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Fターム[2H200GA40]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 装置全体の構成 (43,846) | 像露光に関する開示 (8,661) | 露光の検知 (38)

Fターム[2H200GA40]に分類される特許

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【課題】複数の速度変動要因を持っていても、全ての速度変動要因のトータルとしての変動量を検知して位置ずれ補正を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】位置ずれ変動量検知部103は、フォトセンサ70のITOPを基準にフォトセンサ60からの変動的な位置ずれ検知用の第2のレジストレーション補正用パターン62の出力を格納する。更には、位置ずれ変動量検知部103は、この検知結果に基づいて、ポリゴンモータ105の回転速度を決める基準クロック(CLK)を生成し、ポリゴンモータ制御部104へ出力する。 (もっと読む)


【課題】転写性に優れた中間転写体としての弾性ベルトを装備し、ウェブ方式とファーブラシ方式の利点を活かして特にトナー外添剤など有効に除去して画像不良を防ぎ、またウェブ部材の繰り出しによる消費量を節約できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体である無端状の弾性ベルト181(第2像担持体)上に残留したトナーを第1クリーニングデバイス116のファーブラシ118a,118bで除去する。弾性ベルト181上に残留して第1クリーニングデバイス116で除去しきれなかったトナーや特にトナー外添剤はウェブ方式の第2クリーニングデバイス150で除去する。感光体ドラム101a(第1像担持体)にて作像中の画像と次画像作像までの時間(紙間)、その時間はウェブ151を弾性ベルト181から離間させる。 (もっと読む)


【課題】補正限界に達した発光素子(寿命素子)が存在しても、エンジン、装置の突然の停止という事態の発生を防止し、画像形成装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】光量補正部を構成するコントローラ41のコントローラCPU83は、少なくとも一つの発光素子(有機エレクトロルミネッセンス素子63)の駆動電流値が、補正限界電流値に達した場合、当該発光素子の光量を補正しない。また、コントローラCPU83は、駆動電流値が最も大きい発光素子を基準発光素子とし、当該基準発光素子の光量を基準として他の発光素子の光量を補正するようにしてもよい。さらにコントローラCPU83は、全発光素子を同一の駆動電流値で駆動した場合、光量が最も小さい発光素子を基準発光素子とし、当該基準発光素子の光量を基準として他の発光素子の光量を補正するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】予備帯電部材や発光ダイオード等の除電部材を付加することなく、転写メモリーおよびそれに起因する画像不良を低減する。
【解決手段】帯電手段30が、感光体20の表面を、画像形成に必要な画像形成電位V0より高い一次帯電電位Vfに帯電させた後、露光手段40が、非画像領域に対して表面電位制御用レーザーパワーにて露光して、表面電位を画像形成電位V0まで降下させるとともに、画像領域に対して画像形成用レーザーパワーにて露光して、感光体20に静電潜像を形成し、転写手段60が、直前の用紙と次の用紙との間の空白部が通過するタイミングで、転写バイアスとは異なるバイアスを印加するとともに、帯電手段30が、この異なるバイアスを印加した感光体表面の電位変化に応じて設定される出力の帯電バイアスを印加するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】シートの分離性能を確保すると共に、画像劣化を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1に吸着した状態でトナー像13が転写されたシートを分離手段8により像担持体1から分離させ、定着手段12に向かわせる。そして、分離補助手段17は、シート13の像担持体1からの分離性に応じて静電潜像のうち現像後、白色となる部分に、現像手段4の現像条件を変える第1の方法、又は白色となる部分に分離用トナー付着用の静電潜像を形成する第2の方法により、分離手段8によるシート13の像担持体1からの分離を補助するための分離用トナーを付着させる。 (もっと読む)


【課題】感光体と、画像情報に応じて変調された光を偏向する回転鏡が取り付けられているスキャナモータを有しており感光体を走査する走査手段と、感光体に形成されたトナー像を転写位置で記録材に転写する転写手段と、記録材に転写されたトナー像を加熱定着する定着手段と、記録材の搬送を制御する搬送制御手段と、を有する画像形成装置について、定着不良の発生を抑えつつ、プリント一枚目の出力時間を短くする。
【解決手段】搬送制御手段は、画像形成開始時の前記定着手段の温まり具合と、電源電圧状態と、環境温度と、に応じて前記転写位置への記録材搬送開始タイミングを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度のばらつきを軽減することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】 たとえば帯電DC出力を検知し、その検知電圧を基準電圧として現像DC出力、レーザー光量を制御するなど、帯電DC出力、現像DC出力、レーザー光量のうち、どれかひとつの出力を基準として他の出力を制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 駆動系の部品の磨耗などが原因となる濃度むらの抑制を容易とする。
【解決手段】 主走査ラインごとの転写電圧の補正値を設定するときには、濃度測定用のパターン画像に応じて感光ドラムを露光して形成したトナー像を形成して、このトナー像の主走査ラインごとの濃度値を、第二中転写体上でADCセンサを用いて検出する。また、濃度値を検出したトナー像は、クリーニング処理して第二中間転写体上から除去する(ステップ200〜210)。この後、濃度が変化している主走査ラインに対して補正値を設定すると共に、転写電圧が徐々に変換するように該当主走査ラインを中心とした所定範囲の主走査ラインに対しても補正値を設定し、設定した補正値をメモリに格納する(ステップ212〜222)。この設定値に基づいて主走査ラインごとに転写電圧を制御することにより、バインディングを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 周期ムラによる色ずれ検出誤差をなくすることが可能なカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】 副走査、主走査方向の位置ずれ検出パターンにおいて、各色のドラムの表面速度と搬送ベルトなどの転写体の搬送速度との速度差に応じたパターン間隔で配置することを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はカブリを防止することができ、より画像濃度の安定した画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像部コントラスト電圧が一定となるようにバイアス制御を行い、且つ帯電バイアス電圧の変動に従い、露光量を調整するようにすることにより、カブリの発生を防止することができ、より安定した画像濃度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の構成を簡略化する。
【解決手段】画像形成装置1のプリンタ機構10では、ポリゴンモータ183により回転させられているポリゴンミラー182が、光源であるレーザダイオード181からのレーザ光を反射することにより、感光ドラム11の円周面11aをレーザ光で走査している。このレーザ光による走査により円周面11aに形成された静電潜像を現像することにより得られたトナー画像は、転写器14により円周面11aから記録シートへ転写される。転写電圧決定部312は、時間計測部311により計測された、ポリゴンモータ183の起動から回転が安定するまでの所要時間Tに基づいて、転写器14に印加する転写電圧Vtrを決定する。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを必要とせずに環境変化や経時変化による画像濃度の変動を補正する。
【解決手段】画像形成動作以外のタイミングで、予め定めた濃度(指示値)で濃度チェック用現像剤像を前記像担持体上に形成し(S14)、濃度チェック用現像剤像が転写ニップ部に存在しないときの転写部材の抵抗値に相当するデータVを測定する(S15)。また、濃度チェック用現像剤像が転写ニップ部に存在するときの転写部材の抵抗値に相当するデータVを測定する。データVに対応して予め用意されたトナー濃度判定用基準データVとデータVとを比較し(S17)、比較結果に応じて、プリント動作時の画像濃度に影響を与える像形成条件の補正を行う(S18)。 (もっと読む)


