説明

Fターム[2H099AA01]の内容

Fターム[2H099AA01]の下位に属するFターム

Fターム[2H099AA01]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】棒磁石を精密に収納して固定する導波路型光アイソレータ用磁石ホルダを提供すること、そして棒磁石の磁気ガーネットへの精密装着を可能にし、装着された棒磁石の長期信頼性を担保した導波路型光アイソレータを提供する。
【解決手段】 導波路型光アイソレータの第1導波路に沿って磁気ガーネット上に載置される第1棒磁石と、前記導波路型光アイソレータの第2導波路に沿って前記磁気ガーネット上に載置される第2棒磁石とを収納して固定する。 (もっと読む)


【課題】挿抜性の改善が図られた光アイソレータ付光レセプタクルを提供する。
【解決手段】円筒形状を有する精密スリーブ7と、精密スリーブの外部を保持しかつ精密スリーブの一端外方側に円筒形状の空間部を有するスリーブケース8と、精密スリーブの一端側に嵌入されかつ内部に光ファイバ4を内蔵すると共に空間部に面する開放端部に光アイソレータ素子1が取り付けられた内蔵フェルール3と、光アイソレータ素子1のファラデー回転子に磁界を印加する磁石2とを備え、光ファイバを内蔵するプラグフェルールを精密スリーブの他端側から挿入してプラグフェルールの光ファイバと内蔵フェルールの光ファイバとを精密スリーブ内で接続させる光アイソレータ付光レセプタクルであって、スリーブケースの空間部側開放端にリング形状を有する磁石保持板9が接着固定され、磁石保持板の空間部に面する平面部に上記磁石2が接着固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戻り光や順方向での漏れ光を受光する機構を設け、そこで光を熱に変換し、さらに、放熱することで、戻り光による光アイソレータモジュール自体の損傷や温度上昇を防ぐことにより、例えば、1080nm帯のファイバーレーザのような高出力下での使用時においても、安定した特性を示す光アイソレータを提案する。
【解決手段】入射コリメータと、入射コリメータの光軸上に順に配置される非相反部及び出射コリメータと、出射コリメータから戻る戻り光を熱変換する第1の熱変換処理部と、非相反部から漏れる漏れ光を熱変換する第2の熱変換処理部とを備える光アイソレータである。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易に表面実装可能な低価格の光アイソレータを提供すること。
【解決手段】伝播する光の偏光面を磁気光学効果により回転させるファラデー回転子1と、特定の偏光面の光のみを透過させる偏光子2および検光子3を備える光アイソレータにおいて、ファラデー回転子1、偏光子2および検光子3からなる光学素子が全体として矩形ブロック形状であり、ファラデー回転子1に磁気光学効果を現出させるための永久磁石が、矩形ブロック形状の光学素子の周辺部の非光学面に沿って配置される平板型磁石からなり、かつその光学素子の光学面のいずれかの辺に近接する一辺の長さがその光学面の対応する辺の長さと同等である3個の互いに接合されない平板型の永久磁石4からなる光アイソレータとする。 (もっと読む)


【課題】従来のファラデー回転ミラーにおいては、反射ミラーの固定の際、光学接着剤を充填剤として用いていた。このため、光学接着剤の硬化の際の収縮により反射ミラーの配置角度が変化し、ファラデー回転ミラーの挿入損失特性が劣化する不具合があった。
【解決手段】光ファイバ1と、該光ファイバ1から導出される光が入射されるファラデー回転子2と、該ファラデー回転子2から出射される光を反射させ、ファラデー回転子2を介して光ファイバ1に光を戻すための反射部材3と、ファラデー回転子2と反射部材3との間に介在され、かつ一端面に反射部材3が被着されるとともに、他端面にファラデー回転子2が被着されるスペーサ部材6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏光子が球面に研磨された現状の光アイソレータより、高い結合効率が得られる非球面の構造を有するレンズ機能付き光アイソレータを提供すること。
【解決手段】 溝を施した第1の部材6aの溝に沿って光アイソレータを挿着し、溝に沿って挿着された光アイソレータの露出部分である偏光子8を囲む溝を施した第2の部材6bを装着して、全体を球状に研磨して作製したレンズ機能付き光アイソレータにおいて、光アイソレータの溝を施した部材6に使用する素材と2枚の偏光子に使用する素材にモース硬度又はビッカース硬度又は削れやすさの違いに有意差のある素材を使用すること。 (もっと読む)


