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Fターム[2H087RA35]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 絞り (4,431) | 明るさ絞り (4,229) | 系の外側にあるもの (608) | ビハインド (43)

Fターム[2H087RA35]に分類される特許

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【課題】縞状フレア光の発生を抑制することのできる回折格子レンズおよびそれを用いた撮像用光学系、撮像装置を提供する。
【解決手段】
本発明の回折格子レンズは、q本の輪帯から構成される回折格子を有する回折格子レンズであって、光軸側から数えて1番目、2番目、m-1番目、m番目の輪帯の幅をそれぞれ、P1、P2、Pm-1、Pmとしたとき、3<m≦qを満たす少なくとも1つのmが下記(数3)を満たす。
【数3】
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【課題】熱的に補償されたクロマティック共焦点センサ用のレンズ構成を提供する。
【解決手段】熱補償を含む色分散レンズ構成が色範囲感知用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられ得る。レンズ構成は負の屈折力の複レンズおよび正の屈折力のレンズ部分を含み得る。正の屈折力のレンズ部分は、クロマティック共焦点センサ光学ペンの全体的な熱感度を補償する少なくとも2つのレンズ素子を含む。熱感度を補償する正の屈折力のレンズ部分のレンズ素子は、小さくても10ppm/℃の範囲にある平均熱焦点ずれ係数を有する。レンズ構成は、標準の市販のクロマティック共焦点センサ光学ペンに適合する一方、色範囲感知に十分な光学性能レベルを維持する寸法で実装できる。 (もっと読む)


【課題】 回折効率を上げるとともに、フレア光が発生してもその色合いが自然光(白色)に近く感じることができるようにする回折光学素子を提案する。
【解決手段】回折光学素子(100)は所定ピッチ(P)で回折面(13)と端面(14)とが連続する格子構造を有する回折光学面を互いに向かい合わせて密着して積層させた2枚の光学部材(11、12)からなる。そして、回折光学素子(100)は端面(14)がピッチ方向に伸びる第1平面(141)とこの第1平面(141)と交差する第2平面(142)とを含む階段を有し、基準波長をd線(587.6nm)とし、2枚の光学部材(11、12)のd線の屈折率差をΔNdとすると、以下の条件を満たす。
0.02 <ΔNd < 0.45 (もっと読む)


【課題】光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離推定装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ系111と、撮像レンズ系111を通過した被写体像を撮像する撮像素子112と、撮像レンズ系111と撮像素子112との間に配置され、被写体像を複数の異なる色成分に分離するカラーフィルタ群113と、撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部12と、を有し、距離推定部12は、異なる色成分の撮像画像の焦点のボケ状態を比較することにより、被写体距離が予め定められた所定値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


第1の特徴的構成において、本発明はビデオカメラヘッドであって、このビデオカメラヘッドは対物レンズ組立体と、出力ビデオ信号を生成する固体撮像素子とその回路からなる固体イメージセンサ(SSI)と、を有する。第2の特徴的構成において、本発明は可視化プローブであって、この可視化プローブは照明手段と、対物レンズ組立体と、出力ビデオ信号を生成する固体撮像素子とその回路からなる固体イメージセンサ(SSI)と、を有する。第3の特徴的構成において、本発明は医療機器であって、この医療機器は可視化プローブで構成されている。この可視化プローブは照明手段と、対物レンズ組立体と、出力ビデオ信号を生成する固体撮像素子とその回路からなる固体イメージセンサ(SSI)と、を有する。
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【課題】
画像回復処理に合わせた特性を有する光学装置、及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することで、効果的な画像回復処理を実現する。
【解決手段】
撮像素子に被写体の像を結像するとともに、撮像素子で得られた画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする光学装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学装置の開口数、
である。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で対角像と円周像を簡単に、かつ、不要なケラレがなく撮影することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、結像光学系としての第1光学系Mと、第1光学系の物体側に着脱可能に配置されて撮影画角を広角に変化させる第2光学系ATと、を有し、被写体像を形成する撮影光学系Uと、撮影光学系Uのイメージサークル像に撮像素子44の有効撮像域が外接して円周像を撮影可能な変倍位置Aと、撮影光学系Uのイメージサークル像に有効撮像域が内接して対角像を撮影可能な変倍位置Bと、を含む像変倍域を有して被写体像の変倍を行う変倍手段と、円周像と対角像を撮影する際に選択できるように変倍位置AとBの情報を記憶する記憶手段41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
画像回復処理に合わせた特性を有する光学装置、及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することで、効果的な画像回復処理を実現する。
【解決手段】
撮像素子に被写体の像を結像するとともに、撮像素子で得た画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする光学装置。
0.1≦La/Lb≦1、10<a<30、5<b<20 …(1)
ただし、
La:MTFがa%におけるMTF幅、
Lb:MTFがb%におけるMTF幅、
である。 (もっと読む)


