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Fターム[2K002EA12]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340) | 直列接続 (217) | 偏光方向の異なる媒体 (5)

Fターム[2K002EA12]に分類される特許

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【課題】レーザ光の出射光路を制御可能な新たな構成の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、各々レーザ光を出射する第1,第2レーザ出力部II,IIIと、第1のウォークオフ角で配置され第1,第2レーザ出力部II,IIIから出射されたレーザ光が入射する第1非線形光学結晶35と、第1のウォークオフ角と直交する第2のウォークオフ角で配置され第1波長変換光学素子35から出射したレーザ光が入射する第2非線形光学結晶36と、ビーム制御装置80とを備える。ビーム制御装置80は、第1非線形光学結晶35における位相整合条件及び第2非線形光学結晶36における位相整合条件の少なくともいずれかを変化させ、ビームポインティングを変化させることにより、第2非線形光学結晶36から出射されるレーザ光の出射光路を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数のパルス光のタイミング調整を正確かつ容易に行うことが可能なレーザ光発生方法を提供する。
【解決手段】パルス光を発生させるパルス光発生ステップと、パルス光を第1パルス光と第2パルス光とに分割する光分割ステップと、トリガパルス発生器60によりトリガパルスを発生させるトリガパルス発生ステップと、第1パルス光の発生タイミング及び第2パルス光の発生タイミングをそれぞれ上記トリガパルスの発生タイミングに合わせることにより、第1パルス光及び第2パルス光のタイミング調整を行うタイミング調整ステップと、タイミング調整が行われた第1パルス光及び第2パルス光を同軸に重ね合わせて波長変換光学系に入射させ、第1パルス光及び第2パルス光と異なる波長の光を射出させる波長変換ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


【課題】水晶の旋光性による影響を少なくし、波長変換効率の低下の少ない波長変換素子を提供すること。
【解決手段】右水晶板1の右旋光性によって生じた偏光面の回転が、左水晶板2の左旋光性によって元に戻る。したがって、第2高調波をより多く取り出すために、水晶板を多数積層しても、右水晶板1および左水晶板2の一組の周期で偏光面の修正が行われるので、第2高調波の干渉を低減でき、波長変換効率の低下が抑えられた波長変換素子10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】制御光の偏光状態が変動しても、スイッチ動作に影響しない。
【解決手段】光非線形媒質で形成されたループ状の光導波ループ回路101と、光導波ループ回路に制御光を入力する位相制御手段110の制御光入力手段20と、波長分離合成回路121と、位相バイアス回路500とを具える光スイッチ。光導波ループ回路は、光分波合成器10から制御光入力手段20までの第1偏波面保存光ファイバ12で形成される光経路と、制御光入力手段から波長分離合成回路までの第2偏波面保存光ファイバ14で形成される光経路と、波長分離合成回路から光分波合成器に戻るまでの第4偏波面保存光ファイバ18で形成される光経路とで形成されている。波長分離合成回路は、波長分離器30と合波器40とを繋ぐ第3偏波面保存光ファイバ16、波長分離器と偏波面回転部60とを繋ぐ第5光偏波面保存ファイバ22及び偏波面回転部と合波器とを繋ぐ第6偏波面保存光ファイバ24とでループ状の光導波回路として形成されている。位相バイアス回路は、第1乃至第4偏波面保存光ファイバのいずれか一つの途中に挿入される。 (もっと読む)


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