【課題】偏光方向を高精度に変換する。
【解決手段】TEモード成分を有する光が入射され、印加された制御電圧に応じた所定方向の直線偏光を出射するTE−TMコンバータと、駆動信号に応じてTE−TMコンバータの温度を変化させる温度調整デバイスと、TE−TMコンバータの出射光の強度が最大となるように、TE−TMコンバータの温度を調整する温度調整部とを備え、前記TE−TMコンバータの出射光における所定方向の直線偏光の強度を示す光強度信号を検出する光検出部と、基準制御値に対して振動する駆動信号を温度調整デバイスに供給しながら、光強度信号に基づき出射光の強度が大きくなる方向に基準制御値を制御する温度制御回路と有する偏光方向変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】入力光を予め設定した複数の分岐比(2状態あるいは3状態)で、光を2つの出力ポート(いずれか一方の出力ポートのみの場合も含む)に分岐できるようにする。
【解決手段】分離用複屈折素子20、光路制御用複屈折素子22、合成用複屈折素子24をこの順序で間隔をおいて配置し、分離用複屈折素子と光路制御用複屈折素子との間に、両側光路の光の偏波面を直交関係から22.5度の平行関係に揃えるように変換する偏波回転手段26と、光の偏波面を±22.5度回転させる可変ファラデー回転子28とを配置し、光路制御用複屈折素子と合成用複屈折素子との間に、合成される関係にある2つの光路の光の偏波面が合成用複屈折素子の光学軸に対して垂直及び水平となるように制御する偏波制御手段36を配置し、可変ファラデー回転子による偏波回転方向の制御に応じて分岐比を2状態で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】光源と光アイソレータを備えた光デバイスにおいて、光源の高光出力化に対応しつつ、光源における光出射面の損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】光アイソレータ41において、互い異なる偏光軸を有する一対の偏光子43,44と、これらの間に配置されたファラデー回転子45と、整列基板40における偏光子43,44よりも順方向D1側の部分において順方向に交差する方向に並んで配置され、かつ偏光における偏光面を互いに異なる角度だけ回転させる一対のファラデー回転子46A,46Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 組立工数の低減が可能で、小型化が容易で、かつ光学系の設計の自由度が大きい光アイソレータ内蔵型の光モジュール、およびそれに使用する半導体レーザ用キャップを提供すること。
【解決手段】 金属キャップ41と、その一端に配置した、非球面レンズ42と、光アイソレータ40とから構成され、該光アイソレータはファラデー回転結晶である鉄ガーネット膜46とその光入射面または光出射面の少なくとも一面に接合された偏光子であるルチル単結晶44、45とからなり、金属キャップ41の一端は非球面レンズ42またはガラス平板にて封止されている半導体レーザ用キャップ、およびその半導体レーザ用キャップと半導体レーザチップ、出力用光ファイバから構成される光アイソレータ内蔵の光モジュールを得る。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を小型化しかつ高密度で組み立てを行う際、構成部品間に生じた応力に伴うファラデー回転子の消光比低下を防止できる表面実装型光アイソレータを提供する。
【解決手段】 貼り合わされた偏光子1、3とファラデー回転子2から成る光アイソレータ素子4と、光アイソレータ素子の側面側に光軸方向に沿って配置され接着剤を介し接合された一対の永久磁石5、5と、光アイソレータ素子と永久磁石が接合される板状ホルダ6とを備える表面実装型光アイソレータであって、少なくとも一方の永久磁石5、5側面のファラデー回転子2端面に対応する部位に溝部40が設けられ、溝部を介してその永久磁石の側面とファラデー回転子端面とが接合されずに離間していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長多重通信システム中で使用する場合に、特定の波長に対しては順方向損失が最小となり、他の特定の波長に対して逆方向損失を最大となるように設定でき、設計の自由度を大きくできる光アイソレータを提供すること。
【解決手段】
入射側ガラス偏光子5および出射側ガラス偏光子7とガーネット結晶6とそれに磁界を印加する磁石8とからなるファラデー回転子とから構成される光アイソレータにおいて、前記ファラデー回転子の波長がλ1のときの回転角をθ1、波長がλ2のときの回転角をθ2としたときに、θ1+θ2=90°±5°を満たし、入射側偏光子と出射側偏光子の偏光軸間の角度差がθ1±5°となるように設定されている。特定の波長に対しては順方向損失が最小となり、他の特定の波長に対して逆方向損失が最大となるように設定でき、設計の自由度を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくでき小型化できる反射型の特徴を生かしつつ、光路長差の補正が容易となり、反射部材の形状も単純化でき、それによって高品位化の光デバイスを安価に容易に製作できるようにする。
