説明

Fターム[2H123CB03]の内容

Fターム[2H123CB03]に分類される特許

161 - 180 / 303


【課題】本発明の課題は、かぶりが低く、保存性安定性に優れた熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】支持体の両面に画像形成層を有する熱現像感光材料を用いた画像形成方法であって、前記画像形成層が、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、下記一般式(I)で表される還元剤、カプラー、及びバインダーを含有する。


式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表し、R5及びR6はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、又はスルホニル基を表す。R7はR11−O−CO−、R12−CO−CO−、R13−NH−CO−、R14−SO2−、R15−W−C(R16)(R17)−、R19−SO2NHCO−、R20−CONHCO−、R21−SO2NHSO2−、R22−CONHSO2−又は(M)1/nOSO2−を表す。 (もっと読む)


【課題】 10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調、熱現像時の濃度むらに優れる熱現像方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を加熱時間が1〜10秒となるように加熱し、次いで冷却する熱現像方法であって、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料はその構成する層の少なくとも1層に熱現像時に発色して色素像を形成する化合物を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料であり、かつ該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の感光性層を有する面側を開放し、支持体を挟んで感光層を有する面と反対面側から加熱することを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】低カブリ、感度を維持しながら、生保存性と熱現像後における銀画像の安定性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びその画像記録方法を提供する。
【解決手段】 脂肪族カルボン酸銀塩粒子及び感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光性乳剤、銀イオンの還元剤、バインダー及び架橋剤を含有する感光層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、前記脂肪族カルボン酸銀塩粒子がpH5.5〜7.4で作製されていることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗布面状が改良され、高画質の画像が得られる改良された熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および前記支持体の前記画像形成層と同一面に非感光性の最外層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層と前記最外層との間に非感光性中間層Aを有し、前記非感光性中間層Aのバインダーの50質量%以上が疎水性ポリマーである熱現像感光材料であって、前記疎水性ポリマーのガラス転移点(Tg)が前記画像形成層のバインダーのTgより1℃以上30℃以下高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない銀量で、最高濃度が高く、経時カブリが生じにくく、画像保存性に優れた熱現像感光材料及びその熱現像感光材料の画像記録方法及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも非感光性有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、還元剤、バインダー、及び該バインダーの架橋剤とを感光層に含有してなる熱現像感光材料において、該非感光性有機銀塩が、有機酸にナトリウム以外のアルカリ金属塩を加えて形成させた有機酸アルカリ金属塩ソープと水溶性銀化合物を混合して得られた非感光性有機銀塩であり、且つ該ハロゲン化銀粒子が、総沃化銀含有率が1.5mol%以上10.0mol%以下の感光性ハロゲン化銀粒子(a)と総沃化銀含有量が90mol%以上100mol%以下の実質的に非感光性ハロゲン化銀粒子(b)の2種類であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 かぶりが低く、保存性安定性に熱現像カラー感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤、および前記還元剤の酸化生成物と反応して色素を形成し得るカプラーを含有する画像形成層を有する熱現像カラー感光材料であって、前記感光性ハロゲン化銀の平均ヨウ化銀含有率が40モル%以上であり、前記還元剤として下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする:


(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表し、R5及びR6はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、又はスルホニル基を表し、R1とR2、R3とR4、R5とR6、R2とR5、又は/及びR4とR6とが互いに結合して5員、6員又は7員の環を形成してもよい。)。 (もっと読む)


【課題】 銀塩光熱写真ドライイメージング材料を10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法を提供。
【解決手段】 支持体上の片面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料の、開封後温度23℃、相対湿度80%RH環境に6時間放置後の含水量を開封直後の含水量で除した値(環境暴露初期含水量変化値)が1.6以上2.2以下であり、かつ、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、感光性層を有する面側を開放し、感光性層を有さない面側から、加熱時間が10秒以下となるように加熱し次いで冷却することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高感度で、最高濃度が高く、画像形成後のプリントアウトの少ない熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを有する熱現像感光材料であって、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料:


(式中、ChはS、SeもしくはTeを表し、AはO、S、Se、Te、もしくはNR4を表す。R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、もしくはアシル基を表し、R2〜R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、もしくはヘテロ環基を表す。Xは置換基を表し、n1は0〜4の整数を表す。Lは窒素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子他を表す。n2は0または1を表す。)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、本発明の課題は、保存時の感度変動が少なく、現像処理湿度依存性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、非感光性有機銀塩、銀イオンの還元剤、感光性ハロゲン化銀粒子及びバインダーを含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、当該バインダーとして下記一般式(MM)で表されるモノマーを10質量%以上70質量%以下共重合したポリマーを含有し、感光性層側の膜面pHが5.0〜7.0であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 高感度、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀及び還元剤を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、還元剤が下記一般式(RD1)で表され、銀塩光熱写真ドライイメージング材料を構成する層に熱現像時に発色して色素像を形成する化合物を含む。


〔式中、R1及びR2は各々、ヒドロキシル基を有するアルキル基を表し、R3及びR4は各々、脂肪族基を表す。Lはアルキレン基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】高感度で、画像濃度が高く、かつ画像保存安定性に優れた熱現像感光材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法であって、前記感光性ハロゲン化銀のヨウ化銀含有率が40モル%以上であり、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする。


