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Fターム[2H051CE07]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 素子出力の処理、処理回路 (718) | 有効な信号の取り出し (90)

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【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】瞳位相差検出方式を用いた撮像素子上の2つの焦点検出画素配列の各々についてのデータ列に関し、2つの焦点検出画素配列の交差画素位置におけるデータを求める。
【解決手段】第1の焦点検出画素配列と第2の焦点検出画素配列との交差画素位置に第1の焦点検出画素が配置された場合、第1の焦点検出画素配列についてのデータ列α14、α24、・・・、α84のうち、該交差画素位置における第1の焦点検出画素配列のデータα44は、該交差画素位置における第1の焦点検出画素のデータそのものとして求められる。第2の焦点検出画素配列についてのデータ列β41、β42、・・・、β48のうち、該交差画素位置における第2の焦点検出画素配列のデータβ44は、該交差画素位置におけるデータα44と、該交差画素位置に隣接する画素位置におけるデータα34、α54、β43、β45とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】 垂直方向と水平方向の画素加算を選択的に行うようにし、撮影姿勢にかかわらず、常に暗所撮影時のオートフォーカスの精度を向上させる。
【解決手段】 多数の画素を垂直と水平方向に配列して構成された撮像部を有する撮像手段と、前記撮像部の画素から画素情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段によって読み出された画素情報に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、前記算出手段による算出結果に応じてフォーカスレンズを制御するフォーカス手段と、を備えた撮像装置において、当該撮像装置の撮影姿勢を検出する撮影姿勢検出手段と、前記撮影姿勢検出手段による検出結果に応じて、前記読み出し手段による画素情報の読み出しを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な受光量に基づいて得られた信号を高速に読み出すことが可能な光電変換装置を提供すること。
【解決手段】制御回路100は、読み出しモード中のシフトレジスタ223に入力する転送クロックφ1、φ2の立ち上がりエッジに対応した期間中は、第2の制御信号haltをHとする。判定回路230は、第2の制御信号haltがHである間は、光電変換部220のモニタエリア222からのモニタ信号Vmの状態によらずに蓄積判定信号detectを、モニタ信号が所望のレベルに達していないことを示すHとする。 (もっと読む)


【課題】撮影素子を利用した位相差焦点検出を行い、画質を劣化させることなくフレームレートを高め、撮像用画素及び焦点検出用画素を読み出すことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子107内の複数の画素の出力を加算して読み出す加算読み出しモードにおいて、加算対象画素群が撮像用画素の場合は加算し、加算対象画素群に焦点検出用画素が含まれる場合には撮像用画素群の信号と、焦点検出用画素の信号が混合しないように読み出す加算読み出しモードを有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 1フレームの画像から画像内の合焦箇所を求める手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、撮像画像を取得する画像読込部と、第1高周波強度算出部と、第2高周波強度算出部と、ノイズパラメータを供給するノイズパラメータ供給部と、合焦度算出部と、合焦判定部とを備える。第1高周波強度算出部は、撮像画像での位置と第1高周波成分の強度との対応関係を示す第1高周波強度情報を生成する。第2高周波強度算出部は、第1高周波成分よりも低域側の周波数成分が含まれるように撮像画像から第2高周波成分を抽出し、撮像画像での位置と第2高周波成分の強度との対応関係を示す第2高周波強度情報を生成する。合焦度算出部は、第1高周波強度情報、第2高周波強度情報およびノイズパラメータを用いて、撮像画像内の複数の位置で撮像画像の合焦度をそれぞれ算出する。合焦判定部は、撮像画像の各位置での合焦度に基づいて、撮像画像の合焦箇所を求める。 (もっと読む)


【課題】撮像部の出力をその平均値を基準として差動増幅する際に発生する誤差成分の影響をなくすことができる固体撮像素子及びこのような固体撮像素子を用いた測距装置を提供すること。
【解決手段】隣接して配置される複数の画素列111a、111bの光電荷蓄積を同じタイミングで行う。画素列111aからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121において画素列111aからの信号の平均値を演算して保持しておくとともに、利得設定値保持回路123において平均値基準読み出しの際の利得を演算して保持しておく。画素列111bからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121に保持しておいた平均値及び利得設定値保持回路123に保持しておいた利得を用いて、差動増幅回路126における差動増幅を行う。 (もっと読む)


【課題】 特定の被写体パターンを的確に検出することにより、特定の被写体パターンが焦点検出処理に与える影響を抑えること。
【解決手段】 複数の画素から成り、少なくともその一部が、レンズ(101)の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する、複数の焦点検出用画素対を含む撮像素子(104)と、焦点検出用画素対から出力された信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を検出する焦点検出部(108)と、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定する空間周波数検出部(109)と、検出されたデフォーカス量に基づいて、合焦状態となるようにレンズを駆動するフォーカス制御部(102、115)とを有し、空間周波数検出部は、焦点検出用画素対の周辺にある、該焦点検出用画素対以外の画素から出力された信号に基づいて、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定し、該判定結果に基づいてフォーカス制御を変える。 (もっと読む)


