説明

Fターム[2H134KG05]の内容

Fターム[2H134KG05]に分類される特許

41 - 51 / 51


【課題】残留トナー量が増加しても画像への影響や作業効率の低下が防止されている画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,感光体ドラム20と,感光体ドラム20上のトナー像を媒体上に転写する転写装置60とを有するものであって,回転しつつ感光体ドラム20における転写装置60による転写後の位置に接触する回収部材71と,感光体ドラム20における転写装置60による転写位置と回収部材71によるトナー一時回収位置との間の位置に対し帯電調整を行うイレーサ72と,感光体ドラム20の表面における次回の画像形成が行われる領域に対しては帯電調整をせず,次回の画像形成が行われない領域に対しては帯電調整をするようにイレーサ72を制御する点灯制御部73とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のブラシ用導電糸として用いて、均一でかつ鮮明な印刷画像が得られる導電糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性物質を含有する1以上のポリマーからなる繊維であって、該繊維には捲縮が付与されており、かつ、該繊維はその横断面において最大長さ(長軸)aとそれに直交する軸で最大となる長さ(短軸)bとの比b/aが0.47以下である偏平断面を有する偏平導電性繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 たとえ帯電ローラの周面に異物の付着があっても、感光体ドラム周面に帯電ムラが発生することを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】 ドラム軸131b回りに回転する感光体ドラム131の周面に当接した状態で当該感光体ドラム131の周面に帯電処理を施す帯電ローラ132と、感光体ドラム131の帯電ローラ132より上流側に設けられて当該感光体ドラム131の帯電状態を除電する除電ランプ137とを備えてなるプリンタ10において、感光体ドラム131における除電ランプ137の上流側に設けられ当該感光体ドラム131の周面に当接して当該周面に帯電ローラ132と同一極性の電圧を印加する導電性ブラシ20と、導電性ブラシ20を感光体ドラム131の周面の移動方向と直交する方向でかつ周面と平行な方向に向けて往復動させる往復動機構30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写後の感光体上残留電位を除電するための除電装置は大型であり、感光体の直径が20mm以下では、除電装置を設置するのに困難である。
【解決手段】感光体の表面に蓄積された電荷を除去する除電装置であって、シート状のEL素子からなり、前記感光体の表面に接触して配置されている除電装置。これにより、除電装置を複雑で大型化することなく、転写後の感光体上残留電位を均一に除電することができ、オフセット画像を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】帯電手段の放電により劣化した像担持体上の潤滑剤を除去する手段を設けることにより、画像品質の劣化や、異常画像の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
像担持体2と、この像担持体2に近接又は接触する帯電部材を有する帯電手段3と、像担持体2上に形成された画像を転写体に転写させる転写手段6と、この転写手段6の像担持体の回転方向下流側で、且つ帯電手段3の上流側で像担持体表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段103と、帯電手段3の像担持体の回転方向下流側で、且つ転写手段6の上流側に配置された現像手段5とを有する画像形成装置において、像担持体2表面の潤滑剤を除去する潤滑剤除去手段7−1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 潜像担持体表面への放電生成物の付着による画像欠陥や弾性ブレードのダメージを回避し、より長期に渡って安定して画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも帯電手段と、露光手段と、現像手段と、転写手段と、クリーニング手段6と、を有する画像形成装置であって、前記クリーニング手段が、少なくとも前記潜像担持体1に当接される弾性ブレード64と、該弾性ブレードの潜像担持体移動方向の上流側に配置され、磁界発生手段及び非磁性導電性スリーブが一体化して回転する磁性粒子搬送部材62b上に前記潜像担持体表面を摺擦する磁性粒子62cからなる磁気ブラシが形成された磁気ブラシクリーニング手段とを有し、前記非磁性導電性スリーブ表面の磁束密度が極大となる領域に、該極大となる領域以外の領域より容量の大きい溝が設けられている画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 