【課題】
2004年4月に道路交通法改正により、幼児の同乗の際には、幼児用補助装置の義務化になり一時的な同乗のときでも、幼児用補助装置が必要になるが、今の自動車には、幼児用補助装置は設置されておらず、同乗者が、用意しなければならない。
また、一般販売されている幼児用補助装置は車内シートのスペースをとる。
【解決手段】
自動車のシート内にフックを収納し必要時にはフックを出し、三点式シートベルトをフックに掛けて幼児の肩に設定して使用する事で、車内シートには何も載せないのでスペースをとることはない。 （もっと読む）

【課題】 腰落ちを効果的に防止することを可能として、子供用の座面の前後方向の選択の自由度を高めることができる座席を提供すること。
【解決手段】 本発明によるシート１は、座部２と、補助座部３とを含むとともに、補助座部３が摺動移動手段４を含み、座部２が摺動移動手段４を前後方向に摺動移動可能に保持する保持手段６を含み、座部２が摺動移動手段４の所定位置よりも前方への移動を拘束する拘束手段８を含み、保持手段６が、補助座部３を座部２の前方に隣接して床面に垂直となる位置に格納可能とする格納手段６ａを含むことを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】比較的簡単な構造で着用状態における被着用者の足の抜き差しを防止でき、被着用者の身体の安全性を容易に確保できるようにする。
【解決手段】乗物用シート１にチャイルドシート２を収納可能に備え付けた乗物用シート装置において、チャイルドシート２は使用時に乗物用シート１の背凭れ部６から座部３に沿って配置され且つ乗物用シート１上に着座した状態で被着用者が入る袋状のチャイルドシート本体１１を備え、チャイルドシート本体１１の表側の少なくとも上部を左右に開閉する開閉用ファスナー１９を、チャイルドシート本体１１の表側の上端から前端側へと長手方向に設ける。 （もっと読む）

【課題】従来の乗り物座席は、座席の腰掛け用クッション部分の可動による乗り物座席背もたれと対向の背もたれの設置ができなかった為に、座席自体を回転させ、回転する時にある程度の場所を必要とする物でなければ人体体格別の座席背もたれの使用ができなかった。
【解決手段】腰掛けクッション１と座席背もたれ３を備える乗り物座席であって、前記腰掛けクッション１は座席背もたれ側を起こし、座席背もたれ３に対向する対向背もたれとする。 （もっと読む）

【課題】 本発明は、大人から子供まで安全かつ簡便に使用できるシートベルト貫通孔を有する大人子供兼用座席シートに関する。
【解決手段】
背もたれにシートベルト貫通孔を縦に設けた座席シートであって、そのシートベルト貫通孔は、少なくとも一方の背もたれの縁部に形成され、そのシートベルト貫通孔は、背もたれの縁部の両方に設けられ、背もたれの下部から上部に至る長さに形成されることを特徴とする大人子供兼用座席シートである。シートベルトをシートベルト貫通孔に通すことによって、子供用として安全に使用できる。また、チャイルドシートを別体で取り付ける必要がなく、手間を要せず、簡便に使用することができる。また、子供の体格に合わせて、シートベルトの固定位置が変えられるので、子供の背丈や体格の成長に応じて、長年使用し続けることができる。 （もっと読む）