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Fターム[2H051CB04]の内容

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Fターム[2H051CB04]に分類される特許

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【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ22は、標本2からの反射光を、光路長が異なる領域22a乃至領域22cにおいて受光するとともに、スリットAF光によるスリット像の長手方向に対して直交させて配置される。シリンドリカルレンズ20は、標本2により反射された後入射するスリットAF光の長手方向がレンズ曲率を有する方向と一致するように領域22bの前に配置される。コントラスト信号増幅回路は、シリンドリカルレンズ20を介して領域22bに投影されたスリット像の横ずれ量に応じたゲインにより、標本2により反射されたコントラストAF光の領域22a,22cにおける像のコントラスト値を示すコントラスト信号を増幅する。上下駆動部は、増幅されたコントラスト信号に基づいて、第1対物レンズ3と標本2との間隔調節を行う。本発明は、例えば、顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 標本のパターン形状にかかわらずに高い合焦精度を確保できる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】 焦点調節装置は、標本に対してパターン光を投影する投影部と、結像光学系と、焦点検出部と、駆動部と、演算部と、制御部とを備える。焦点検出部は、標本からの反射光から結像光学系によって形成される像のコントラスト量に基づいて、対物レンズの焦点位置と標本との光軸方向のズレを示すデフォーカス信号を生成する。駆動部は、デフォーカス信号に基づいて対物レンズと標本との間隔を調整する。演算部は、対物レンズの移動量に対するデフォーカス信号の出力の変化の割合を求める。制御部は、対物レンズの焦点深度と変化の割合とを用いて、標本の観察時に合焦範囲となるデフォーカス信号の出力値を決定する。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズの焦点位置と透過物体の結像位置との光軸方向のズレを示す第1デフォーカス信号を生成する第1検出手段と、複数の反射面のうち少なくとも1つの反射面に関して、パターン像の横ずれ方向において、合焦時の前記パターン像の受光量を等分する焦点検出用受光素子上の基準位置をあらかじめ記憶し、前記焦点検出用受光素子の出力信号と基準位置とに基づいて、複数の反射面のうち所望の面に対して焦点調節が行われているか否かを判定する判定手段と、前記第1デフォーカス信号の良否を示す第1の評価値を監視し、その評価値が第1の閾値を上回り、かつ、前記判定手段により前記所望の面に対して焦点調節が行われていると判定すると、前記第1デフォーカス信号に基づき前記対物レンズと前記透過物体との間隔調節を行う調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワブリング動作を少なくしてコントラストのピークを検出する。
【解決手段】撮影レンズ12と撮像センサ13との間に分光素子24を出入り自在に配す。分光素子24は平行平板21の前面に全反射ミラー11を背面にハーフミラー23をもち、全反射ミラー11の一部にスリット22を設けた形態である。撮影レンズ12を透過する被写体光をスリット22から入射させ、平行平板21の内面反射を利用して光路長差をもつ5つの被写体光25〜29に分光する。各被写体光25〜29は結像面13aの垂直にずれた測距エリア30〜34に個別に入射する。測距エリア30〜34に対応する範囲の画像信号の高域周波数成分から5のコントラスト値を同時に検出する。5つのコントラスト値からコントラストのピークを割り出して撮影レンズ12の合焦位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 測距対象物までの距離を精度よく測定でき、且つ、装置の小型化を実現した測距装置及び該測距装置を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】 距離演算部32は、投光素子16からパルス光(投光信号)が投光されて測距対象物により反射された反射光の強度を測距対象物までの距離の関数として表した式を解いて、測距対象物までの距離を演算する。そして、アクチュエータ20により投光素子16を移動させて、投光素子16から投光され、測距対象物に反射されて戻ってくる光の光路長を変更し、上記式を解くために必要な回数だけ、反射光の強度を求めて、測距対象物までの距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズ含む光学レンズを使用しても、実用にあたって十分な速さと精度で合焦点を検出できるようにする。
【解決手段】液晶レンズドライバにより液晶レンズに所定電圧を印加する。所定電圧の印加により過渡応答動作中の液晶レンズを通過した光学像に基づいて画像信号を生成し、そのうち焦点信号を抽出するエリアの画像信号を所定の周期でサンプリングして、複数の焦点信号を抽出する。その抽出された複数の焦点信号のレベルを比較して、焦点信号の最大値を判定する。これによって、液晶レンズを用い、液晶レンズの過渡応答動作を利用して、十分な速さで合焦点を検出する。 (もっと読む)