転写残トナーの現像手段への回収率を向上させた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 転写装置5による転写後に感光体1表面に残留した転写残トナーをクリーニングバイアスが印加されるクリーニングローラ91に一時的に回収し、この回収したトナーを感光体1の次の潜像形成に影響のない非潜像形成領域に再付着させるトナー一時回収部9を備える画像形成装置において、トナー一時回収部9は、クリーニングローラ91に回収したトナーを帯電バイアスと同じ極性に整極する電荷注入板96と、少なくともクリーニングローラ91上の回収トナーが感光体1に飛び移ることができる範囲内で、クリーニングローラ91に印加されるバイアス電位と感光体1との電位差が大きくなるように感光体1を除電する除電ランプ98とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のプロセスカートリッジが有していた駆動伝達部のレイアウト制約を低減し、プロセスカートリッジ内の駆動伝達部のためのスペースそのものを低減化できるようにする。
【解決手段】 少なくとも2つの回転体(40,60,65,76)を有するユニット(110)と、当該ユニットを取り外し可能に装着可能な装置本体(100)とを備える画像形成装置において、上記装置本体が、回転駆動源(103)と、上記少なくとも2つの回転体と各々係合することでそれら回転体を回転させる対応個数の駆動回転体(135,136)と、上記回転駆動源の駆動力を上記少なくとも2つの駆動回転体に伝達するための駆動伝達機構(106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 近年主流となってきているレーザ光を書き込み光源とする高耐久デジタル系高速電子写真プロセスに適用でき、感光体の耐摩耗性を損なわず、フィルミングなどの感光体劣化がきわめて少なく、しかも小粒径、球形トナーに対してクリーニング不良を発生させない安定したクリーニング装置により優れた画像を得ることのできる画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくとも感光体に、帯電、画像露光、現像、転写、定着及びクリーニング処理を施して行なう画像形成方法において、該現像処理で用いられるトナーの体積平均粒径が7μm以下で且つその円形度が0.95以上であって、該クリーニング処理を施すクリーニングユニットが弾性体ブレードを有し、該弾性体ブレードは画像形成停止時でのブレード端面位置と画像形成動作時のブレード端面位置との差が300μm以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で品質の安定した画像記録装置を提供する。
【解決手段】 転写ローラ18は連続紙Pを押圧し、感光体ドラム12に一定の圧力で押し付けることで感光体ドラム12上のトナー像を安定して連続紙P上に転写させる。転写ローラ18は駆動モータ24により駆動可能に支持されているが、印字処理の間は駆動モータ24から駆動力を伝達されず、連続紙Pの搬送に従って回動する従動状態となっている。この状態は駆動モータ24と転写ローラ18の間に図示しないクラッチを設け、駆動モータ24からの駆動力を遮断してもよく、あるいは単純に駆動モータ24に電源を供給しない状態としてもよい。クリーニング時のみ駆動モータ24で転写ローラ18に駆動力を与えて感光体ドラム12と異なる速度で駆動し、感光体ドラム12と速度差を設けることで両者の抵抗をふやし、転写ローラ18から感光体ドラム12側へのトナー移動を促してクリーニングの効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】近接放電による帯電方式を採用した画像形成装置において、近接放電に起因する感光体表面の劣化を防止し、かつ高温高湿環境下においても異常画像の発生を抑制し、安定した画像を高い耐久性を以て提供する。
【解決手段】放電領域において被帯電体1表面に存在する保護物質32の元素割合[%]が、XPSによる測定で、6.23×10−3×{Vpp−2×Vth}×f/v[%](ただし、Vpp及びfは、帯電部材2aに印加する交流成分の、振幅及び周波数、Gpは帯電部材2a表面と被帯電体1表面との最近接距離、vは帯電部材2aと対向する被帯電体1表面の移動速度、Vthは放電開始電圧である。)以上であり、かつ被帯電体1が加熱装置を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


41 - 51 / 51