【課題】転写紙の体積抵抗値または画像パターンに応じて適切な除電を行うことによってトナー画像の乱れ、画像チリ等をなくして良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供する
【解決手段】感光体10と、転写紙を静電的に吸着して搬送する間に、感光体10表面のトナー像を転写紙に転写させる転写装置6と、この転写装置6から転写紙が剥離する位置に設けられた板状電極部材66とを有する画像形成装置において、板状電極部材66の転写装置6から剥離する転写紙に対する角度を、転写紙の体積抵抗値または転写される印刷パターンに基づいて調節する角度調節手段69を設ける。 (もっと読む)


【課題】カラー画像(重ね合わせ画像)形成時の色ズレをさらに低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】2色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、1色目の画像形成開始時間との差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始し、1色目と2色目のマーク基準に対する画像形成開始時間の平均開始時間tc1を求め、3色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、前記平均画像形成開始時間tc1との時間差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始し、3色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と先に求めたtc1との平均画像形成開始時間tc2を求め、4色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、前記平均画像形成開始時間tc2との時間差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】 適正な検知感度の設定を短時間に行い、高精度のレジストレーション補正またはトナー濃度補正を可能にする。
【解決手段】 複数の感光ドラムまたは中間転写ベルト上に形成されたトナー像の検知を行うトナー像検知手段に、既に設定されている検知感度において各トナー像の検知を行わせる(S1)。そして、前記既に設定されている検知感度に隣接する段階の検知感度に前記トナー像検知手段の検知感度を設定して、前記トナー像検知手段に各トナー像の検知を行わせる(S3,S9)。ステップS1およびステップS3,S9によって前記トナー像検知手段でそれぞれ検知された前記各トナー像と所定の目標値Xとに基づいて、最適な検知感度を選択し(S7,S8,S13,S14)、前記トナー像検知手段に設定する。 (もっと読む)


【課題】 低湿環境下で連続通紙耐久したときの画像濃度低下、及び高湿環境下では画像流れを防止する。
【解決手段】 感光体1は、下引き層と、電荷発生層と、電荷輸送層とを有し、感光体1の表面層は少なくとも1つ以上の重合性官能基を重合あるいは架橋させて硬化させた化合物を含有する。また、表面層の硬化を電子線の照射によって行う。感光体表面を加熱する昇温装置14を制御手段16によって制御して感光体表面温度を制御する。制御手段16は、2段階以上の設定温度を有し、絶対水分量が多い環境で感光体が使用される場合は、高い設定温度とする。 (もっと読む)


【課題】 トナーに加わるクーロン力を安定させるため、電源の精度を上げることなく、現像手段に印加したDC電圧と被帯電体の表面電位のDC成分の電圧差の精度を上げることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置において、現像手段17に現像電圧を出力する現像電源7と、接触帯電部材14に帯電電圧を出力する帯電電源6と、現像電圧と帯電電圧の差の目標値を生成する差分電圧目標値生成手段1,5と、現像電源7が出力する現像電圧と帯電電源6が出力する帯電電圧の差分電圧を計測する差分電圧計測手段3と、差分電圧計測手段3の計測結果と差分電圧目標値生成手段1,5が生成する目標値とが一致するよう現像電源7または帯電電源6を帰還制御する帰還制御手段と、を備えることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置で回収した複数色のトナーが混在したトナーを黒色用の現像装置にて再利用することで、簡単、かつ、効率よく、トナー、トナー廃棄容器の廃棄をゼロ又は極力少なくすることができると共に、トナー再利用による画像の色味変化を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11上をクリーニングする第1のクリーニング手段14及び中間転写体若しくは記録材担持体上をクリーニングする第2のクリーニング手段30、又は、第2のクリーニング手段30により回収された、複数色が混在したリサイクルトナーを、黒色用の現像装置に戻し、該黒色用の現像装置に補給する新規トナーと混合して再利用すると共に、黒色用の現像装置内の黒色トナー比率とトナー比率検知手段111が検知した各色トナーの比率とから計算されるリサイクルトナー中の黒色トナー比率に応じて、該混合比率を可変とする構成とされる。 (もっと読む)


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