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Fターム[2H134PB14]の内容

Fターム[2H134PB14]に分類される特許

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【課題】本発明は、分離ジャムの発生を抑制することが可能な画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像除去装置100は、リユーザブル被記録材Rを搬送する搬送部110と、加熱加圧ローラ121と接触した状態で剥離ローラ122を回転させながら、熱可塑性画像形成物質を搬送されたリユーザブル被記録材Rから剥離ローラ122に熱転写することにより剥離する剥離部120と、熱可塑性画像形成物質が剥離されたリユーザブル被記録材Rを排出する排出部130と、排出されているリユーザブル被記録材Rを検知するセンサ133と、剥離ローラ122を回転させるための駆動力を断接自在に伝達する電磁クラッチ126と、センサ133が排出されているリユーザブル被記録材Rの先端を検知すると、電磁クラッチ126が切断状態となるように制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードにより掻き取られた熱可塑性画像形成物質を回収する画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システム
【解決手段】熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材から剥離ローラに熱転写する剥離手段と、クリーニングローラ105を加熱し、剥離ローラと摺動させ、剥離ローラに熱転写された画像形成物質をクリーニングローラ105に転移させる第一のクリーニング手段と、クリーニングローラ105に転移した画像形成物質を掻き取る第二のクリーニング手段106と、回収ベルト141をクリーニングローラ105及びクリーニングブレード106に接触させ、クリーニングブレード106により掻き取られた画像形成物質を回収する回収手段を有し、回収ベルト141は、クリーニングブレード106と接触する側の表面に、凹状部141aが周期的に形成されている弾性体のエンドレスベルトである。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードにより掻き取られた熱可塑性画像形成物質を確実に回収することが可能な画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システムを提供する。
【解決手段】熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材Rから剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する剥離手段と、剥離ローラ102に熱転写された熱可塑性画像形成物質を加熱したクリーニングローラ105に転移させる第一のクリーニング手段と、クリーニングブレード106をクリーニングローラ105に当接させクリーニングローラ105が回転する方向に対して略垂直な方向に往復移動させることにより掻き取る第二のクリーニング手段と、クリーニングローラ105が回転する方向に対して略垂直な方向の一端に接着されている延設ドラムに当接させることにより、クリーニングブレード106により掻き取られた熱可塑性画像形成物質を冷却して回収する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性組成物層が表面に形成されている剥離部材を用いて、未使用の被記録材に熱可塑性画像形成物質を用いて形成した画像の除去を繰り返しても、ジャムの発生を抑制することが可能な被記録材及び該被記録材の使用方法並びに該被記録材を用いる画像形成除去システムを提供する。
【解決手段】被記録材は、基体に、熱可塑性画像形成物質との接着性を低下させる物質を含む組成物を付与した後に、離型剤を付与することにより得られる。前記離型剤は、融点が60℃以上110℃以下のワックスであり、前記基体の片面に対する前記離型剤の付与量は、0.001g/m以上0.8g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、省スペース化を図り、小型で且つ簡単な構造で、使い勝手のよい画像記録媒体の再利用装置とこれを用いる画像形成装置と画像記録媒体の再利用方法を提供する。