式中、ChはS、SeもしくはTeを表し、AはO、S、Se、Te、もしくはNR4を表す。R1,R2,R3,R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、もしくはアシル基を表す。Xは置換基を表し、n1は0〜4の整数を表す。Lは窒素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子、もしくはリン原子を介して金に配位可能な化合物を表す。n2は0または1を表す。 (もっと読む)


【課題】かぶりやステインが少なく、高い画像濃度を有し、保存性安定性に優れた黒白熱現像感光材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の両面に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、下記一般式(I)で表される銀イオンのための還元剤、前記還元剤の酸化生成物と反応して色素を形成し得るカプラー、及びバインダーを含有する画像形成層を有してなる黒白熱現像感光材料であって、前記感光性ハロゲン化銀が平均粒子厚みが0.02μm以上0.1μm以下であり、平均投影面積相当直径が0.5μm以上8.0μm以下であり、平均アスペクト比が5以上の極薄平板粒子であることを特徴とする黒白熱現像感光材料:
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、異なる画像情報の銀画像とカラー画像との合成画像を記録し得る熱現像感光材料を提供することである。特に、本発明は医療診断画像として有用な融合画像を形成し得る熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤、およびバインダーを有する画像形成層を少なくとも2層有してなる熱現像感光材料であって、前記画像形成層は互いに異なる感色性を有し、前記画像形成層の少なくとも1層が実質的に銀画像よりなる画像を形成し得る画像形成層であって、前記画像形成層の少なくとも他の1層が色像形成材料を含有してカラー画像を形成し得る画像形成層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、超硬調で写真性能及び画像保存性が良好で且つ環境的にも負荷が小さく作業環境に悪影響を及ぼさない熱現像感光材料及びその画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層以上有する熱現像感光材料において、前記バインダーがモノマー単位としてスチレンを含有しないバインダーであり、かつ該熱現像感光材料から発生するにおい強度が120℃で−3以上1以下であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 熱現像感光材料の熱現像部と画像デジタイザーを有する画像形成装置および放射線画像のデジタル画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体の両面に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、非感光性有機銀塩のための還元剤、カプラー、及びバインダーを含有する熱現像感光材料を用いた画像形成方法及び画像形成装置であって、 1)還元剤が下記一般式(I)で表される化合物であり、 2)熱現像感光材料と蛍光増感スクリーンと重ね合わせて放射線画像露光を行い、熱現像感光材料に潜像を記録する工程、 3)熱現像により潜像を現像銀およびカプラー発色生成物を含む可視画像に変換する熱現像工程、 4)可視画像を光電的に読み取って放射線画像を表す画像信号を得るデジタイズ工程を有する:
(もっと読む)


【課題】高感度、低カブリで、最高濃度が高く、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有し、画像保存性に優れた熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤並びにその30質量%以上が水である溶媒を含有する画像形成層用塗布液を塗布して形成された画像形成層及び構成層を有する熱現像感光材料において、該熱現像感光材料は防湿袋に包装されており、該防湿袋開封直後の熱現像感光材料の含水量Aと、その後23℃80%RH環境下6時間放置後の含水量Bとの含水量変化(環境暴露初期含水量変化)の割合B/Aが1.6以上2.2以下であり、かつ該還元剤がビスフェノール系化合物を含有する熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】低カブリ、高感度であり、イメージャー機内に滞留後もカブリ上昇がなく、感度の変化も少なく、かつ生保存性及び画像保存性にも優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子、感光性ハロゲン化銀粒子、銀イオン還元剤及びバインダーを含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料であって、当該銀塩光熱写真ドライイメージング材料が水蒸気透過度5.0g/m2・24時間40℃相対湿度90%RH(JIS K 7129:1992)以下の包装材料で包装して保存され、かつ開封直後のフィルム含水量に対する開封後23℃80%RH環境下で6時間放置後の当該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の含水量変化(環境暴露初期含水量変化)が1.6〜2.2であり、かつベヘン酸銀含有率が65〜100%であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料 (もっと読む)


【課題】 高感度で、画像濃度が高く、かつ画像保存安定性に優れた熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体の面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する熱現像感光材料であって、下記一般式(1)で表される化合物を含有する:
一般式(1) E1−Ch−E2(一般式(1)において、Chは硫黄、セレン、もしくはテルルを表す。E1およびE2は、それぞれ独立に、下記一般式(2)〜一般式(5)で表される基から選ばれる。);
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低カブリで、最高濃度が高い銀塩光熱写真ドライイメージング材料(脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法、脂肪族カルボン酸銀塩乳剤)、画像記録方法及び画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 感光性ハロゲン化銀粒子の存在下で脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液と銀イオン溶液を反応させて脂肪族カルボン酸銀塩粒子を形成する脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法において、該脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液が脂肪族カルボン酸のカリウム塩溶液であり、且つ、銀イオン溶液添加開始直前の反応場pHが9.5以上11.0以下であることを特徴とする脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法。 (もっと読む)


【課題】 処理湿度依存性が改良された、環境湿度の変動により文字線幅が変動しにくい熱現像感光材料と画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、造核剤及びバインダーを含有する熱現像材料において、レーザー露光において1200LPI(2.54cm当たりのライン数)で文字線幅露光したとき、線幅変動(ΔT)が10μm以下であることを特徴とする熱現像写真感光材料。
但し、線幅変動(ΔT)とは、23℃20%RHの環境下で露光した40μmの文字線幅と23℃80%RHの環境下で露光した40μmの文字線幅の差を表す。 (もっと読む)


161 - 180 / 303