説明

Fターム[2H098BA09]の内容

湿式写真処理装置 (1,490) | 処理液の操作 (314) | 撹拌 (15)

Fターム[2H098BA09]の下位に属するFターム

Fターム[2H098BA09]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】 印画紙などの感光材料が槽内に取込まれ、処理液に浸漬されることで、現像・漂白・定着・洗浄などの内の少なくとも1つの処理を行うようにした写真処理装置において、1枚目を出力するまでの待ち時間を短縮するとともに、処理むらの発生を防止する。
【解決手段】 浸漬処理装置50bにおいて、大径搬送ローラ64および小径搬送ローラ65の組から成り、印画紙シートR2を液面から底部の間で往復搬送する搬送手段の縦搬送路に、超音波振動子アレイ80を対向配置させる。したがって、印画紙シートR2に対する処理液の浸透が促進され、処理時間や処理工程を短縮ことができ、1枚目を処理して出力するまでの待ち時間を短縮することができるとともに、該浸漬処理装置50bを備える現像装置や写真処理装置を小型化することもできる。また、発生した気泡などが印画紙シートR2の表面に長時間付着してしまうことはなく、処理むらの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 印画紙などの感光材料が槽内に取込まれ、処理液に浸漬されることで、現像・漂白・定着・洗浄などの処理を行い、超音波を加えることで、処理時間を短縮するようにした写真処理装置において、前記超音波による感光材料の端部の剥がれを防止する。
【解決手段】 図12(a)で示すように、使用可能な最大幅の印画紙シートRAに対しては、超音波振動子アレイは、両端部の領域W2,W3にかからない長さに形成されており、中央寄りの領域W1に対応した総ての超音波振動子を駆動する。これに対して、図12(b)で示すように、狭小な幅の印画紙シートRBに対しては、中央寄りのグループG1の超音波振動子のみが印画紙シートRBの中央寄りの領域W1’に対向し、他のグループG2,G3の超音波振動子は、両端部の領域W2’,W3’にかかるか、印画紙シートRBにかからない。この場合、中央のグループG1の超音波振動子のみを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 印画紙などの感光材料が槽内に取込まれ、処理液に浸漬されることで、現像・漂白・定着・洗浄などの処理を行い、超音波を加えることで、処理時間を短縮するようにした写真処理装置において、前記超音波による感光材料の縁部の剥がれを防止する。
【解決手段】 印画紙シートRBの非通過時には、図14(a)で示すように、超音波振動子82を駆動せず、タイミングセンサ88によって始端RBSが検出されると、そのタイミングから該始端RBSが超音波振動子82を通過するまでの時間待機し、通過すると図14(b)で示すように、印画紙シートRBの幅に対応したグループG1の超音波振動子を駆動する。さらに印画紙シートRBが搬送され、図14(c)で示すように、後端RBEが検出されると、そのタイミングで総ての超音波振動子を停止状態とする。したがって、前記印画紙シートRBの縁部への超音波の照射を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 待機状態時にタンク内の処理液をみだりに劣化させずに処理液性能を維持するとともに、待機状態が長くなっても現像処理の注文依頼を受けた時にすぐに現像処理が行える現像処理装置を提供する。
【解決手段】 処理終了後に所定時間を経過したことを検知すると処理液の撹拌を停止させ、処理液の温度が所定温度よりも低くなったことを検知すると処理液の撹拌を行うように制御したハロゲン化銀写真感光材料の処理装置。 (もっと読む)


1 - 4 / 4