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Fターム[2H099DA07]の内容

Fターム[2H099DA07]に分類される特許

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【課題】従来の偏光変換素子では、複数の1/2波長板を全て高精度で所定の位置に貼り付ける必要があり、そのため作業工数が著しく増加及び煩雑になる虞があり、又、この1/2波長板の高精度貼り付けのための設備が必要となることが考えられる。
【解決手段】入射面と第1の出射面と偏光分離面と反射面とを有する第1プリズムと、第2の出射面と第1の平面と第2の平面とを有する第2プリズムと、水晶からなる1/2波長板とから構成された複数の光学ユニットからなる偏光変換素子において、上記1/2波長板が、第1の出射面及び第2の出射面全面を覆う形態の第1の水晶板と、外形サイズが第1の水晶板と同じであり且つ第1の出射面上又は第2の出射面上の何れか一方部分に外部露出主面に向かって凸の肉厚部が形成されている第2の水晶板とにより形成されている偏光変換素子。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザを光源とする光走査装置において、被走査面におけるビーム位置、ビームウェスト位置のうち、いずれか一方又は双方を効果的に調整可能であり、色ずれを抑制できるようにする。
【解決手段】2つの面発光型半導体レーザ11a、11bから出射され、各々カップリングレンズ12a、12bにより以降の光学系の特性に応じてカップリングされた2本のレーザビーム21a、21bは、シリンドリカルレンズ13の作用によりポリゴンミラー14の偏向反射面上に線像として結像され、走査光学系により、被走査面上をビームスポットとして走査される。シリンドリカルレンズ13の手前にはレーザビームの位相変調可能な液晶素子43が配置され、その手前には、ビームの振動方向を回転させて液晶素子43の光軸と一致させるための偏光変換手段としての旋光子22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】接着層の層厚を高精度に制御でき、光学特性の向上を図る。
【解決手段】プリズムブロック12A,12Bの接合面12Sに間隙調整用のスペーサ16を形成し、プリズムブロック12A,12B間の間隙内に接着剤を充填し硬化させることで、接着層13の層厚を高精度に規制する。接着層13の層厚は、スペーサ16の形成高さ(形成厚)によって任意に調整することができる。これにより、接着層13の層厚バラツキや硬化収縮に起因する接合面12Sの平行度のズレを抑えて、要求される波面収差精度等の光学特性を安定して得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 マグネットの加工が容易で、かつ基板から光学素子迄の距離を精密に決めることが出来る光アイソレータを提供すること。
【解決手段】 円筒型のマグネットである永久磁石2に挿入固定した光アイソレータ1の円筒型のマグネットの少なくとも1辺を平面に加工すること。 (もっと読む)


【課題】分岐させた各光束の光量比を容易に調整することができ、かつ構成が簡易な光束分岐装置および色分離光学系装置を得る。
【解決手段】光束分岐装置12は、第1の複屈折板13と位相板14と第2の複屈折板15とからなる。第1の複屈折板13は、入射した光束4を常光線4aと異常光線4bとに分岐し、各々の光線からなる2つの光束41,42を出射する。位相板14は、2つの光束41,42を直線偏光状態から他の偏光状態に変換し、2つの光束51,52として出射する。第2の複屈折板15は、2つの光束51,52を各一対の常光線51a,52aおよび異常光線51b,52bに分岐し、第1、第2および第3の光束61,62,63を撮像手段16に向けて出射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光部品並びにその調芯方法及び製造方法に関し、良好な光学特性を安定して得られ、安価かつ小型の光部品並びにその調芯方法及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ付き光ファイバ31を保持する保持部材22をベース部材21の表面部21aに対して摺動させて移動及び回転させ、レンズ付き光ファイバ32を保持する保持部材23をベース部材21の表面部21bに対して摺動させて移動及び回転させ、レンズ付き光ファイバ31、32を調芯する。 (もっと読む)


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