【解決手段】 偏波分離合成用複屈折手段10と、異なる光路の光の偏波方向を直交と平行の関係で変換し偏波方向を制御する偏波回転制御手段12と、光路シフトを制御する光路制御用複屈折手段14と、偏波回転反射手段16とが、その順序で光軸に沿って配列されている。偏波回転反射手段は、偏波面を往復で90度回転させる偏波回転子34と反射構造体36との組み合わせであって、反射構造体は、両最側部の光路の光を2回反射により戻すプリズム44と両最側部以外の光路の光を1回反射により戻す平行平面ミラー46とが一体化した構造である。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータにおいて、光アイソレータ素子によるビームシフトを補正し、挿入損失、反射減衰量も充分確保できる方法を提案する。
【解決手段】光アイソレータM1において、第1光ファイバ5と、該第1光ファイバ5から導出される光が光学的に結合される第2光ファイバ6と、第1光ファイバ5と第2光ファイバ6との間に、前記光の入射面21が光軸18に対して角度φで傾斜する光アイソレータ素子1を備え、光アイソレータ素子1の入射面21と対向する第1光ファイバ5の端面15は、前記光軸に対して角度θで傾斜する平面部を含んで構成され、角度φと角度θとの間に、φ<θの関係が成り立つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量の変動が起り難い光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法等を提供する。
【解決手段】 先端側が斜め面に研磨されたフェルール11とこれに内装された光ファイバ12を有する光ファイバフェルール13の先端側にファラデー回転子21と偏光子22が貼り合わされて成る光アイソレータ素子24を接着して光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造する方法で、熱硬化型光学用接着剤を用いて光ファイバフェルールの先端側に光アイソレータ素子を接着する際、光ファイバフェルール先端側の接着部を60℃〜120℃の条件で一定時間加熱し、40℃〜60℃まで冷却した後、上記接着部を40℃〜60℃に保温した状態で接着剤を塗布し、次いで接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部に光アイソレータ素子を接合した後、上記接着剤を加熱硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子基板から取り出される光学素子の数を低減させることなく、製造される光アイソレータにおける有効径の中心高さを適切に設定することが可能な光アイソレータ製造装置および光アイソレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光アイソレータ製造装置X1は、基板40を載置するための載置台10と、1または複数の光学素子41〜43を保持するための保持手段20と、保持手段20に保持された光学素子41〜43により規定される光アイソレータの有効径の中心と載置台10に載置された基板40の下面40cとの間の距離Hを制御するための制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】光の挿入損失の低減、および高い反射減衰量を有する良好な光学特性を備えたファラデー回転ミラーを得る。
【解決手段】光ファイバ1と、該光ファイバ1からの出射光を反射させた反射光を光ファイバ1に入射する反射ミラー7と、反射ミラー7と光ファイバ1との間に、前記出射光および前記反射光の偏光面を回転させるファラデー回転子5とを備えたファラデー回転ミラーであって、反射ミラー7にファラデー回転子5と対向する反射部7bと、該反射部7bの後方に球状部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】構成光学素子数と光学素子の種類を削減して、小型化,製造工程の短縮化,低コスト化を実現しながら、PMDとPDLの発生も防止可能な反射形の光サーキュレータを実現すること。
【解決手段】光学素子部,レンズ,光入出射部,反射体,第2の非相反偏光面回転素子を備え、第1の非相反偏光面回転素子を第1の複屈折素子と第2の複屈折素子の間に配置し、
第1偏光面回転素子と第2偏光面回転素子に2つの偏光成分を透過して偏光方向を揃え、
第1の複屈折素子と第2の複屈折素子の結晶軸方向を45度異なるように配置し、2つの偏光成分を反射体で点対称に反射し、更に、第2の複屈折素子の寸法を、往復光路の一方の光のみを透過するように設定し、順方向の光が反射体で反射する前に第2の複屈折素子に入射する様に、第2の複屈折素子を配置して、光サーキュレータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向の寸法を小さくすることができ、小型化を進めることが可能な光アイソレータを提供する。
【解決手段】 第1,第2の磁石4,5が光軸方向に沿って配置されており、第1の磁石4の貫通孔7及び第2の磁石5の貫通孔8が対向されており、ファラデー回転子6の一端が貫通孔7に、他端が貫通孔8に挿入されており、第1,第2のコリメータ11,12の端部11a,12bの近傍部分が、貫通孔7,8内に延ばされている、光アイソレータ8。 (もっと読む)


【課題】光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子を提供すること。
【解決手段】透明なガラス基板1の平坦な面に、入射する光の波長よりも微小な金属構造(金属粒子2)を、入射する光の波長よりも小さい距離で2次元に配置することにより、光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子10とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 69