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Fターム[2H150AH17]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 光学的な機能、目的 (595) | 分散スロープ補償 (14)

Fターム[2H150AH17]に分類される特許

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【課題】比屈折率差が大きく且つ伝送損失が低減された光ファイバの製造方法及び光ファイバを提供する。
【解決手段】純石英ガラスの屈折率を基準とした比屈折率差が2.0%以上3.0%未満であるコア領域と、前記コア領域の外周に設けられて純石英ガラスの屈折率を基準とした比屈折率差が−0.8%以上−0.3%未満である第1クラッド領域とを含み石英ガラスを主成分とする光ファイバ用プリフォーム100を線引用加熱炉11の下方に設けられた徐冷用加熱炉21にガラスファイバを通過させる。これにより、ガラスファイバが空冷される場合と比較してガラスファイバの冷却速度が緩和される。この結果、ガラス中における原子の結合の乱雑さが低減されてレイリー散乱を抑制することができることから、比屈折率差を高めた場合であっても、光ファイバの伝送損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】逆分散特性を有しながら伝送損失および接続損失が低い特性を有するホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】中実構造を有するコア部と、前記コア部の外周に位置し、該コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部と、を備え、波長1550nmにおける波長分散が−17〜−0.2ps/nm/kmであり、波長1550nmにおける分散スロープが0ps/nm/kmより小さく、かつシングルモード動作する。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失の波長依存性を有し、安価に製造することが可能で強度劣化が生じ難い光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、第1光ファイバ11,第2光ファイバ12および第3光ファイバ13を含み、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが接続部22で互いに融着接続され、第1光ファイバ11と第3光ファイバ13とが接続部23で互いに融着接続されている。第1光ファイバ11の一部分に補償部31が設けられ、第2光ファイバ12の一部分に補償部32が設けられていて、第1光ファイバ11および接続部22,23が筐体40の内部に収納されている。補償部31,32は、第1光ファイバ11の伝送損失の波長依存性を補償する。 (もっと読む)


【課題】伝送路光ファイバの零分散波長帯を含む任意の波長帯における累積分散及び累積分散スロープ特性を簡易に低減する分散補償光ファイバ、光伝送システム及び分散補償光ファイバの設計方法を提供する。
【解決手段】伝送路光ファイバ12に、正の波長分散特性を有する正分散光ファイバ15と負の波長分散特性を有する負分散光ファイバ16とを縦続接続することにより、累積分散及び累積分散スロープを低減する。 (もっと読む)


【課題】1.0μm波長帯における広帯域の光伝送に適する光伝送路および光伝送システムを提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に三角格子状に配置された空孔を有するクラッド部とを備え、波長1050nmにおいて波長分散値が負であるとともに、波長1050nmにおける波長分散値を分散スロープ値で除算した値であるDPS値が−200〜−50nmである負分散ホーリーファイバと、前記負分散ホーリーファイバに接続し、波長1050nmにおいて波長分散値が正であるとともに、波長1050nmにおけるDPS値が−800〜−50nmである分散補償光ファイバと、を備える。 (もっと読む)


【課題】NZ−DSFを補償し、長距離伝送路の伝送距離を延ばすことが可能な分散補償ファイバモジュール及び光ファイバ伝送路の提供。
【解決手段】波長1.59μmで波長分散が+6〜+10ps/nm/km、分散スロープが+0.075〜+0.095ps/nm/km、波長分散に対する分散スロープの比率が0.008nm−1〜0.014nm−1である光ファイバに接続して、その残留分散が小さくなるように補償する分散補償ファイバモジュールにおいて、波長1.59μmにおける波長分散に対する分散スロープの比率が0.008nm−1〜0.014nm−1であり、1.565μm〜1.625μmの波長範囲における最大残留分散差を伝送用光ファイバのkm当たりに換算した値が0.3ps/nm/km以下であることを特徴とする分散補償ファイバモジュール。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、分散の制御性を向上させた空孔付き分散制御ファイバを提供することにある。
【解決手段】半径a1のコアと、前記コアと同心円状に形成され、内径がa1よりも大きいa2であり、外径がa2よりも大きいa3であるリングコアと、前記コアと前記リングコアの間に形成された複数の空孔と、前記リングコアの外側を覆うクラッドとを有する空孔付き分散制御ファイバであって、前記コアおよび前記リングコアにおける導波モードの伝搬定数が等しくなる結合波長λPを使用波長帯域の近傍に有するようにした。 (もっと読む)


