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Fターム[2H047NA10]の内容

光集積回路 (2,283) | 導波光の制御 (55) | 機械的変位を利用するもの (7)

Fターム[2H047NA10]に分類される特許

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【課題】 構成材料に制限されない、作製プロセスがシンプルで、多用途に向き、高精度に制御可能な変調光デバイスを提供する。
【解決手段】 空領域103と1種類以上の物質よりなる周期構造107と、前記周期構造107の空領域103の少なくとも一部に導入することのできる微小構造105を1つ以上備えたユニット106と、前記ユニット106または前記微小構造105と前記周期構造107を相対的に駆動、制御することができる駆動制御機構機構とを備える変調光デバイス。 (もっと読む)


装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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【課題】 狭い幅の切れ込み部を正確かつ容易に作製することができる光スイッチ及びその製造方法を得る。
【解決手段】 切れ込み部により分割された導波路を有する導波路フィルムと、上記導波路フィルムよりも熱膨張係数が小さく、上記導波路フィルムの上下面の少なくとも一方と熱硬化型の接着剤により接合された押え板と、上記導波路フィルムの上記切れ込み部の近傍を押圧し、上記導波路を傾斜させて、上記導波路を伝搬する光信号を減衰させる押圧部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 より小さな構造で波長選択が可能な波長選択デバイスを提供する。
【解決手段】 当該波長選択デバイス(320)は、光導波路(322)が作り込まれた導波路基板321と、波長選択手段(324)と可動ミラー(327)を備える。波長選択手段(324)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する位置に固定され、可動ミラー(327)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する第1位置と該光導波路(322)から外れた第2位置との間を移動可能に配置されており、この構成により、より小さい構成で波長選択デバイスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


反射率が高く、振動に強いミラーを用いた光スイッチを提供する。光導波路基板230と、ミラー部118と、ミラー部118を搭載した可動部231とを有する。ミラー部118は、光反射部101と、光反射部101を可動部231上に支持する支持部102とを含む。光導波路基板230は、光路をスイッチングするために可動部231によって光反射部101が挿入されるための溝247と、光反射部101が溝247に挿入される際に支持部102の一部が入り込むための凹部250とを有する。
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【課題】 基板及びアクチュエータ部の変形を抑制することが可能な光デバイスを提供する。
【解決手段】 光デバイス1は、光導波路6a,6bを有する第1の基板2と、基板2の上に配置され、光導波路6a,6bを通る光を横切るように設けられた可動なミラー17を有するアクチュエータ部3と、アクチュエータ部3を挟んで基板2と対向するように配置された第2の基板4と、基板2と基板4とをつなぐ固定部材5と、を備える。アクチュエータ部3と基板4とは接着剤S1で接着され、基板4と固定部材5、及び固定部材5と基板2はそれぞれ接着剤S2で接着されている。これにより、アクチュエータ部3と基板2とを直接的に接着しなくても、アクチュエータ部3を基板2方向に押えつつ、基板2に対して固定することができる。 (もっと読む)


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