【課題】像間の変位量計測において精度が足りず、結果として、例えば、被写体までの距離計測の精度が不十分となることがあった。
【解決手段】ある実施形態に係る画像処理装置は、重像画像に対して周波数変換処理を施す周波数変換部105と、該周波数変換部105により周波数変換処理が施された周波数変換画像を用いて、上記入力された重像画像に含まれる重像を形成する像間の変位量を算出する重像間変位取得部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ライブビュー画像を用いて撮像面AFを行う撮像装置において、フリッカー光源下であっても自由度の高い絞り制御や蓄積時間制御を実現する。
【解決手段】 ライブビュー画像からフリッカーが検知される場合には、撮像面AF実行時の撮像フレームレートを、フリッカー周期と同期した値にすることによって、前記撮像素子の電荷蓄積の開始タイミングまたは終了タイミングのいずれか一方を少なくとも固定する。 (もっと読む)


【課題】一対の光電変換センサー列の出力経路差等に起因した出力信号の差を補正する。
【解決手段】遮光画素A1〜A3、B1〜B3と非遮光画素O11〜O31、O12〜O32とを有する複数の光電変換素子と、複数の光電変換素子のそれぞれからの信号を独立して出力する出力回路(F11〜F31、M1、A1、T1)、(F12〜F32、M2、A2、T2)と、出力回路から独立して出力される信号の内、複数の光電変換素子それぞれの遮光画素O11〜O31、O12〜O32で得られる信号に基づいて、出力回路から独立して出力される信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】複数の第1信号データからなる第1信号データ列と、複数の第2信号データからなる第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法において、第1信号データ列に含まれるDC成分と第2信号データ列に含まれるDC成分との信号レベルを揃える第1処理と、第1信号データ列に含まれるAC成分と第2信号データ列に含まれるAC成分との信号レベルを揃える第2処理との少なくとも一方が施された第1信号データ列と第2信号データ列の相関度を演算する相関度演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】S/Nの良いAF評価値をえることができ、精度の高いオートフォーカスを提供する。
【解決手段】撮像素子から映像信号を出力する映像信号出力手段と、映像信号から所定の周波数成分を抽出するフィルタ33と、一定レベルの信号を出力する映像信号レベル設定手段と、映像信号出力手段によって撮像素子の自動焦点検出領域の映像信号が出力される間はフィルタから出力される映像信号を選択し、映像信号出力手段によって自動焦点検出領域の映像信号以外の信号が出力される間は映像信号レベル設定手段から出力される信号を選択する信号選択手段32と、該信号選択手段32に接続され、信号選択手段32の出力信号を積算する積算手段34と、該積算手段34によって積算された信号に基づいて焦点を調節する焦点調節手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられたレベルシフト方式であるダーク基準出力では、低コントラストな被写体において出力振幅が小さくなり焦点検出が行えない可能性がある。別の従来例であるピークボトム基準出力では、低コントラストな被写体においても大きな出力振幅が得られるが、ボトム検出回路が必要になりチップ面積、消費電力が増大する。本発明は、ボトム検出回路を用いずに低コントラストな被写体においても大きな出力振幅を得て補足率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 フォトセンサアレイ対の最大値信号が任意に設定した蓄積終了電位に達した時点で前記蓄積の終了を決定し、
前記フォトセンサアレイ対の最大値信号を任意に設定した出力基準電位に合わせるようレベルシフトすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリットタイプの測距装置において、大容量の不揮発性メモリを用いることなく、アクティブモード積分を行った場合、受光センサに発生するオフセットを補正し、高速で高精度な測距装置を得る。
【解決手段】定常光以外の信号光成分を積分するアクティブモード積分と、被写体からの定常光成分の積分を行うパッシブモード積分とを制御する積分制御手段と、投光手段により測距用光を投光しつつ、定常光成分以外の信号光成分を積分する第1のアクティブモード積分動作時の前記受光手段の複数のセンサの感度よりも低い感度で、投光手段により測距用光を投光しないで、前記定常光成分以外の信号光成分を積分する第2のアクティブモード積分動作により得られる前記受光手段の複数のセンサからの被写体像データにより、測距用光を投光した場合の受光手段の複数のセンサからの被写体像データを補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体までの距離を正確に測定することのできる測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 IRED4から被写体に対して赤外線光を照射し、その反射光に基づいて積分回路15で積分することでAF信号は生成される。また、被写体に対してIRED4による赤外線光を照射することなく、被写体からの光に基づいて非投光によるAF信号が生成される。CPU1では、AF信号から非投光によるAF信号を減算して、補正後のAF信号を生成する。そして、CPU1では、生成したAF信号に基づいて被写体までの距離を算出する。AF信号が所定の閾値以下の場合には、被写体は遠距離にいるとして、無限遠モードによる撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】 手ブレなどによるオートフォーカスデータの変動を検出した場合であっても、正しい合焦位置ではない位置で誤って合焦と判断したり、フォーカスレンズの移動速度を高速にしてしまうなど、オートフォーカス制御の動作安定性に欠けることがある。
【解決手段】 信号比較による撮影状況判断演算部14は、オートフォーカスブロック5からのオートフォーカスデータAと、手ブレ周波数帯除去フィルタ16からのオートフォーカスデータBとを垂直同期信号に同期して入力として受け、それらの差分値(AーB)を垂直同期信号に同期して演算して、差分値の大きさ、差分値の符号及び同じ符号の差分値が連続する時間の計3つのパラメータを計測する。レンズ移動方向/速度演算部15は、それらの計測値に基づき手ブレの可能性があるときには、山登り演算部13の演算結果によるオートフォーカス制御の動作を制限するオートフォーカス制御信号を生成する。 (もっと読む)


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