
【解決手段】 複数m本の波長多重光伝送路から入力する波長多重光信号(波長λ1〜λn)をそれぞれ各波長の光信号に分波して各入力ポートに入力し、クロスコネクト接続により各出力ポートから出力される各波長の光信号を複数m本の波長多重光伝送路に対応してそれぞれ合波し、波長多重光信号として各波長多重光伝送路に出力する光クロスコネクト装置において、光スイッチモジュールの入出力ポートを各波長多重光伝送路ごとにm個の領域に分割し、そのm個の領域で各波長に対応する入出力ポートが、同一波長間で少なくとも隣接しない所定の間隔が確保されるように規則性をもって配置する。 (もっと読む)


【課題】振動又は移動する可動部を有する電気機械素子において熱雑音の影響を抑制する。
【解決手段】振動又は移動が可能な可動部42を有して成る電気機械素子であって、可動部42の熱を排熱する温度制御部60を設ける。温度制御部60として例えば冷却部45、熱線反射部43、黒体輻射部41、中空構造50Sを有する断熱構造部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、簡単な構成により、コリメートレンズの個数削減と低コスト化を図り、安価かつ低損失なものを実現する。
【解決手段】光スイッチ1は、それぞれ光が入出射する2つの端面を有し、その一方の端面に光結合するように複数本の光ファイバ2の端面が配設された1個のコリメートレンズ3と、コリメートレンズ3の他方の端面に対向すると共に離間して配置され、光ファイバ2から出射されコリメートレンズ3を透過してコリメートレンズ3の他方の端面から出射する光を反射するミラー4と、コリメートレンズ3とミラー4とが離間する空間に対して出し入れ自在に設けられた透光性のウエッジプリズム5と、ウエッジプリズム5を駆動して出し入れするためのメカニカルリレー7と、光ファイバ2が一方方向に導出される器体10と、を備えている。コリメートレンズ3とミラー4とは、光学基台6に固定されて一体化した光学ブロックを構成している。 (もっと読む)


【課題】従来例に比して消費電力が少なく、電気配線の面積を低下させ小型化が可能となるMEMS技術を使用した記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記憶装置は、支持基板に対し、支持基板表面と平行となるよう一端が固定され、固定されていない側の端部近傍の表面に先端が急峻な突起を有し、静電型アクチュエータとして構成された片持ち梁と、片持ち梁の前記表面に設けられた反射ミラーと、片持ち梁の突起と対向して設けられた記録フィルムとを有し、データの書き込みを突起にフィルム表面を押しつけ、表面に窪みを形成することで行い、データの読み出しを突起に記録フィルム表面を押しつけ、窪みに先端が入ると反射ミラーの角度が変化せず、窪みに先端が入らないと片持ち梁が変形し、入射される読み出し光を反射する際、反射ミラーの角度が変化し、所定の角度における読み出し光の反射の有無により行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光コネクタプラグをより確実に所定の姿勢に整列させることができる光ファイバ接続替え装置を提供する。
【解決手段】巻き取り機構により出力側光ファイバコードF2が巻き取られると、光コネクタプラグ2の一対の位置決め面24bが、整列盤3のガイド部61のテーパ部61eに沿ってガイド部61内部に挿入される。これにより、光コネクタプラグ2を、位置決め面24aが鉛直方向に沿った状態でガイド部61に保持されるという所定の姿勢に、確実に整列させることができる。 (もっと読む)


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