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Fターム[2H110AC14]の内容

焼付け、複写における露光制御 (521) | 測光素子の配置、制御 (23) | イメージセンサ出力 (6)

Fターム[2H110AC14]に分類される特許

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【課題】印画紙に露光される画像に濃度ムラが生じるのを抑制する。
【解決手段】写真プリントシステムDPは、レーザ光を出射するレーザダイオードと、画像データに含まれる各画素に対応した階調値に応じて変調されたレーザ光が出射されるようにレーザダイオードに供給される駆動電流を制御するデータ処理部41、D/Aコンバータ43及びLD制御回路45とを備えている。そして、データ処理部41は、レーザダイオードから出射されたレーザ光によって連続的に露光される画素A及びBのそれぞれの階調値の差が所定値よりも大きい場合には、D/Aコンバータ43から出力される画像信号のレベルが画素Aの階調値に対応したレベルから画素Bの階調値に対応したレベルに段階的に変化するように、出力データを生成する。これにより、LD制御回路45から、画素Aの階調値に対応したレベルが画素Bの階調値に対応したレベルに段階的に変化する駆動電流がレーザダイオードに供給される。 (もっと読む)


【課題】テストチャートに形成された所定画像が適正に撮像されなかったことを検知し、画像信号の信号レベルの調整が誤って行われるのを防止する。
【解決手段】1枚の印画紙を露光ヘッドの全ての部位を用いて同じ画像信号に基づいて露光し、複数枚のテストチャートを作製する(S1)。作製されたテストチャートをスキャナ上に配置し(S2)、CCDイメージセンサで撮像する(S3)。撮像によってCCDイメージセンサから出力された画像信号に基づいてCCDイメージセンサの領域間オフセット量を算出し(S4)、領域間補正量を算出する(S5)。そして、算出された補正量が閾値より小さいことを判断した上で(S6)、CCDイメージセンサでの撮像によって得られた画像信号の信号レベルを補正量で調整した後(S7)、調整された画像信号を用いて印画紙を露光する(S8)。 (もっと読む)


写真処理方法では、複数のプリント可能なイメージフレームを有するイメージユニットが受け付けされる。イメージフレームは、サブチャネル情報を有するデータフレームを含む。サブチャネル情報の存在の指標が検出される。すべてのイメージフレームのビットストリームが生成される。当該指標に応じて、データフレームがビットストリームから抽出され、サブチャネル情報がデータフレームから読み取られる。ビットストリームのイメージフレームのフルフィルメントが、サブチャネル情報に従って提供される。指標が検出されない場合、イメージフレームが異なるデフォルトサブチャネルに従ってフルフィルされる。

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【課題】写真プリント装置において適正な写真プリントを作製するためにデジタルカメラからの画像データを最小限のコストで基本的な画像補正を行うことができる画像処理技術を提供する。
【解決手段】フィルムスキャナ20を介して取得された写真フィルムからの画像データを濃度補正する濃度補正アルゴリズムを備えた画像処理装置。この画像処理装置には、デジタルカメラによって取得された画像データを取り込む画像入力部31と、デジタルカメラからの画像データの濃度特性を前記写真フィルムからの画像データの濃度特性に適合させる適合化部40Bと、適合化されたデジタルカメラからの画像データを前記濃度補正アルゴリズムを用いて濃度補正する濃度補正部40Cが備えられている。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮影した時やカラーリバーサルフィルムの透過画像を観察した時の被写体画像の見えの印象を写真プリントやモニタ表示画像上に再現し、各シーンに適切な画像を再現する。
【解決手段】被写体画像とその再現画像との見えの一致のための見えの変換処理を、被写体画像もしくはその被写体を照明する第1の観察条件から求められる順応輝度より高い順応輝度の場合の色度値をもとに被写体画像の測色値を変換するコントラスト変換および彩度変換の少なくとも一方と、得られた変換済測色値を第1の観察条件および再現画像の第2の観察条件を用いて補正する色順応補正およびコントラスト補正と、補正された測色値のフレア補正とで構成し、これらの変換および補正の少なくとも1つの処理は、変換強度の異なる複数の変換過程を備え、被写体画像に応じて1つの変換過程を選択し、選択された変換過程を用いて見えの変換処理を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 1回の読み取りで可視光及び非可視光による読み取りを行なうと共に、読み取り速度を下げることなく詳細な欠陥画素検出が可能な画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラインCCDセンサ30は、台座部78上に、可視光用のラインCCDセンサ30Aと赤外線(IR光)用のラインCCDセンサ30IRとを配置する。可視光用のラインCCDセンサ30Aは、R光用のラインCCDセンサ30R、G光用のラインCCDセンサ30G、及びB光用のラインCCDセンサ30Bそれぞれ1ラインずつ設け、IR光用のラインCCDセンサ30IRは、2ライン設ける。可視光用のラインセンサ30Aには、3原色RGBの光に色分解する色分解フィルタ84R、84G、84Bを設け、IR光を遮光するIRカットフィルタ86を設ける。 (もっと読む)


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