【課題】標本内の同じ位置に操作用レーザ光を合焦させた状態を維持しながら観察用レーザ光の合焦位置のみを移動させることのできるレーザ走査型顕微鏡および顕微鏡観察方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標本を観察するための観察用レーザ光と標本を操作するための操作用レーザ光とを合波し、合波後の光を対物レンズを介してステージ上に載せられた標本に照射し、標本内から観察光軸方向に発せられる蛍光を検出する。この場合において、準備モードにおいては、合焦機構による対物レンズまたはステージの移動にかかわらず、観察用レーザ光の合焦位置と操作用レーザ光の合焦位置とが一致するように、合焦位置調節装置を制御し、観察モードにおいては、対物レンズまたはステージの移動に伴う操作用レーザ光の合焦位置のずれ量を相殺するように、合焦位置調節装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】コントラストAF制御の高速化を図る。
【解決手段】第一,第二の光電変換素子の入射光路長に差を持たせ、第一,第二の光電変換素子の出力から第一,第二の評価値a(n),b(n)を得る。合焦レンズがP(n)にあるときの第一の評価値はa(n)であるが、第二の評価値b(n)は、それよりも先の値(将来のレンズ位置におけるa(n))を示す。これによれば、合焦レンズがピーク位置に達する前にピーク位置を推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透明な試料の表面による反射光に基づいて確実に焦点位置を検出する焦点検出装置およびこれを用いたオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】透明な試料に観察用光学系の対物レンズの焦点を合わせるための焦点検出装置において、観察用光学系とは別に設けられ、低可干渉光を放射する光源から射出する光束によって試料を、対物レンズを介して照明する照明光学系と、照明光学系の瞳の一部に入射する光源から射出された光束を反射することにより、瞳の一部を遮光する第1のミラーと、試料によって反射され、対物レンズを通過した低可干渉光を偏向する第2のミラーと、第1のミラーによって反射された光束を折り返して、第2のミラーによって偏向された光束と同一の光路に導く干渉光学系と、干渉光学系によって光路が一致させられた2つの光束による干渉を観測した結果に基づいて、観察対象の試料の表面に対物レンズの焦点が合っているか否かを判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、光束分岐手段の作用位置における位置ずれが合焦精度に影響することを防ぐ。
【解決手段】被写体光束を撮像面に結像するレンズと撮像面の間に配置され、被写体光束を撮像光路外に分離させる反射面を具備する光束分岐手段103と、光束分岐手段で分離された被写体光束を受光してレンズの焦点調節のための信号を得る受光手段112と、光束分岐手段を、撮像光路内に位置させる作用位置と撮像光路内から退避させる退避位置のいずれかの位置に保持する保持手段201,204とを有し、保持手段が、光束分岐手段を撮像光軸と直交する平面内で、前記受光手段に対して略平行な方向に移動可能に保持している。 (もっと読む)


【課題】入射光束を結像光学系内で分岐して合焦検出を行う場合において、使用状況に対応して合焦用焦点距離を可変とし、合焦の敏感度を調整する。
【解決手段】フォーカス移動群1の像側の光路中に設けた分岐光学系2と、分岐光学系2からの分岐光束を用いて合焦状態を検出する合焦検出光学系4と、合焦検出光学系4からの情報を基に合焦演算を行う演算手段7と、演算手段7の出力によりフォーカス移動群1を駆動する駆動手段8とを有し、合焦検出光学系4の焦点距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 AF処理時の性能を向上させることができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 シャッタボタンが半押しされると(S2でY)、タイマーをスタートさせ(S3)、所定時間が経過したか否かを判断する(S4)。S4で所定時間が経過していないと判断すると、シャッタボタンが全押しされたか否かを判断し(S5)、シャッタボタンが全押しされていないと判断するとステップS4に戻る。
シャッタボタンが全押しされずに、所定時間経過すると(つまり、迅速な撮影が要求されていないと判断し)、スルー画像用駆動されているCCD3から出力される画像データに基づいてコントラスト検出方式によるAF処理を行う(S8)。一方、所定時間が経過する前にシャッタボタンが全押しされると(S5でY)、CCD3の駆動を高速駆動に切り替えて、コントラスト検出方式によるAF処理を実行させる(S6) (もっと読む)


