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Fターム[3B150CB20]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 空環縫 (4)

Fターム[3B150CB20]に分類される特許

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【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空環を吸込み管内に確実かつ安定よく吸い込み切断できるとともに、切断後の空環をかさばらすことなく、所定の方向に向けて確実、スムーズに吹き出すことができる空環縫い込み装置を提供する。
【解決手段】 空環切り装置10の吸込み管11に、空環を縫製終了端付近で切断するように吸込み管11内に吸い込ませるためのエア流を噴出する第1のノズル8aと、切断後の空環をその中途部分で折り返して吸込み口11a付近に吹き戻し移動させるためのエア流を噴出する第2のノズル8bと、吹き戻し移動された空環を針落ち部の手前側に設けられた空環保持装置側に向けて吹き返し移動させるためのエア流を噴出する第3のノズル8cとを付設し、これらノズル8a〜8cからのエア流噴出を第1ないし第3の順番に行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】
一方方向にのみ伸縮性がほとんどなくその他の方向には伸縮性があり、縫合等の加工工程を行わずに立体的な凹凸がある構造を特徴とする布地を提案するとともに、あわせてその布地の製造方法を提供する。
【解決手段】
オーバーロックミシンに空縫い動作をさせてできたオーバーロック縫い目構造にオーバーロック縫い(縁かがり縫い)を施してそれぞれのオーバーロック縫い目構造を絡ませ、さらにオーバーロック縫い(縁かがり縫い)を施し続け、オーバーロックミシンの差動送りの調節をして立体的な凹凸のある布地構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 地縫い時のかがり幅が広幅に設定された場合でも、細幅紐状で伸びやすい空環を形成して次の縫製生地の縫い始め端の縫目中に空環を確実かつ美麗な仕上がり状態に縫い込むことができるようにする。
【解決手段】 針糸調子器13L,13R、14L,14R及びルーパ糸調子器18D,18U、19D,19Uによる糸張力を、空環形成時に通常の縫い時よりも針糸12L,12Rの張力が小さくなり、ルーパ糸15d,15uの張力が大きくなるように自動切換えする手段と、針糸調子器13L,13R、14L,14Rから針7L,7Rまでの間に設けられている針糸繰り装置22による針糸12L,12Rの繰出し量が通常縫い時の繰出し量よりも大きくなるように可動針糸繰り部材34と一対の針糸道33,33との相対位置を自動変更する手段とが装備されている。 (もっと読む)


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