【解決手段】再利用可能な用紙Pからトナー画像を除去する機能を備えた画像形成装置100において、加熱されながら回転する定着兼除去ローラ15aと、トナー画像が形成された用紙Pを押圧・搬送する加圧ローラ15bとを具備する定着兼再利用ユニット15を備え、定着兼除去ローラ15aと加圧ローラ15bとの圧接部に用紙Pを搬送することで、用紙Pに定着したトナー画像を溶融し、溶融したトナー画像を定着兼除去ローラ15aに付着させて用紙Pからトナー画像を除去するように構成し、用紙P上に未定着トナー画像が形成されている場合は、用紙P上への未定着トナー画像の定着処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被記録材上に形成された画像形成物質の除去特性に優れ、低濃度階調画像や地肌かぶりを形成する画像形成物質をも除去することが可能である。
【解決手段】 本発明は、少なくとも、剥離部材及び剥離部材と被記録材とを分離する手段を複数有し、被記録材の搬送経路において最上流の剥離部材はローラ型剥離部材である。ローラ型剥離部材から被記録材より転写された画像形成物質を除去するクリーニングする手段が、ローラ型剥離部材に転写した画像形成物質がその軟化点以上に加熱された状態で該剥離部材表面に当接し、表面には剥離部材上の画像形成物質を剥離部材の軸方向端部またはクリーニング部材端部に寄せるパターンが形成されているクリーニング部材、剥離部材の周速度よりも速い周速度で剥離部材と摺動・回転する回転体であって剥離部材上の画像形成物質を転移するクリーニング部材、のいずれかから選択されたクリーニング手段である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被記録材を傷つけることなく良好な画像除去性能を長期にわたって維持でき、所望の被記録材以外の被記録材が混入しても、ジャムを生じることなく、さらに装置に高温部が生じることを回避する。
【解決手段】 本発明の画像除去装置は画像除去槽と画像除去媒体加速手段と画像除去媒体再生手段と循環手段とを具備している。画像除去槽は被記録材の搬送経路上に設けられ、薄片状の画像除去媒体を収容し、かつ被記録材側に開口部を備えている。画像除去媒体加速手段は画像除去槽内で飛翔している画像除去媒体を高速気流で被記録材に衝突させて、被記録材上に形成された画像を除去する。画像除去媒体再生手段は被記録材へ衝突した画像除去媒体に付着した画像形成物質を吸引して除去し画像除去媒体を再生する。循環手段は画像除去槽に収容した画像除去媒体を画像除去媒体加速手段に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被記録材から剥離部材に転写された画像形成物質を剥離部材から良好にかつ高速に除去し回収できると共に、連続的あるいは多数の被記録材の画像除去処理を行っても良好な画像除去特性、被記録材と剥離部材との分離特性をそれぞれ維持できる。
【解決手段】 被記録材上の画像形成物質を剥離部材に転写させて被記録材上に形成されている画像を除去する本発明の画像除去装置は、塑性を示す状態の被記録材から剥離部材上に転写した画像形成物質を、剥離部材の面に沿って剥離部材の搬送方向に対して垂直方向に移動させるように、表面に凹凸パターンが形成されたクリーニング部材を設けたことに特徴がある。よって、画像形成物質の回収が良好にかつ高速にでき、かつ連続的あるいは多数の被記録材の画像除去処理を行っても良好な画像除去特性や被記録材と剥離部材との分離特性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】剥離部材を好適にクリーニングでき、安定した画像除去を可能ならしめる新規な画像除去方法および装置を実現する。
【解決手段】剥離部材上の画素形成物質に接触して回転する無端ベルト状もしくはローラ状の回転体で、回転軸方向への搬送機能を持つスパイラル構造を周面に有するクリーニング部材14を用い、クリーニング部材14と剥離部材10上の画素形成物質とが接触する部分において、剥離部材10上の画像形成物質が軟化状態となるように、剥離部材10上の画像形成物質を加熱し、軟化状態の画像形成物質を、クリーニング部材14のスパイラル構造により軸方向へ搬送し、剥離部材10から除去しつつ回収する。 (もっと読む)