【課題】例えばオートフォーカス用に光路が分割された光学系の絞り制御において、指示された絞りの開口量に対して補正を加えることによって、光路が分割されていない通常の光学系で結像される被写体像の光量と一致させることにより、絞り調整を通常の光学系と同様に行うことできるようにしたレンズシステムを提供する。
【解決手段】放送用のレンズシステムにおいて、カメラコントロールユニット(CCU)52において絞り値(FNo.)をオペレータが設定すると、その絞り指令信号がカメラ本体50を介してレンズシステムのCPU10に与えられる。CPU10は、絞り指令信号により指示されたFNo.に対して補正したFNo.に対応する開口量に絞りIを設定する。 (もっと読む)


【課題】 映像用撮像素子の撮像面に被写体像を結像させる撮影レンズのオートフォーカスシステムにおいて、被写体光の一部をベストピント方向検出用撮像素子に入射させて、ベストピント方向検出用撮像素子を被写体光の光軸上において前後に移動させ、ベストピント方向を検出することにより、撮影レンズのフォーカスを合焦状態に適切に設定することができるオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】 撮影レンズのフォーカス位置が大ボケ状態であると判断された場合(ステップS12)、赤外光検出用撮像素子Aを光軸O1上で前後に動かして(ステップS14)、赤外光検出用撮像素子Aから得られる焦点評価値VAに基づいてベストピント方向が判別される(ステップS16)。そして、撮影レンズ12のフォーカス位置がベストピント方向に動かされ(ステップS18)、オートフォーカス用撮像素子B及びCにより信号が検出されると、PF動作ルーチンに移行され、合焦位置が検出される(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】光路長差の異なる位置に配置された複数の撮像面により撮像した被写体画像のコントラストに基づいて撮影レンズの自動ピント調整を行う光路長差方式のAFを採用したオートフォーカスシステムにおいて、複数の撮像面を単一平面の撮像面を有する単一の撮像素子により構成することによって、複数の撮像素子を用いた場合のような特性差により生じるピント誤差をなくし、正確にピント合わせを行うことができるオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】AF用撮像素子32の単一平面の撮像面を仮想的に2つのchA撮像面32Aと、chB撮像面32Bとに分割し、各撮像面32A、32Bに入射させる被写体光の光路長に差を設ける。 (もっと読む)


【課題】光路長差方式のAFにおいて撮影レンズの本線光路から分岐してAF用撮像素子に被写体光を導くAF用光路においてAF用光学系のトラッキング調整用のAF用トラッキングレンズを配置すると共に、AF用トラッキングレンズによるトラッキング調整を自動で行うオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】光路長差方式のAFを採用したレンズシステムにおいて、制御部30はトラッキングモオードがオンされると、AF処理部32はフォーカスレンズFL、ズームレンズZL、AF用光路のAF用トラッキングレンズ18を所定の手順で制御してAF用光学系のトラッキング調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】小包など大小様々な郵便物が流れる区分機において、レター区分機、フラットメール区分機同様の画像認識処理による高速・高性能な区分を可能にする。
【解決手段】搬送手段(搬送コンベア)1により一定方向に移動する被写体(郵便物)2に向けて照明ユニット6から照射し、被写体2までの撮像距離を撮像前に検知し、撮像時に検知した距離データに応じて自動的にピントを合わせるオートフォーカスを行う。 (もっと読む)


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