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Fターム[2H087PA03]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 3枚 (643)

Fターム[2H087PA03]に分類される特許

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【課題】 対物レンズで光情報記録媒体側の開口数が大きいため等で軸上色収差が残留した場合でも軸上色収差を効果的に補正できる色収差補正用光学素子を提供する。また、かかる色収差補正用光学素子を用いた光ピックアップ用光学系、光ピックアップ装置及び記録・再生装置を提供する。
【解決手段】 この色収差補正用光学素子3は、550nm以下の波長の光を発生する光源と、d線のアッベ数が95.0以下である材料から形成された対物レンズとの間の光路中に配置される色収差補正用光学素子であって、少なくとも1つの面上に複数の輪帯段差からなる回折構造を有し、P<P<Pを満たす。(P:光源が発生する光の波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm短い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm長い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)) (もっと読む)


【課題】 開口を光軸と略垂直方向に移動させることにより光学素子の任意の部分を選択的に利用する簡単な構成で、焦点距離の調整等を可能とする。
【解決手段】 少なくとも2つの光学素子31、32から構成され、物体側に配置されて1次像を形成する第1群31、1次像を像面に投影する第2群32から構成され、1次像近傍に光路を選択する偏向ミラー4を配置し、第1群又は第2群は少なくとも2つの連続な回転非対称面を有する焦点距離可変光学素子からなる光学系。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザのモードホップに起因する球面収差の変動を効果的に補正できる光ピックアップ装置及び光学系を提供する。
【解決手段】半導体レーザである光源11と対物レンズ3との間に、対物レンズ3で発生する球面収差の変動を補正する手段(負レンズ4)を設けているので、半導体レーザ11にモードホップ現象などが生じて、発振波長に変動が生じた場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。又、環境温度や湿度変化に応じて、対物レンズ3に屈折率変化が生じたような場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。 (もっと読む)


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