【課題】洗浄水の濁度を正確に検出しつつ、被洗浄物の汚れに応じた洗浄を適切に行うことができる食器洗い機を提供する。
【解決手段】被洗浄物を収容する洗浄槽２の下部には洗浄水を貯留する貯留部が形成されている。洗浄槽２内には複数の洗浄ノズル３，４，７，５が設けられている。各洗浄ノズル３，４，７，５には、貯留部に貯留された洗浄水が順次供給される。洗浄槽２内で貯留部に貯留可能な洗浄水の最高水位よりも高い位置に濁度検出部６０が設けられている。濁度検出部６０は、複数の洗浄ノズル３，４，７，５のうちの１つの洗浄ノズル５に供給される洗浄水の濁度を検出する。 （もっと読む）

【課題】従来の洗浄装置は、超音波振動子などによるキャビテーションを用いて洗浄していたが、洗浄効果が得られないと共に、洗浄時間が長いという課題を有していた。
【解決手段】被洗浄物を収容するための洗浄室１１と、前記洗浄室内１１に設けた２つの電極にパルスパワーを印加しストリーマ放電を発生させる放電手段１６とを設けて、被洗浄物１１を洗浄することを特徴とした洗浄装置である。特に、パルスパワーを印加しストリーマ放電を発生させることで、高い圧力範囲の衝撃波を発生させることができるので、被洗浄物１１に付着した汚れ成分や細菌やウィルスなどを除去する。さらに、水中にストリーマ放電を生成することによってオゾンを生成することができるので、殺菌性能を向上することができるとともに、洗浄水を浄化することが可能となる。 （もっと読む）

システム及び方法は、製品の供給元である製品容器が空又は略空であることを検出し、且つ、製品状態の通知を提供する。システムは、ロードセルによって計量されるべく臨界荷重未満の荷重が配置された際に、第１の距離／単位荷重の割合において撓むロードセルと、ロードセルブラケットであって、ロードセルによって計量されるべく実質的に臨界荷重以上である荷重が配置された際に、ロードセルの自由端がロードブラケットに接触するように配置されたロードセルブラケットと、を含む。ロードセルブラケットは、ロードセルが更に撓むことを防止可能であり、或いは、ロードセルがロードセルブラケットと接触状態にある際に、第２の距離／単位荷重の割合におけるロードセルの撓みを許容可能である。システムは、供給された製品の量が実質的にゼロに等しい際には、製品切れ通知を、残っている製品の量が閾値重量未満である際には、製品不十分通知を、或いは、供給証明通知を生成可能である。 （もっと読む）

【課題】節水効果と良好な洗浄性能とを実現することができる低コストでコンパクトな洗浄装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の電極３０、３１と、水中のスケールを収集可能な絶縁体のスケール回収材としての多孔質スペーサ３４、第１の電極３０のみと通電関係とされて水中の界面活性剤を収集可能な導電体３２とを備えた電解処理手段２０を備え、電解処理手段２０の電極３０によって導電体３２を負電位とし、洗浄槽３に供給される水に含まれるスケールをスペーサ３４に収集するスケール除去処理工程を実行すると共に、導電体３２を正電位又は負電位として、洗浄槽３における洗浄工程で洗浄水として使用された水に含まれる界面活性剤を当該導電体３２に収集する界面活性剤除去処理工程を実行する。 （もっと読む）

【課題】食器の属性情報を登録する手間を低減した食器管理システムを提供する。
【解決手段】食器管理システムは、食器収納棚２の収納部３ａ…及び食器洗浄器４の洗浄室５に設けられ各座標点における圧力値を検出することにより食器の収納場所を検出する感圧シート２０ａ…を備え、サーバ１３は、収納部３ａ…及び洗浄室５に収納される食器１ａ…のデータキャリア１０ａ…からリーダライタ１１ａ…が読み取った食器識別情報と、感圧シート２０ａ…が検出した収納場所と、端末装置１５により入力された食器１ａ…の属性情報とを関連付けてデータベース１４に記憶させる。サーバ１３は、何れかの食器収納領域に一つの食器が収納され、当該食器に対して属性情報が入力されている場合に、前記一つの食器と同じ収納場所に他の食器が収納されると、この食器の食器識別情報および収納場所に、前記一つの食器の属性情報を関連付けてデータベース１４に記憶させる。 （もっと読む）

【課題】食器等の洗浄および乾燥を行う食器洗い機において、少ない光源で効率よく透明部または半透明部からの可視部を照らし、照明装置のコストを安価にするとともに、照明装置が照射する電力量を小さくした食器洗い機を実現する。
【解決手段】洗浄槽９内部を照らす照明装置１７を備え、扉体（上扉体１１、下扉体１２）の一部に洗浄槽９内部を視認可能とする透明部または半透明部１５を設けるとともに、照明装置１７は透明部または半透明部１５に対して略平行に光を照射するよう構成する。 （もっと読む）

【課題】 使用者の利用実態に合わせた洗浄コース表示が可能であり、使用者が無駄なキー操作を行うことを防止できる食器洗い機を提供する。
【解決手段】 選択した洗浄コースの動作を自動的に運転させる食器洗い機において、選択した洗浄コースが終了するたびに、該洗浄コース名のみ、あるいは該洗浄コース名およびオプション内容を記憶手段に記憶し、次回の電源投入時に所定の洗浄コースを表示すると共に、専用あるいは特定のキーの操作ごとに、過去に使用した洗浄コースが新しい順のコース、あるいは過去に使用したコースで使用数が多かった順のコースを表示手段に表示可能にした。 （もっと読む）