【課題】汎用の結像光学系を使用して小型で超広角な撮影画角を得て対角像と円周像の撮影が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラは、変倍光学系としての結像光学系Mと撮像素子とを有し、撮影光学系の物体側には撮影画角を広角に変化させるアフォーカル光学系ATが着脱可能に配置される。アフォーカル光学系は、物体側に全体として正の屈折力を有する対物光学系Lと、対物光学系よりも撮影光学系に近い正の屈折力を有する補正レンズ群Hと、を有する。アフォーカル光学系から射出される光線の最大射出角度をθ、撮像素子の有効撮像域の短辺及び長辺の長さをVL及びHL、結像光学系の広角端の焦点距離をfw、結像光学系の望遠端の焦点距離をftとすると、0<fw・|tanθ|≦0.5・VL、0<0.5・(VL+HL1/2≦ft・|tanθ|を満たす。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の物体側にアフォーカル光学系を配置し、物体距離が無限遠から極至近まで変化してもアフォーカル光学系に専用のフォーカス機構を使用せずに撮影を可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラは、結像光学系MLと、結像光学系の物体側に配置されて撮影画角を広角に変化させるアフォーカル光学系ATと、結像光学系の焦点調節手段と、を有する。アフォーカル光学系は、正の屈折力を有する対物光学系Lと正の屈折力を有する補正レンズ群Hを有する。結像光学系からの至近距離をM0、物体距離が無限遠からアフォーカル光学系の最も物体側のレンズ面位置まで変化した場合の状態での結像位置の変化量をΔX、補正レンズ群の焦点距離をFh、結像光学系から補正レンズ群Hの最も物体側のレンズ面までの光軸上の距離をDとすると、D+ Fh・(Fh−ΔX)/ΔX ≧ M0>0(ΔX>0、単位は全てmm)を満たす。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の数を低減するとともに遠距離と近距離の広い距離範囲で被写体を精度良く撮像する。
【解決手段】遠距離用の撮像レンズ系3と近距離用の撮像レンズ系4とを半円状の複数のレンズで構成し、遠距離用の撮像レンズ系3の主光線と近距離用の撮像レンズ系4の主光線が絞り5の中心で交わるように、遠距離用の撮像レンズ系3と近距離用の撮像レンズ系4の各レンズとを配置して、遠距離用の撮像レンズ系3で遠距離の被写体の画像を撮像素子6の半分の領域に結像し、近距離用の撮像レンズ系4で近距離の被写体の画像を撮像素子6の半分の領域に結像させて、撮像素子6で得られる遠距離用の画像と近距離用の画像が互いに干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】各光の被露光面への入射角を小さくして各光の被露光面への入射位置を安定させることで、良好な露光を実行可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第1の発光素子で発光された光を絞る第1の開口絞りと、第1の開口絞りを通過した光が入射される第1のレンズと、第2の発光素子と、第2の発光素子で発光された光を絞る第2の開口絞りと、第2の開口絞りを通過した光が入射される第2のレンズと、を備え、第1のレンズから射出した第1の光、及び第2のレンズから射出した第2の光は、曲率半径を有する被露光面の第1の方向に異なる位置で入射し、第1の開口絞りと第2の開口絞りとの間の第1の方向の距離Ddaと、第1のレンズと第2のレンズとの間の第1の方向への距離Dlsとは異なる。 (もっと読む)


