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Fターム[2K002EA08]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 光導波路構造 (197) | 光吸収層、クラッド層、導波路層との関係 (8)

Fターム[2K002EA08]に分類される特許

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【課題】 シンプルな構造であるにもかかわらず、従来困難であった波長の異なるレーザ光の切り換えを容易に行うことができるレーザ発光装置を提供すること。
【解決手段】 加熱電極を担持する電極用基板と、この電極用基板上に配置されて励起光を伝達する光導波路層と、当該光導波路層上に配置される障壁層と、当該障壁層上の所定位置に配置される少なくとも2つのレーザ発光素子とを備え、前記障壁層は、前記光導波路層およびレーザ発光素子の材料よりも屈折率が小さく且つ光を透過させる材料から構成され、前記加熱電極は、前記各レーザ発光素子にそれぞれ対応する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝播する光の非線形光学効果で円錐状に放射されるテラヘルツ波を効率良く空間に取り出すことができる光周波数変換素子などを提供する。
【解決手段】光周波数変換素子100は、導波路103と結合部104を備える。導波路103は、光の波長域における屈折率がn1,光の非線形光学結晶で構成されたコア101と、光の波長域における屈折率がn1,光より小さい材料で構成されコア101と接して配置されたクラッド102を含む。結合部104は、テラヘルツ波の波長域における屈折率がn1,光より大きい材料で構成され、クラッド102と接して配置され、導波路103を伝播する光の非線形光学効果により放射されるテラヘルツ波を空間に取り出す。結合部104はクラッド102を被覆している。或いは、クラッド102の厚さが所定の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】位相整合条件を緩和しうる範囲が広く且つ製造しやすい波長変換用光導波路素子を提供する。
【解決手段】光伝播方向に沿って分極が周期的に反転するコア部(1)と、コア部(1)に沿って設けられコア部(1)よりも屈折率が低いクラッド部(2a,2b)とを有する波長変換用光導波路素子において、コア部(1)の幅を光伝播方向に沿って変化させる。
【効果】導波路の導波パラメータに影響を効率的に与えうるコア部(1)の幅の範囲が広いため、位相整合条件を緩和しうる範囲を広くしうる。コア部(1)の幅を変化させるのは一般的な加工技術で足り、製造しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ波とアイドラー波とからパラメトリック効果によって0.1THz〜3THzの周波数を有する電磁波を発振する素子において、素子内における電磁波の吸収量を最小限とできる構造を提供する。
【解決手段】発振素子は、支持基板13、非線形光学結晶からなる発振基板11であって、上面、底面、および前記ポンプ波が入射する入射面を備えている発振基板11、および支持基板13と発振基板11とを接合する接着層12を備えている。接着層12のポンプ波3に対する屈折率が、発振基板11のポンプ光3に対する屈折率よりも小さい。支持基板11の接着層12側の表面に電磁波を反射する反射膜15を備える。 (もっと読む)


【課題】製造過程においてチャネル型光導波路に導入される寸法誤差により生じる等価屈折率のバラツキを抑制することができる導波路素子及び波長変換素子を提供すること。
【解決手段】この発明の導波路素子は、基板12と、基板に設けられたチャネル型光導波路15と、チャネル型光導波路のコア層16の表面であって、クラッド層14との非接触面上に、コア層の全長にわたって設けられた、コア層の屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率膜18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光パルスの時間波形を歪ませることなく、高い波長変換効率を実現する。
【解決手段】中間生成光を吸収する中間生成光損失発生手段が光導波路に付随して設けられている。中間生成光を吸収する手段は、LiNbO3基板30に形成された光導波路32の両側に沿って、シリコン薄膜34を形成することによって実現される。光導波路の直上は、スリット状にシリコン薄膜を形成しない開口領域を設けてあり、このシリコン薄膜が形成されていないスリット状の開口34sの幅を調整することによって、中間生成光の吸収の度合いが決定される。また、シリコン薄膜の厚さを調整することによって、中間生成光に対する吸収波長帯域幅を制御でき、中間生成光に対する吸収波長帯域幅を広げるために、シリコン薄膜の形状を、光導波路と覆いかぶさる部分に段差部34tを設けたシリコン薄膜36として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 近赤外領域の広い波長範囲で零分散に近い分散特性を実現可能で、かつ、非線形性が大きい光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ20は、コア領域21とクラッド領域22とを有し、クラッド領域22内に長手方向に延びる複数の空孔23が設けられている。第1層(最内層)の3個の空孔23は、正六角形の6個の頂点のうち1つおきの3点に、すなわち、3回の回転対称性を有する位置に設けられている。第2層〜第4層では、各空孔23は、正六角形の6個の頂点および各辺の等分位置に、すなわち、6回の回転対称性を有する位置に設けられている。900nm〜1200nmの波長範囲内において波長分散は−20ps/nm/km以上+20ps/nm/km以下である。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素による光信号増幅と非線形ラマン効果による光信号増幅が同時に発生するようにする光ファイバを提供する。
【解決手段】 希土類元素の第1元素がドープされたクラッドと、非線形ラマン現像を誘導するために第2元素が含まれたコアとを備え、前記コアに沿って進行するポンプ光は、前記クラッドの前記第1元素によって第1バンドに増幅され、前記第2元素によって第2バンドにラマン増幅される。 (もっと読む)


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