【課題】使用者の手や手頸への負担を軽減できるうえ、路面の微細な凹凸や材質感などを使用者へ鋭敏に伝えることができるようにする。
【解決手段】シャフト部(４)の上端にグリップ部(１)を付設し、下端に石突き(６)を付設した杖(７)である。石突き(６)は、高強度有機繊維強化樹脂材料を用いて形成してある。この高強度有機繊維強化樹脂材料は、合成樹脂材料中に高強度有機繊維からなる短繊維を分散させてあり、高強度有機繊維強化樹脂材料に占める高強度有機繊維は、１０〜６０質量％に設定してある。 （もっと読む）

【課題】楽に開閉することができ、使い勝手のよい折畳傘を提供する。
【解決手段】第１の引き紐６６はテンション保持部材６１に連結された第１の後端部６６１と、中棒２０を貫通して第１のパイプ２３に至る第１の前端部６６２とを有する。第１の補助付勢部材６５は作動部材６４と第２のパイプ２２との間に設置されている。引張ばね７５は支持部材７４に連結された第２の後端部７５１と、中棒２０内に軸沿いにのびる接続端部７５２とを有する。第２の引き紐７１は上側にのびて方向反転部材３１に巻きつけてなり、ランナー４０に設けられた第２の前端部７１１と、接続端部７５２に連結された連結端部７１２とを有する。トリガー部材７２は第２の前端部７１１に連結されている。第２の補助付勢部材７３はトリガー部材７２とランナー４０との間に配置されている。 （もっと読む）