反射・広角光学系は少なくとも3枚のミラーを含む。ビームパス(22)上の最後のミラーのみが正の光学パワーを有し、他のミラーは全て負の光学パワーを有する。ミラーの光学パワーの合計はゼロである。外部後方開口絞り(35)はビームパス(22)上の最後のミラーと像面(24)との間に位置する。光学系(20)の後部焦点距離は光学系(20)の実効焦点距離と同じかそれよりも大きい。視野角は大きく、典型的には1つの平面において少なくとも30度から40度である。
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【課題】良好に諸収差を補正し、レンズ口径の小型化が可能な、赤外線ズームレンズの提供。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有し、合焦機能と変倍に伴う補償機能を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し、変倍機能を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折率を有し、中間像を形成する機能を持つ第3レンズ群G3と、正の屈折率を有し、前記中間像をリレー結像する機能を持つ第4レンズ群G4と、開口絞りASとを有し、第1レンズ群G1は正レンズL1を含み、第3レンズ群G3は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL33を含み、第4レンズ群G4は最も像側のレンズL43が物体側に凸面を向けたメニスカス形状に形成されており、第1レンズ群G1の正レンズL1のアッベ数をνL1とし、第3レンズ群G3の正メニスカスレンズL33のアッベ数をνL3としたとき、次式νL1>2νL3の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、結像品質の低下を抑制しつつ小型化、広角化する。
【解決手段】物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズL1、正のパワーを有する第2レンズL2、および絞りStを備える。第1レンズを、この第1レンズの物体側のレンズ面R4が、中心部が物体側に凹面を向けた非球面をなし、像側のレンズ面R5が、中心部が像側に凹面を向けた非球面をなすものとする。第2レンズL2を、少なくとも1つのレンズ面が非球面をなし、この第2レンズL2の像側のレンズ面R6の中心部が像側に凸面を向けた形状をなすものとする。撮像レンズ全系の焦点距離f、第1レンズL1のレンズ面R4の頂点から結像面R11までの距離dtが、条件式0.03<f/dt<0.1を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で中心軸と略直交する方向の全方位の画像を撮像素子上に撮像することが可能であり、像歪が少なくF−θ特性の良い小型で解像力が高く安価な光学素子、それを備えた光学系及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】 中心軸2の周りで回転対称な屈折率が1より大きい透明媒体L1からなり、透明媒体L1は、第1透過面11と、第1反射面12と、第1反射面12より像面5と反対側に配置された第2反射面13と、第2反射面13より像面5側に配置された第2透過面14と、を有し、透明媒体L1に入射する光束は、順光線追跡の順に、第1透過面11を経て透明媒体L1内に入り、第1反射面12で像面5と反対側に反射され、第2反射面13で像面5側に反射され、第2透過面14を経て透明媒体L1から像面5側に外へ出る略Z字状の光路Aを構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で安価である上に公差が緩くても可視光及び近赤外光において良好な性能を発揮する。
【解決手段】物体側から順に負のパワーを有する両凹レンズである第1レンズ11と、両凸レンズである第2レンズ12より構成され、1面以上のレンズ面が非球面であり、
全系の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離をf2、第1レンズの像側の面の曲率半径をr2、第1レンズの像側の面における有効半径をh2、第1レンズと第2レンズの面間距離をD2とする時、0.6D2/f≦|f2/f1|/≦2.3D2/f及び0.6h2≦r2≦1.0h2の条件を満足する。レンズ2枚で良い上に小型であり、また近赤外光においても非常に良好な結像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の対物レンズを切り替え可能な実体顕微鏡において、作業性を保ちつつ、高いNAで低倍率観察から高倍率観察を実現する
【解決手段】以下の条件を満たす実体顕微鏡。
(1) fa/fb≧2
(2) 1.1<|L/fav|<1.9
(3) D/fb≧0.6
ここでfaは該同焦距離が一定の対物レンズのうち最も焦点距離が長い対物レンズの焦点距離、fbは該同焦距離が一定の対物レンズのうち最も焦点距離が短い対物レンズの焦点距離を示す。Lは同焦距離、favはfaとfbの平均焦点距離、Dは該ズーム観察光学系の最も対物レンズ側のレンズの有効径を示す。 (もっと読む)


【課題】実装機等に搭載される認識用カメラに好適な小型の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折率を有し物体側に凹面を向けた第1レンズ1、正の屈折率を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズ2、所定の口径を有する開口絞りSD、正の屈折率を有する第3レンズ3、負の屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第4レンズ4を配列する。これによれば、第1レンズ1及び第2レンズ2からなる前群レンズが主として入射した光線を広げてバックフォーカスを長くし、第3レンズ3及び第4レンズ4からなる後群レンズが主として光線を収束させて焦点に結像させる。したがって、バックフォーカスを十分確保でき、反射鏡等を配置して小型化を達成でき、必要とされる撮像倍率、共役長、視野を確保でき、歪曲収差等が十分補正された良好な光学特性をもつ撮像レンズが得られる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光束を360°全方位に照明する照明光学系であって、小型で明るく効率的な照明が可能な照明光学系。
【解決手段】光源2から発散された光束を360°全方位に照明する照明光学系であって、光源2を通る中心軸1の周りで回転対称な屈折光学系3を備え、光源2から発散された光束は中心軸1を含む断面内で屈折光学系3により屈折されて中心軸1を含む断面内の制限された領域4を照明する照明光学系。 (もっと読む)


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