【課題】画像形成物質を除去する被記録材の耳折れに起因して、画像除去手段において紙詰まりが発生することを防止することができる画像除去装置を提供する。
【解決手段】画像除去装置100は、画像除去部200の搬送方向上流側に被記録材Pの耳折れの有無を検知する耳折れ検知センサ218を有し、耳折れが有ることが検知された被記録材Pに対しては、画像除去部200による画像除去処理を行わないように、被記録材Pが画像除去部200を通らずに装置外に向かう第二搬送経路βに搬送するように分岐爪607の姿勢を制御する制御部201を有する。 (もっと読む)


【課題】被記録材上に形成された画像形成物質の除去性に優れ、低濃度階調画像や地肌かぶりを形成する画像形成物質やカラー画像をも除去することが可能な画像除去装置、画像除去方法、画像形成・除去システムを提供する。
【解決手段】ローラ形状剥離部材121に被記録材101から転写された画像形成物質を除く手段が、該画像形成物質に対して接着性を示す材料で表面が構成された転移クリーニング部材131を前記ローラ形状剥離部材と連れ回りさせず、前記ローラ形状剥離部材と加圧・接触・摺動するように駆動・搬送して、被記録材から前記ローラ形状剥離部材に転写された画像形成物質を、一旦、転移クリーニング部材に転移した後、該転移クリーニング部材に転移した画像形成物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成物質を除去した後の記録媒体の耳折れに起因する不具合の発生を防止することができる画像除去装置を提供する。
【解決手段】 画像除去装置100が、耳折れ修正手段である耳折れ修正部25を有するので、記録媒体である用紙Pについて画像除去装置100が取り扱う前に耳折れが発生していても、耳折れを修正することができ、画像除去装置100で画像形成物質を除去した後の用紙Pが耳折れのない状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、先端から後端まで被記録材上に形成された画像の画像形成物質の分離を良好に行い、分離不良によるジャムが発生することを防止できる。
【解決手段】本発明の画像除去装置は、被記録材上に形成された画像の画像形成物質に対して接着力を有する剥離部材と、剥離部材と被記録材を重ね合わせる重ね合わせ手段と、重ね合わせ手段によって重ね合わせた剥離部材と被記録材を加圧して被記録材上の画像形成物質を剥離部材に接着する接着手段と、重ね合わせ手段によって重ね合わせた剥離部材と被記録材を分離する分離手段とを有している。分離手段は、被記録材の先端部近傍の剥離部材に対する分離角度よりも、被記録材の先端部近傍を除く部分の剥離部材に対する分離角度を大きくする分離部材を有している。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがリユースを前提とした画像形成を行ないたい場合に、一時的に被記録材上に形成した画像を、画像除去装置で目視やその他の手段においても形成された画像が認識できない水準にまで、除去できる画像形成除去システムを提供すること。
【解決手段】画像除去が可能な被記録材であることを識別するための情報を有する被記録材とそれ以外の一般の被記録材との両方に画像を形成することができる画像形成装置において、前記の識別情報検知手段を有し、被記録材上の画像を消去する第1の画像形成モードと、被記録材上の画像を消去しない第2の画像形成モードとを設け、各モードを任意に選択可能とし、前記検知手段により画像を消去可能な被記録材ではない場合は、第1のモードが選択されても、第1のモードでの画像形成を禁止し、画像を消去可能な被記録材に画像が形成できる場合は、画像除去可能な被記録材が給紙され画像形成される。 (もっと読む)


【課題】被記録材上の画像形成物質を剥離部材に転写して除去する画像除去装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性を有する画像形成物質で画像が形成された被記録材10と該画像形成物質に対して接着力を有する剥離部材27とを重ね合わせる手段と、この重ね合わせた被記録材と剥離部材とを加熱・加圧する手段21,23と、上記重ね合わせた被記録材と剥離部材とを分離する分離手段24からなる画像除去装置を前提として、上記剥離部材に転写された画像形成物質に対して接着性を有する材料からなり、該剥離部材の搬送速度よりも速い速度で搬送される転移クリーニング部材39を、該剥離部材に対向せしめる手段を設けて成り、上記剥離部材と転移クリーニング部材との対向部近傍で、該剥離部材上の画像形成物質を該転移クリーニング部材に転移させることにより、該剥離部材上の画像形成物質を除去することである。 (もっと読む)


【課題】 紙等の被記録媒体上に印字された画像を消去し、画像の視認性をより低下させることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 呈色性化合物と顕色剤とバインダー樹脂を含有する画像形成材料を用いて形成した画像の一部を剥離し、剥離後の画像を加熱により消去する。これによりリユースに適したハードコピーを再生する装置及び方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 一般に使用されている電子写真システムを用いて画像を形成することができ、画像の定着性が実用的な水準であり、且つ、画像が形成された被記録材から画像形成物質を除去することが可能な被記録材およびその製造方法、該被記録材を用いた画像形成方法、繰り返し使用方法を提供する。
本発明の他の目的は、一般に使用されている電子写真システムで画像を形成しても、オフセットによる画像の脱落や地汚れが生じることなく、高品質の画像が得られるリユース可能な被記録材およびその製造方法提供することである。
【解決手段】 少なくとも画像を記録する面の表面近傍に、オレフィン−無水マレイン酸重合体を含有することを特徴とするリユース可能な電子写真用被記録材。 (もっと読む)


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