【課題】負の波長分散値と正の分散スロープ値とを有する光ファイバの波長分散と分散スロープとを同時に補償できる光ファイバおよび光ファイバ伝送路を提供すること。
【解決手段】少なくとも波長1550mの信号光を基底伝搬モードで伝送する光ファイバであって、前記信号光の波長以上のカットオフ波長を有し、前記信号光の波長における基底伝搬モードの波長分散値が0ps/nm/kmより大きく、分散スロープ値が−0.05ps/nm2/km以下であることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】従来の分散補償光ファイバのような複雑かつ比屈折率差の大きい分散補償光ファイバにおいて、曲げ損失を改善した分散補償光ファイバを提供する。
【解決手段】コア2と、そのコア2を覆う屈折率が異なる2層以上のクラッド層3〜6とを備えた分散補償光ファイバ1において、コア2とその外側の第1クラッド層3の境界部に、比屈折率差が徐々に低くなる第1傾斜層8を設けると共に、第1クラッド層3とその外側の第2クラッド層4の境界部に比屈折率差が徐々に高くなる第2傾斜層9を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の分散補償光ファイバのような複雑かつ比屈折率差の大きい光ファイバにおいて、伝送損失を改善した光ファイバを提供する。
【解決手段】コア2と、そのコア2を覆う屈折率が異なる2層以上のクラッド層3〜6とを備えた光ファイバ1において、ファイバ母材を2.45〜3.92Nの線引張力で線引きし、コア2の最大残留圧縮応力を85〜165MPaにし、かつ2層以上のクラッド層3〜6の最大残留引張応力を23〜37MPaにしたものである。 (もっと読む)


【課題】使用波長域における低波長分散化と実効コア断面積の拡大とを両立できる低分散光ファイバを提供する。
【解決手段】センタコア1の外周側を第1サイドコア2で覆い、該第1サイドコア2の外周側を第2サイドコア3で覆い、該第2サイドコア3の外周側をクラッド5で覆い、センタコア1の最大屈折率をn1、第1サイドコア2の最小屈折率をn2、第2サイドコア3の最大屈折率をn3、クラッド5の屈折率をncとしたとき、n1>n3>nc>n2と成す。第2サイドコアにドープされているSiOの屈折率を上昇させる添加物の光ファイバ径方向の濃度分布は極大部を有し、該極大部の位置を前記第2サイドコアの径方向中心部よりも第1サイドコア側とする。 (もっと読む)


微細構造光ファイバおよび製造方法。ガラススートは堆積され、次に、光ファイバ内のクラッド領域を含有するボイドを形成する手段として使われ得る非周期的アレイボイドを生成するために、ガラス内で、固化ガスの一部を捉えるのに有効な条件下で、固化される。好ましくボイドを生成する固化ガスは、窒素、アルゴン、二酸化炭素、酸素、塩素、四フッ化炭素、一酸化炭素、二酸化硫黄およびその混合ガスを含有する。
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【課題】光システムにおけるラインの終端またはノード入口で過補償をオフセットすることが可能であり、SSMFまたはPSCFファイバのFOM係数よりも高いFOM係数を有する、波長分散補償ファイバを提供する。
【解決手段】基本モード以外の伝播モードに対して、1550nmの波長において、50ps/nm/km以上の正の波長分散と、正の波長分散勾配とを呈するような屈折率プロファイルを有する、マルチモード光ファイバ。また、そのファイバは、200ps/nm/dB以上の性能指数(FOM)も有する。そのようなファイバにより、限定された損失を有する光システムのノットのラインの終端またはラインの開始端で、光信号の過補償をオフセットすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】波長分散の絶対値を維持しながら、マイナス側に分散スロープの絶対値を大きくとり、分散補償するために大きなRDSを必要とするノン零分散シフト光ファイバに対しても十分な分散スロープ補償特性を有する分散補償光ファイバを提供する。
【解決手段】リングコア3の半径cを6.5μm〜9.5μm、中心コア半径に対するデプレストコア半径の比b/aを2.0〜4.0、デプレストコア半径に対するリングコア半径の比c/bを1.1〜2.0とし、クラッド4に対する中心コア1の比屈折率差Δ1を+1.00%〜+1.90%、クラッド4に対するデプレストコア2の比屈折率差Δ2を−0.60%〜−1.00%、クラッド4に対するリングコア3の比屈折率差Δ3を+0.20%〜+1.00%として分散補償光ファイバを作製する。 (もっと読む)


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